公共下水道(汚水)の計画
相模原市は昭和42年から、JR相模原駅周辺を中心に汚水と雨水を一つの下水道管で流す「合流式下水道」として整備に着手しました。その後昭和44年に相模川流域下水道事業が計画されたことにより、昭和47年に汚水と雨水を別々に流す「分流式下水道」へ変更し整備を進めています。
公共下水道(汚水)は「相模原市公共下水道基本計画」に基づき整備しています。市街化区域は全て公共下水道を整備します。市街化調整区域や津久井地域の非線引き区域などは、公共下水道によって整備する場合と、浄化槽によって処理する場合との事業効率の比較検討を行い、その結果を基に公共下水道で整備する区域を定めています。
相模川流域下水道
相模原市は相模川の水質・水資源確保を目的とし、神奈川県と相模川流域12市町で運営する「相模川流域下水道事業」に参画しています。
相模川流域下水道事業により、市内の汚水は全て茅ケ崎市の左岸処理場(柳島水再生センター)まで運ばれ、きれいな水に処理されて相模湾へ放流されています。詳しくは次のファイルをご覧ください。
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