令和4年4月~令和5年3月の区長談話室
3月19日 鶴の恩返しに行ってまいりました
3月19日(日曜日)に開催されたお祭り「鶴の恩返し」に行ってきました。
今回15回目となる鶴の恩返しは、平成20年3月から相模大野南新町商店街振興組合の主催で行われており、相模大野駅南口広場などにおいて、和太鼓の演奏や御神輿の巡行などが行われました。当日は、お天気も良く、4年ぶりに通常開催されたお祭りには大勢の人々が集まり、大変な賑わいを見せておりました。勇ましい和太鼓の音が会場中に響き渡り、力強い演奏に私も力をもらうことができました。
御神輿が相模大野駅南口広場に巡行した際には、盛り上がりが最高潮に達し、会場が熱気に覆われました。その際、なんと主催者からのサプライズな計らいで、私も御神輿に乗せていただきました。
2本の細い担ぎ棒の上に立ちあがり、揺れ動く御神輿で踊り舞う経験は、人生で初めての経験でした。いつ落ちてしまうか不安でしたが、担ぎ手のみなさんの助けをいただきながらなんとか務めを果たすことができて、ホッとしました。
長らくコロナ禍が続き、このように大勢の人々が参加されるイベントができたのは、私が南区長に就任してから初めてでした。こういったお祭りが再開し、今後もますます相模大野のまちが賑っていくことを願っております。
2月27日 (仮称)相模大野4丁目計画の工事用仮囲いに壁面絵画が掲出されました
伊勢丹相模原店の跡地である(仮称)相模大野4丁目計画の工事用仮囲いに、地域の子どもたちの描いた絵画が掲出されたので、そのうちの一つを制作した谷口台小学校5年4組のみんなと一緒に見学してきました。
掲出された谷口台小学校の絵画は、総合学習の時間を使い「まちを笑顔にすること」をテーマに、「まちの魅力」を1枚の絵にしたものです。
殺風景な工事現場に絵を掲出して、まちの人に笑顔になって欲しいという子どもたちの思いが、野村不動産株式会社のご協力を得て実現しました。
実際に絵を観た子どもたちは、「まちの人が笑顔になってくれるといいな。」「思ったより大きくてびっくりした。」「明るい色を使って描いたから、道路の反対側からでも観やすそう。」と、たくさんの笑顔を見せながら話してくれました。その様子を見て私も自然と笑みがこぼれてしまいました。
絵画は、谷口台小学校の他、大野南中学校の美術部のみなさんの作品と大野南公民館が区制10周年事業として募集をした「みらいのまち」の作品の3枚が掲出されております。
2月26日 「相模の大凧まつり」の大凧製作現場に行ってきました
勝坂大凧保存会が、相模の大凧まつりで揚げる大凧の題字書きの作業をされるということで、2月26日(日曜日)に会場となった新磯小学校の体育館へ見学に行ってきました。
当日は勝坂大凧保存会の会員の方21名が集まり、午前中は市長の揮毫を基にして題字の下書きをし、午後は題字に色を付け、乾燥作業を行いました。
製作する大凧は5.5間凧(10メートル×10メートル)と3間凧(5.5メートル×5.5メートル)で、色付けされた文字を間近に見ると、その大きさに圧倒されました。題字の色付けをする時に私も少しお手伝いさせて頂きました。色付けの方法は、文字の書き順の方向へ刷毛を運び、塗りつぶさずにかすれさせることで筆勢を表現するというものです。
大凧の文字は赤色と緑色が使われており、赤色は「太陽」を、緑色は「大地」を表しており、その色合いがとても美しく感じました。今後は3月に竹を組み立てる作業があり、4月に糸を張る作業が行われて、大凧は完成となります。
私も少しお手伝いをさせて頂いたこの大凧が無事に完成し、5月の大空に悠々と舞うことを期待しています。
2月22日 株式会社小田急SCディベロップメントから図書の寄贈を受けました
相模大野ステーションスクエアなどを管理運営されている株式会社小田急SCディベロップメントの大津相模大野営業室支配人が、計63冊の図書寄贈のため、南区役所へお越しになりました。
これらの図書は「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」の一環として寄贈いただきました。このプロジェクトは、「地域共生」の取組として、相模大野ステーションスクエアの利用者と地域を繋ぐ接点となることを目指して実施され、利用者アンケートにより寄贈図書が選定されたとのことです。どれもお子さんが楽しめる絵本で、南区内のこどもセンターや児童館で活用させていただきます。
同社におかれましては、令和2年から南区で実施している相模大野ステーションピアノにもご協力いただくなど、日頃から駅周辺のにぎわいづくりに取り組んでいらっしゃいます。
南区といたしましては、今後もこうした地域の事業者の皆様と手を取り合いながら、地域のさらなる活性化に向けて邁進してまいります。
2月18日 いざ、プレーボール!
