コミュニティ交通と「導入の手引き」について

ページ番号1004859 　最終更新日 令和4年4月21日

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コミュニティ交通運行の背景

相模原市の公共交通網は、人口が集積している地域はおおむね鉄道や路線バスが整備されているものの、一部公共交通の利用が不便な地域が存在していました。
そのため、平成18年から鉄道や路線バスの利用が不便な「交通不便地域」について、地域の特性に応じてコミュニティバスや乗合タクシーなどのコミュニティ交通を導入することで、「誰もが移動しやすく、将来にわたり持続可能な交通体系の確立」に取り組んでいます。

「コミュニティバス導入の手引き」と「乗合タクシー導入の手引き」について

相模原市のコミュニティバスや乗合タクシーは、「交通不便地域」における高齢者など、移動に制約のある人の日常生活に必要な移動手段の確保を目的にしており、地域の皆様、行政、交通事業者の三者協働により運行するものです。
相模原市では、将来にわたり持続可能な運行を実現するために、新規にコミュニティ交通の導入を検討する際の「導入条件」や運行にあたっての基準、運行を継続するための「運行継続条件」を定めており、これらをご案内する導入の手引きを作成しています。
コミュニティ交通の導入を検討したい地域の皆様は、希望するコミュニティ交通の導入の手引きをご覧いただき、導入の可能性や、地域の皆様にとって利用しやすい運行の検討を行っていただくことになります。

• コミュニティバス導入の手引き（PDF 16.3MB）
• 乗合タクシー導入の手引き（PDF 7.1MB）