相模原市下水道施設地震対策事業計画
近年、兵庫県南部地震、新潟県中越地震、東北地方太平洋沖地震などの大規模な地震が発生しているだけでなく、相模原市を含む南関東地域ではM7クラスの地震が発生する確率は30年間で70パーセントと言われており、下水道施設の総合的な地震対策は喫緊の課題となっております。
このような状況から、相模原市においても重要な施設及び重要な幹線等の耐震化を行うとともに、発災を想定した機能継続対策を合わせた地震対策を推進する必要があります。
地震対策事業を行うことにより、大規模地震の発生に対し、住民の根幹的なライフラインとしての重要な機能（トイレの使用の確保、浸水の防除、及び公衆衛生の保全）の信頼性を確保し、住民の安全、安心を確保することを目的に「相模原市下水道施設地震対策事業計画」を策定しました。
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