2月18日(土曜日)、南部少年野球連合会と南区が共催している「第22回南区長杯争奪・兼第111回南部少年野球春季大会」が開幕しました。
南部少年野球大会は、昭和42年から続く大変歴史ある大会で、青少年の健全育成に大きな役割を果たしてきており、南区は、平成24年から共同開催しています。
コロナ禍の影響により、約3年間開催することができませんでしたが、関係者の皆さまのご尽力により、待ちに待った大会が開幕し、始球式ではピッチャーを務めました。やり直すこともできないのでドキドキしましたが、投じたボールはワンバウンドでキャッチャーミットに収まり、ホッとしました。
雲一つない晴天の下で、子どもたちの元気なプレーを見ることができて、大変喜ばしく感じました。
球児の皆さんが、今大会で日頃の練習の成果を存分に発揮されることを期待しています。
2月15日 「旭日単光章」「地縁による 団体功労者 総務大臣表彰」受章・表彰された皆様が、相模原市役所を訪問し、市長へ報告をされました。
長年の地域活動などの功績を認められ受章・表彰された3名の皆様が、2月15日に相模原市役所を訪問し、市長へ受章・表彰の報告をされました。
令和4年11月3日に「旭日単光章」を受章された佐藤あつ子さん(写真左から3番目)は、平成28年11月に「地縁による 団体功労者 総務大臣表彰※(以下「総務大臣表彰」という。)」を受賞され、その後、相模原市南区明るい選挙推進協議会の会長などを歴任されました。
また、令和4年11月30日に総務省にて、総務大臣表彰を受賞された中村洋子さん(写真中央)は、通算15年にわたり旭自治会団地管理組合法人会長や大野南地区自治会連合会の役員として活躍されています。
同じく、総務大臣表彰を受賞された篠塚実希子さん(写真右から3番目)は、15年にわたり自治会法人御園南自治会の副会長・会長を務められ、現在は相模台地区自治会連合会の会長として尽力されています。
皆様、それぞれの地域において防災・防犯啓発、交通安全啓発活動、環境美化活動に積極的に取り組まれ、住民福祉の向上と地域の発展のために地域活動の実践を通し、地域課題の解決に御尽力いただいています。
自治会は、自主的・自立的な組織として、地域コミュニティの形成、地域の課題解決等に向けた地域活動の中心的な役割を果たしており、地域におけるその重要性はますます高まってきております。
南区といたしましては、自治会と更なる連携強化を図り、自治会加入促進や地域の活性化に向けた取組など、協働による市民主体のまちづくりをより一層推進してまいります。
※「地縁による 団体功労者 総務大臣表彰」…自治会等の地縁による団体の代表者として多年にわたり在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められる方を表彰するものです。
2月9日 大沼トンネルに双葉小児童の絵が飾られました
2月9日(木曜日)大沼トンネル(南区双葉1-2付近)に双葉小児童の絵が飾られ、お披露目会が開かれました。
大沼トンネルは落書き被害が多く、子どもたちや地域の方々が利用する際、美観を損ね治安の悪化や防犯上の不安を覚えたことから、双葉小PTAが中心となり地域活性化事業交付金を活用し、令和3年度に続き2期目の事業として実施されたものです。
児童たちは、「自分たちの通学路である大沼トンネルを明るくしよう」をテーマに、休み時間等を利用し作品の制作に取り組み、お披露目会では、関係者や報道機関が見守る中、それぞれの絵のテーマを発表してくれました。
昨年の事業実施から落書き被害も無くなり、新たに3点の絵画を飾り、左右の壁が明るくなり、環境美化や防犯上の観点からも大きな成果が期待されます。
こうした身近な地域課題への取組を通じて、児童が地域に関心を持ち、愛着と誇りを持って地域の魅力づくりに関わっていただくことを期待しています。地域の皆様も、ぜひお散歩しながらトンネルの作品をご覧いただくとともに、子どもたちの見守りを始め、地域の安全・安心のための活動に、より一層のご協力をお願いいたします。
2月6日 南区地区自治会連合会会長・副会長と区長との懇談会を開催しました
南区と区内7地区の自治会連合会との共催により、南区地区自治会連合会会長・副会長との懇談会を開催しました。
この懇談会は、地域と区役所の連携や情報共有を図ることを目的に開催したもので、各地域の現状や課題を話し合うとともに、懇親を深める機会にもなっています。
今回は、「自治会加入促進について」をテーマに懇談を行いました。
自治会への加入をためらう人や退会する人が増えていることにより、地域の見守りや防災活動、役員などの担い手不足など、地域活動に支障が生じている地域が大変多く、原因や要因も様々で、地域差もあり、各地区とも対策に苦慮している様子が浮き彫りとなりました。
その中でも、ホームページの開設やSNSなどのコミュニケーションツールを活用した情報の発信・共有、転入者へ素早く加入の案内を行うなど、工夫を凝らして地域の活性化に努めている様子を伺うことができました。また、地域全体が活性化するために、地域を支えている自治会の活性化が大切と感じました。
南区といたしましても、「南区に住んでよかった」と思っていただけるよう、安全で安心な地域づくりに取り組んでいきたいと思います。
2月3日 豆まきに参加しました
節分の2月3日、「豆まき」が各地で行われ、私も、南区合同庁舎の近くにある報徳二宮神社の節分祭の豆まきに参加させていただきました。
