校則リーフレットについて
生徒指導提要について
平成22年に生徒指導提要が作成されてから10年以上が経過し、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中、いじめ重大事態や児童生徒の自殺者数の増加傾向が続いています。加えて「いじめ防止対策推進法」や「義務教育の段階における普通教育に相当する機会の確保等に関する法律」の成立等関連法規や組織体制の在り方など、提要の作成時から生徒指導をめぐる状況は大きく変化しています。
また、令和4年6月に「こども基本法」が成立し、子どもの権利擁護や意見を表明する機会の確保等が法律上位置づけられました。子どもたちの健全な成長や自立を促すためには、子どもたちが意見を述べたり、他者との対話や議論したりすることを通じて考える機会を持つことが重要です。
校則リーフレット「みんなで考えるきまりやルール」
本市では、校則の見直しを検討する際に参考にしていただく、校則リーフレットを作成しました。
校則の見直しの際に、児童生徒が意見を述べたり、他者との対話や議論したりすることを通じて主体的に参画することは、児童生徒自身が、きまりやルールの根拠や影響を考え、身近な課題を自ら解決するといった教育的意義を有するものと考えています。これらのことが、わかりやすく伝わるために、リーフレット型としました。両面印刷をして、三つ折りにして使用するものです。
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