市街地整備計画
市街地整備計画
段階的な整備
南口地区は、既に市街地として形成されており、道路等の都市基盤は一定程度の整備が進んでいます。
このため、既存の都市基盤を活用しながら、まちづくりの進捗にあわせて段階的な都市基盤の拡充を進めます。
このようなことから、南口地区では、リニア中央新幹線開業までを目途とした「短期、中期」、リニア中央新幹線開業以降のまちの成長に応じて進める「長期」の2つの段階に分けてまちづくりを進めます。
また、これらに平行して行うことが求められる関連事業があります。
短期、中期(リニア中央新幹線開業を目途として)
リニア駅の設置予定(令和9年)を目途として、相原高校用地を中心とした「優先的に土地利用を図る地区」においてまちづくりを行います。
既存の都市基盤において、不足している機能の拡充に加え、リニア駅の利用において必要となる機能を整備します。
土地利用は、これらの整備をまちづくりのスタートとして、主に民間事業者を中心に都市機能の集積を図ります。
整備内容
- 駅前広場
- 「広域連携軸」
国道16号から駅前広場へのアクセス道路 - 「新都心連携軸」
相模原方面(旭中学校入口)から駅前広場へのアクセス道路 - 「地区間交流軸」
現在の相原高校用地内から駅前広場へのアクセス道路 - 「交流・賑わい軸」
橋本駅南北の回遊、各交通機能を有機的に結ぶ通路
長期(リニア中央新幹線開業以降)
核周辺ゾーンは、「優先的に土地利用を図る地区」におけるまちづくりの進捗状況や都市機能の集積の状況、社会情勢等に応じて、民間主導によるまちづくりを促しながら、拠点的市街地の拡大を図ります。
拠点的市街地の拡大に際して、必要となる道路を既存道路の拡幅等によって整備します。
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リニアまちづくり課
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