地域の発展と一致協力を願うために創建された報徳二宮神社の社殿前には、地域のお子さんからご年配の方まで、たくさんの皆さんが集い、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、病や災いを祓い、1年間の幸せを祈りました。
コロナ禍でイベントや地域行事を行うことができない時期が長く続き、この節分祭も3年ぶりの開催とのこと。少しずつ地域の活気が戻りつつあることが感じられるひと時となりました。
2月3日 今年の相模の大凧まつりの題字は「勝風(しょうふう)」に決定しました
今年の5月に4年ぶりの開催が予定されている「相模の大凧まつり」の題字が決定し、2月3日(金曜日)に相模の大凧まつり実行委員会の皆さんが本村市長に題字決定の報告のため表敬訪問されました。
575件の中から選ばれた今年の題字は「勝風(しょうふう)」で、「災いに勝ち抜く頼もしい風が吹くことを祈念する」という思いが込められています。5月の晴れた空の中に「勝風」の大凧が舞う様は、新型コロナウイルス感染症という災いにやっと勝ち抜いたという象徴になるのではないかと、そのような期待が膨らんできます。
相模の大凧まつり実行委員会の川崎勝重実行委員長の「今年は必ず開催をしたい」というお話からも、今年にかける強い意気込みを感じました。
今年こそは相模の大凧まつりが無事に開催され、多くの皆様に楽しんでいただけるように期待しています。
1月30日 麻溝小学校でマイ・タイムライン授業を実施しました
1月30日に麻溝小学校で4年生を対象に3時限目と4時限目にマイ・タイムライン授業を実施しました。
「マイ・タイムライン」とは、台風が近づいているときや大雨のときに、「いつ・どこに・どのように」避難をするのか、一人ひとりがあらかじめ決めておく「防災行動計画」のことです。マイ・タイムラインを作成し、自分や家族がどのタイミングで何をするのかを決めておくことで、いざというときに慌てずに行動することができます。
子どもたちは、3時限目に台風についての基礎知識の講義を受け、4時限目は自分たちでハザードマップ等を確認しながらマイ・タイムラインの作成を行いました。職員の講義から学んだことを自身のマイ・タイムラインに反映させるため、熱心にハザードマップ等を確認している姿が印象に残りました。
令和元年東日本台風では、南区でも多くの方が避難をされました。今後発生する恐れのある風水害に備えて、市ホームページやさがみはら防災ガイドブックにマイ・タイムラインの作成方法を掲載していますので、皆様もご自身のマイ・タイムラインを是非作成してみてください。
1月30日 世界でひとつの『デザイン防火衣』を南区役所で展示しています
“若い人をはじめ、全ての年代の市民の皆さんに防災意識をもっと高めてもらいたい。”そんな想いから、昨年の4月相模女子大学の実習授業で、世界でひとつの『デザイン防火衣(ぼうかい)』制作プロジェクトが立ち上がり、
11月3日の相模女子大学学園祭「第53回相生祭」のファッションショーでお披露目されました。
その後、アリオ橋本や横山公園で開催された「消防フェア」、市役所本館1階インフォメーションコーナーでの展示を経て、『デザイン防火衣』を1月30日から南区役所で展示しています。
防火衣は、消防士が火災現場で着用するものですが、今回は広報用の防火衣として「若い人が着てみたい」また「女性や子どもたちも着てみたい」と思っていただけるようにするため、
相模女子大学学芸学部生活デザイン学科6名の学生が南消防署での消防体験等を通じて、インスピレーションを膨らませ、
斬新で個性豊かなデザインの防火衣(子ども用3着、女性用3着、男女兼用2着)を制作していただいたものです。
『デザイン防火衣』は、南区役所(南区合同庁舎1階ロビー奥)で2月23日まで展示を行っていますので、学生の感性豊かな『デザイン防火衣』を皆様ぜひご覧ください。
1月22日 三菱重工相模原ダイナボアーズの応援に行きました
ホームタウンチームである三菱重工相模原ダイナボアーズの応援に相模原ギオンスタジアムに行ってきました。
今季からディビジョン1に昇格したダイナボアーズは、これまで3勝1敗と絶好調!リーグの台風の目として話題になっています。今節は、静岡ブルーレヴズとの対戦でした。
試合開始から、ブルーレヴズの力強い攻撃に対し、ダイナボアーズは、粘り強い守りと攻撃の要であるスタンドオフのジェームス・シルコック選手の的確なキックで応戦し、一進一退の攻防が続きました。残り4分の時点で5点差を追っていたダイナボアーズは、最後の反撃に転じ、終了30秒前に同点のトライが決まり、会場のボルテージは最高潮に達しました。コンバージョンキックが外れ、惜しくも勝利することはできませんでしたが、最後まで諦めず戦う選手たちに感動と勇気をもらうことができました。
また、本日の試合は、相模原市民デーとして多くの企画が実施され、私もハーフタイムの3区対抗リレーに参加しました。きれいに芝が整備されたグラウンドは、とても気持ちよく楽しく走れました。
スタジアムの周りでは、チアチームダイナスターズのパフォーマンスやキッチンカーによるスタジアムグルメの販売などがあり、試合以外でも楽しむことができます。皆さんも是非、スタジアムで応援しましょう。
次回の相模原ギオンスタジアムでの試合
2月5日(日曜日)正午 対戦相手 コベルコ神戸スティーラーズ
1月9日 令和5年相模原市はたちのつどい
令和5年1月9日の成人の日に「はたちのつどい」を開催いたしました。
南区では2,542人の皆さんが20歳という節目を迎えられました。誠におめでとうございます。
昨年と同様にコロナ禍ではありますが、感染防止対策を講じ、参加者を分散するため式典を4回に分けて行いました。
20歳の皆さんには、久しぶりに会った友人との旧交を温めていただき、素晴らしい思い出となることを願うと共に、これからの人生では、人と人とのつながりを大切に、思いやりの心を持って社会を支えてほしいと伝えました。
「はたちのつどい」は、6人の南区実行委員の皆さんにより企画、運営がされ、今年のアトラクションは中学時代の恩師のメッセージを集めたビデオレターと先生方の参加によるクイズ大会で、映像が流れると当時を懐かしむ声で会場が大変盛り上がりました。
今後のまちを創っていくためには、若い力が必要です。皆さんが社会の中で大いに活躍され、相模原の未来を担う、原動力となっていただくことを期待しています。
令和5年1月1日 新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
南区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が続く中でも、区内各地域での地域イベントが少しずつ再開され、多くの方が集い、子どもたちの笑顔あふれる光景を目にすることができ、大変嬉しく思いました。
関係者の皆さまの地域を思う情熱に敬意を表すと共に地域イベントを開催するための感染症対策など、地道な努力に改めて感謝を申し上げたいと思います。
また、新型コロナウイルス感染症対策に従事されている医療関係者をはじめ、感染拡大防止にご協力いただいている全ての皆さまにも深く感謝を申し上げます。
本年も、都市機能と豊かな自然、さまざまな歴史や文化を兼ね備えた南区の魅力を発信するため、「相模大野ステーションピアノ」を開催するほか、新磯地区の伝統ある「相模の大凧まつり」、東林地区の阿波踊りイベントである「東林間サマーわぁ!ニバル」、大野中地区での「相模原よさこいRANBU!」などの地域イベント等への支援を行ってまいります。
また、区民の皆さまが、安全・安心に、笑顔で暮らすことができるよう、「南区安全・安心まちづくり推進協議会」や「交通安全母の会」、「南区学生自転車会議」など地域の皆さまとともに高齢者や自転車の交通事故防止にも取り組んでまいります。
本年も、区民の皆さまと力を合わせて、魅力あるまちづくりに取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとりまして、実り多い、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
南区長 菅谷 貴子
12月23日 町田駅周辺合同歳末特別警戒を実施しました
JR町田駅を中心とした繁華街の環境浄化や風紀保全のための歳末特別警戒を実施しました。
この特別警戒は、町田市、JR町田駅南口を明るく犯罪のない街にする連絡調整会、相模原南警察署、町田警察署及び本市の五者共催により、平成20年から実施しています。
今年度は、町田市にあるぽっぽ町田の屋外広場にて出発式を行い、120人規模でJR町田駅周辺のパトロールを実施いたしました。日頃から防犯活動に尽力されている地元自治会や防犯関係団体などにご参加いただいて実施するこの特別警戒は、今回で15回目(うち2回は中止)を迎えました。
こうした取組を継続的に実施することは、これまでの活動を風化させず、様々な関係機関とのつながりを強化し、今後も協働して活動する上で、非常に重要な意義を持つと考えます。
寒い中、また年末のお忙しい中、ご参加していただいた各関係団体の皆様にお礼申し上げます。今後も、関係団体と連携し、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいと思います。
相模大野ステーションピアノを実施しました。
12月14日から25日までの間、相模大野ステーションスクエアにて「相模大野ステーションピアノ」を実施しました。
14日のオープニングでは、大野南公民館の事業にご協力いただいているピアニスト大原亜子さんに、25日のフィナーレでは、上鶴間公民館の事業にご協力いただいているピアニスト酒井未希さんに演奏していただき、それぞれ、スタートとエンディングをさらに華やかに飾っていただきました。
クリスマスの時期に合わせた「音楽の贈り物」をテーマとした装飾の中での演奏に、多くの方が足を止め聞き入っている姿を拝見すると、皆さんの心に素敵な演奏のプレゼントが届いているなと感じました。
また、今回は、小さいお子さんや学生など若い方が弾いてくださっている姿もたくさん見ることが出来ました。若い世代の皆さんが、このステーションピアノで演奏した体験をきっかけに、さらに音楽活動で活躍されるとともに、相模大野のまちに愛着を持ち続けていただけることを願っております。
事業に参加いただいた多くの方々、また、ステーションスクエアを始めご協力いただいた皆さんありがとうございました。
12月18日 「第9回More輝区~南区アイディアコンペ~」が南区若者参加プロジェクト実行委員会の主催で開催されました
南区内に在住・在勤・在学等の若者が活動する、南区若者参加プロジェクト実行委員会(通称「若プロ」)の主催イベント「南区アイディアコンペ」が、相模女子大学ガーデンホールにて12月18日(日曜日)に開催され、私も参加いたしました。
南区アイディアコンペは、今回で9回目の開催となります。メンバーの皆さんが、これまで貴重な時間を使ってまちづくりに参画する方法を考え、熱心に取り組んでこられたことに対して感謝申し上げたいと思います。
さて、このたびのアイディアコンペのテーマは「マスコットを創り出せ」で、区内外から、7組の方にご参加いただきました。
昨年度アイディアコンペ(テーマは「名物を創り出せ!」)にて選ばれた、青い服をドレスコードにしたイベント「南区ブルーフェスタ」のマスコットを創り出すということで、どのマスコットも、デザインやキャラクター設定など、オリジナリティに溢れていました。
さらに、プレゼンテーションに加えて、参加者がプレゼンターの方とマスコットキャラクターのパネルを挟んでお話しをするパネルセッションの時間が設けられており、それぞれのマスコットに込められた想いを個別に直接伺うことで、より理解が深まるなど、有意義な時間を過ごすことができました。
また、会場では、若プロのメンバーが、柔軟なコミュニケーション能力を活かして円滑に運営をされており、将来の相模原市、南区を盛り上げてくれるであろうと感じることができて、大変、頼もしく思いました。
ご参加いただいたプレゼンターの方と、お集まりいただいた参加者の方々に、改めて御礼申し上げます。
今後も、若者をはじめ幅広い世代の方が活躍できる南区を目指してまいります。
11月27日「相武台地区ウインターイルミネーション点灯式」に行ってきました
11月27日(日曜日)に、相武台駅前公園で開催された「相武台地区ウインターイルミネーション点灯式」に伺いました。
「相武台地区ウインターイルミネーション」は、今年で4回目の開催となり、相武台地区の冬の風物詩として定着し、昨年からは隣接する座間市の自治会や商店会とも連携して実施されています。
点灯カウントダウンの前後には、地域の方々による演奏や歌唱もあり、アクシデントもありながら素敵なイルミネーションが点灯されました。会場が公園ということもあり、たくさんの子どもたちの笑顔で溢れた、明るく元気な点灯式となりました。
相武台地区では、相武台駅前公園の他にも、そあら、相武台グリーンパークや相武台団地で同時にイルミネーションが点灯しています。今後も地域の魅力や活力、地域力を発信するイベントとして開催され、ますます地域が明るく盛り上がっていくことを期待しています。
11月26日 交通安全を呼びかけるポスター・標語の入賞者表彰式に出席いたしました
11月26日(土曜日)、大野南地区交通安全母の会主催の「交通安全を呼びかけるポスター・標語」の入賞者表彰式に出席してまいりました。
この事業は、大野南地区の小中学生を対象に、交通安全を呼びかけるポスター・標語を募集し、入選した作品により作成されたポスターを自治会掲示板等に掲示することにより、交通安全の啓発を図るために実施されたものです。
入選作品を改めて見ますと、子どもの目線でスマートフォン使用によるよそ見や飲酒運転、自転車のヘルメット着用など、今問題となっていることが主題とされており、とても感心致しました。
入選した子どもたちは少し緊張した様子で表彰状を受け取っていましたが、写真撮影の際には、自分の作品とともに満面の笑みを見せてくれました。
大変残念なことに南区は、「高齢者交通事故多発地域」に指定されていますが、今後も相模原南警察署や交通安全母の会など各種団体と協力して、交通事故ゼロを目指し、交通安全の啓発活動に取り組んでまいります。
11月26日 相武台下駅前のイルミネーション点灯式に出席しました
新磯地区の冬の風物詩となっている、JR相模線相武台下駅前のイルミネーションが今年も始まりました。11月26日(土曜日)には駅前で点灯式が開催され、私も出席しました。
相武台下駅は周囲に田畑が広がり、さらにその向こうには雄大な大山を眺めることができる素晴らしい景観スポットですが、夜の賑わいも創出しようと新磯観光協会の方々によりイルミネーションが設置されるようになり、今年で4回目となりました。
点灯式では、多くの方に見守られながらカウントダウンが始まり、イルミネーションが点灯されると、駅前は一気に明るくなり、歓声が沸き上がりました。イルミネーションを見る人たちのきらきらと輝く表情を見ながら、このイルミネーションが地域にすっかり定着し、欠かせないものになっていることを感じました。その後、地域を中心に活動されている「ティンクルズ」のウクレレ等によるお祝い演奏がありました。演奏が始まると足を止めて耳を傾ける人も増え、さらに駅前は賑やかな雰囲気になりました。
このイルミネーションは、来年の2月17日(金曜日)までの午後4時から午後10時の間、毎日点灯されます。お近くにお越しになられた際は、相武台下駅前まで少し足を伸ばして、冬空の下に輝くイルミネーションを是非ご覧になってください。
11月23日 相模大野カレーフェスティバル2022に参加いたしました
11月11日から開催されていた相模大野カレーフェスティバル2022が大盛況のうち23日に無事最終日を迎えました。
このイベントでは、13日間にわたり各店舗が考案した期間限定のオリジナルカレー料理を堪能し、各店舗で押されるスタンプ3つを1口として、豪華なプレゼントに応募することができるスタンプラリーが行われています。
毎年どんなカレー料理を味わえるのか、楽しみにしておりますが、今年度の参加33店舗の期間限定のオリジナルカレー料理にも舌鼓を打ちました。
私自身は、今年で3回目の参加となりますが、はじめて全店舗制覇を達成することができ、歴代カレーマスターたちの仲間入りを果たすことができました。
県外からのお客様も来場され、知名度が上がってきている相模大野カレーフェスティバルは、今年度もまた盛り上がりました。皆さまも来年度はぜひ参加してください。
11月20日 大野銀座みんなの文化祭に行ってまいりました
11月7日(月曜日)から開催されていた大野銀座みんなの文化祭に行ってきました。
今回行われたみんなの文化祭は、公募で集められた絵画などの作品や、地域の小学校と連携し作成したガーランドを、商店街の各店舗で展示するイベントとなっていました。
最終日である20日(日曜日)には、プラザシティ公園にて、バンドによるライブやフリーマーケットなどが予定されていましたが、雨天により、残念ながらほとんどの催しは中止となってしまいました。そんな中、各店舗内で行われるライブは予定どおり開催され、お店には、たくさんの人があふれ、盛り上がっており、明るく楽しい気持ちになりました。
最終日のイベントが中止となったのは残念でしたが、参加店舗に飾られたガーランドや多数の作品で銀座通りを明るく彩っていただきました。来年こそは、銀座通りの風物詩として晴天の下開催され、相模大野のまちに一層の賑わいをもたらすことを願っています。
11月10日 秋の気配が漂う木もれびの森へ行ってきました
秋の気配漂う木もれびの森に行ってきました。
木もれびの森は、南区の大野台、大沼、麻溝台地区などの住宅密集地のすぐ近くにあり、市民の方々が緑に触れ合うことのできる拠点として開放されている森で、「相模原近郊緑地特別保全地区」に指定されています。
「木もれびの森マップ」を片手に相模原中央緑地、イヌシデ広場、コブシ広場を散策していると、紅葉が美しく赤い実をたくさんつけたマユミの木や野鳥のさえずり、落ち葉の上をはしり回るアカネズミなど多種多様な動植物に出合え、市街地の中とは思えない生態系の存在に驚かされました。
また、広場や散策路で思い思いの時間を過ごす市民の方々とご挨拶する中で、改めて市民の憩いの場になっている印象を受けました。
このような素敵な森が維持できているのは、地域の有志の方々が、雑木林の下草刈り・間伐など丁寧な手入れをされているからであり、快適な森林の整備・維持にご尽力いただいていることに、あらためて感謝申し上げたいと思います。
11月15日号の広報さがみはら南区版のページにおいても、木もれびの森の特集をしておりますので、ぜひご覧いただき皆さんも散策してみてはいかがでしょうか。
木もれびの森が、今後もより多くの方に親しまれる森になることを願っております。
南区にある女子美術大学の学生さんがデザインしてくださった「木もれびの森マップ」や、市とNPO法人相模原こもれびの協働事業として作成された「木もれび森のガイド」などは次のリンクページからご覧いただけます。
11月7日 秋の叙勲 旭日単光章の受章
相武台団地第三自治会元会長の佐藤あつ子さんが2022年度秋の叙勲において「旭日単光章」を受章し、賞状及び勲章の伝達を行いました。
この表彰は、自治会などの地縁による団体の代表者として長年にわたり活躍し、地域での活動を通じて良好な地域社会の維持や形成における功績など、顕著な功績を挙げた方に対して内閣総理大臣が表彰するものです。
今回の叙勲では、県内で195人、市内で18人の方が受章されました。
佐藤あつ子さんとのお話の中で、新型コロナウイルス感染症により制限されていた自治会のお祭りなどの活動再開に当たり、久しぶりの活動のため、うまく引継ぎができていないこと、感染症対策など新たな対応が必要であったことなど、大変なご苦労があったことを伺いました。そのような中、長年にわたり地域の皆様のため、献身的にご活動いただいたことに心から感謝申し上げます。
これからも、地域の発展のために、一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
11月6日 相模大野アートクラフト秋の市に参加してきました
11月6日(日曜日)、相模大野アートクラフト秋の市に参加してきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、中止や規模縮小が続いていたアートクラフトでしたが、今回の秋の市は、コロナ禍になる前と同規模での開催となりました。
このイベントは、プロ・アマ問わず創作活動をする方々自身がアート作品や手作り作品を販売し、さらには来場者が制作体験もできる全国でも有名なイベントとなっております。
会場には、全国各地から約300ブースほどの出店があり、すべてのブースを回りました。手作りのアクセサリーやお花のリース、カバンなど、素敵な作品で溢れて、ついつい夢中になってしまいました。相模大野のまちにこのような素敵な空間を作っていただいた主催者のご尽力に感謝したいと思います。
コロナ禍であっても、工夫してこのようなイベントが開催され、まちが賑わうことを大変嬉しく思います。今後も継続的な開催を願い、こうした熱意あふれる皆さまとともに相模大野の賑わいづくりを行ってまいりたいと改めて感じました。
11月3日 「第33回わぁ!ぷりーず東林間 縁日秋祭り」に行ってきました
11月3日(木曜日)に東林間商店街振興組合の主催イベント「第33回わぁ!ぷりーず東林間 縁日秋祭り」に伺いました。
「わぁ!ぷりーず東林間」は、今年で33回目を数える歴史あるイベントで、令和2年、令和3年と2年連続で中止となっていたため、今回が3年ぶりの開催となりました。今回は、子どもたちに楽しんでもらえるよう、「縁日秋祭り」と題して、とうりん鼓笛隊の皆さんによる演奏や、キッチンカーの営業などが行われました。爽やかな晴天に恵まれ、会場はたくさんの子どもたちの笑顔で溢れていました。
コロナ禍で出来なかった行事が少しずつ戻ってきており、商店街に足を運ぶたびに地域の賑わいを感じられ、私も大変嬉しく思っております。日頃から地域の活性化、商店街振興にご尽力をいただいている皆様に改めて感謝申し上げるとともに、今後もさらに東林地区、東林間商店街が活性化することを期待しています。
10月31日 新磯ざる菊展示会に行ってきました
10月30日から勝坂歴史公園の近くで開催されている「新磯ざる菊展示会」に、今年も行ってきました。
「ざる菊」とは、1つの株にたくさんの菊の小花が咲き、大きな丸い形をつくる様子がざるを伏せた形に似ていることからそう呼ばれています。「新磯ざる菊展示会」は、勝坂地区の「新磯ざる菊愛好会」の会長である藤曲さんがご自身の土地を利用して始められ、毎年8種類1300株のざる菊を栽培・展示されており、今年で14回目となります。以前は式典も開催され、多くの見物客を集めていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑みて、今年も式典の開催は中止となっています。
10月31日に訪問した際は、黄色の菊の花はきれいに咲いていましたが、他の色はまだこれからといった感じでした。愛好会の方のお話では、11月の2週目頃に見頃を迎えるそうです。展示会は11月15日(火曜日)まで開催されており、期間中の午前9時から午後3時までの間は地元で採れた野菜や焼き芋、卵、ざる菊の苗の販売も行われています。私も昨年訪問した際に、ざる菊の苗を購入し、家庭での栽培に挑戦してみましたが、実際に育ててみると非常に難しく、毎年たくさんの花を栽培されている愛好会の皆さんの取組に改めて感服いたしました。
皆さんも是非、美しく咲くざる菊を鑑賞して、晩秋を感じてみてはいかがでしょうか。
10月31日 国登録有形文化財である中村家住宅主屋を見学してきました
皆さんは、相模原市内に100以上の文化財が存在することをご存じでしょうか。相模原市指定文化財・登録文化財だけでなく、国や県に指定・登録されているものがいくつもあります。今回は市内に10ある国登録文化財の一つである、新磯地区の「中村家住宅主屋」を見学してきました。
中村家住宅主屋は、全国的にも珍しい幕末期の和洋折衷建築で、建物の外観は、1階は和風の要素でまとまっており、2階は海鼠壁(なまこかべ)の外壁や曲線の白漆喰で塗りこめられた軒、縦長の窓等の洋風の要素を持ち合わせています。
建物内も学芸員の方の丁寧な説明を受けながら見学させていただき、歴史を感じさせる茶の間や土間からは、当時の生活を伺い知ることができました。
見学を終えた後に外から眺める建物は、その歴史や価値を学んだこともあり、晩秋の空の下、見学前よりも一層大きく、威厳を持った佇まいに感じました。
10月30日 さがみおおのハロウィンフェスティバルに参加してきました。
3年ぶりに開催されたさがみおおのハロウィンフェスティバルに参加してきました。
新型コロナウイルス感染症により、しばらく開催のできなかったイベントが復活し、喜びに満ちた人々が相模大野のまちにあふれかえっていました。
このイベントは、平成元年から開始され、34年目を迎えました。小さい頃に参加された方が親になり、自分の子どもを連れて参加する、世代を超えて愛されるイベントとなっています。
ハロウィンということもあり、私も某人気魔法映画に出てくる女の子の魔法使いに仮装して、すべてのチェックポイントを回ってきました。
笑顔でお菓子を受け取る子どもたちの様子は微笑ましく、とてもうれしい気持ちになりました。
11月は、相模大野でも多くのイベントが開催される予定だと伺っています。徐々にとまちに賑わいが戻ってくることを地域のみなさんと一緒に感じながら相模大野のイベントをこれから楽しんでいきたいと思います。
10月27日 南区合同庁舎 総合防災訓練を実施しました
南区合同庁舎で、市職員等による総合防災訓練を実施しました。
この訓練は、『大規模地震が発生し、大野南公民館の料理実習室から出火した』という想定で行いました。実際に南消防署への通報訓練を行ったほか、火災発生場所での初期消火対応の確認、避難経路を確保しての避難誘導など、災害時の一連の動きを確認し、避難訓練後には、水消火器を用いた初期消火の訓練を行いました。
本市においても、平成23年東日本大震災で発生した大規模停電や、令和元年東日本台風により緑区で土砂災害などに見舞われており、今後も、首都直下型地震などの大規模災害が起きる可能性があるといわれています。
被災時の緊迫した状況下においても、冷静に行動できるよう、こうした訓練を重ねてまいりたいと思います。
市民の皆様には、地域の自治会などで実施されている防災訓練などにも積極的に参加していただき、大切な命を守るため、防災意識を高めていただきたいと思います。
10月21日 新磯コンシェルジュの皆さんに新磯地区を案内していただきました
新磯地区には、新磯公民館の成人学級で学んだ有志の皆さんで発足された「新磯コンシェルジュ」という団体があり、新磯地区の史跡等魅力ある名所を広く知っていただくため、メンバー自らが地域に関して学んだり研究をしたりしています。また、活動を通して学んだ知識を活用し、小学校の授業等で地域のガイドツアーを実施するなど、地域の魅力発信に繋げていただいており、その素晴らしい取組に対し、改めて感謝申し上げたいと思います。
この日は、新磯公民館でのガイダンス後、コンシェルジュの皆さんからの説明を受けながら新磯地区を散策しました。その中でも、相模川から農業用水として水田へ引き入れるために作られた「磯部頭首工」は、江戸時代に作られた「五ケ村用水」が起源と言われ、200年以上の歴史があるといったお話や、施設の概略図も使いながら説明をしていただきました。今まで知らなかった新磯地区に関する事柄にふれ、地域の魅力を掘り起こすことも重要であると改めて感じた一日となりました。
皆さんも、新磯コンシェルジュの皆さんに地域のご案内をお願いしてみてはいかがでしょうか。
10月16日「相武台ふるさとまつり」、相模原看護専門学校「白優祭」に行ってきました
10月16日(日曜日)に、そあらグラウンドで、「明るく元気な相武台」をテーマに開催された「相武台ふるさとまつり」に伺いました。
「相武台ふるさとまつり」は、昨年、一昨年と2年間、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまったため、3年ぶりの開催となりました。地域の皆さんが開催を待ち望んでいたこともあり、今回は2,500人を超える多数の来場により盛り上がりを見せていました。幅広い世代の方々が出演されたステージや、子どもが遊べるお楽しみコーナー、模擬店などのたくさんの企画があり、参加者の皆さんのとても楽しんでいる表情が印象に残りました。
また同日、隣接している相模原看護専門学校で開催された「白優祭(学校祭)」にも伺い、学生の皆さんが力を合わせて準備をされた看護体験やレクリエーションなどの企画を案内していただきました。
今回のようなイベントを通じて、温かく思いやりにあふれた地域のコミュニティの大切さを感じていただき、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
10月11日 「安全・安心まちづくり旬間出陣式」に行ってきました
10月11日に、相模原南警察署が主催する「安全・安心まちづくり旬間出陣式」に参加いたしました。
神奈川県では、毎年10月11日~20日を「安全・安心まちづくり旬間」として定め、効果的な安全・安心まちづくり活動を促進しています。
その一環として、出陣式が相模大野駅北口のペデストリアンデッキで開催され、相模原南防犯協会などの防犯に関わる各地域団体が参加しました。
「一日防犯大使」に任命された町田市出身のシンガーソングライター「彩(あや)ショル」さんからは、特殊詐欺防止ソング「ダメ!ダメ!ソング」が披露され、「電話を信じちゃダメダメ」などの頭に残るフレーズがとても印象的でした。
式典後には、私も相模大野駅を行きかう方々に特殊詐欺防止の啓発物品の配布を行い、防犯意識の向上を呼び掛けました。
南区においては、近年いわゆるオレオレ詐欺などの特殊詐欺事件が多発していますので、こうした活動や安全・安心メールの配信や防犯講習会の開催などの活動により、犯罪被害を未然に防止し、皆様が安心して暮らせるようなまちづくりを行ってまいりたいと思います。
10月9日 おださがロードフェスタに行ってきました~サウザンロードを封鎖せよ!~
10月9日、3年ぶりに開催された「おださがロードフェスタ」に行ってきました。今回は、~サウザンロードを封鎖せよ!~と銘打って、会場のサウザンロードを通行止めにして開催されました。
このイベントでは、毎回、仮装コンテストを行っており、午前と午後に1回ずつ、吹奏楽やマーチングバンドの演奏とともに、仮装した人達やダンスを披露する子どもたち、自治会の加入促進や交通安全のPRをする地域の方たちなどがサウザンロードを行進すると伺い、私もちょっとした仮装をして参加し、いつもと少し違うお祭り気分を味わうことができました。沿道ではパレードを見る方、我が子のダンスを見守るご家族の皆さんで溢れていて、賑わいと活気を感じました。
また、相模台公民館会場では、プラレールの展示やゲームコーナーが設けられ、子どもから大人まで多くの方が集まり、関心を寄せていました。ゲームコーナーでは子どもたちが楽しそうに段ボールで作った迷路や輪投げなどで元気に遊んでいました。
今回は3年ぶりの開催で、新型コロナの影響で感染対策を講じての実施でしたので、関係者の皆さんには大変なご苦労があったことと思います。延べ2万人の来場者でにぎわったとのことで、地域の活性化にもつながったものと思います。今後もおださがの魅力、活力、地域力を発信するイベントとして継続して開催されることを願っております。
10月7日 「柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡」展に行ってきました
この秋100歳を迎えられる、染色家、教育者、デザイナー、表現者の柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)さんは現在も日々制作と向き合っていられます。今回の企画展は女子美術大学相模原キャンパス内、女子美アートミュージアムで、人・柚木沙弥郎さんの「創作」に加え、“女子美工芸”において展開された「教育」にもフォーカスをあて、「注染(ちゅうせん)」や「型紙防染(かたがみぼうせん)」という柚木さんが得意とした染色の技法や、こだわり続けた素材についてなど、従来取り上げられることの少ないテーマで開催されています。
展示室に入ると、ミュージアムの高い天井から床に迫る程の長さと、人を包み込む程の広幅布の大きさと鮮やかさ、どこか懐かしくも、新しく感じる模様の作品が来場者を出迎え、柚木さんの世界へと導かれていきました。
作品はとても素敵で、家に飾ったらいいな、着物にしたらすてきだなと想像してしまいました。その作品が創作されたのが60年以上前と知り、また、驚きました。
鑑賞を進めていると、柚木さんが女子美で指導をされていた際の学生さんの制作ノートがあり、その中に、柚木さんのメッセージがあり、柚木さんの指導の温かみを感じました。
また、72歳で初めての型染による絵本に取り組まれた絵本も展示され、創作の幅を感じました。
今回、初めて来館させていただきましたが、こんな身近に芸術に触れられる素敵なミュージアムのある事を再認識しました。
皆さんも、是非、女子美アートミュージアムで芸術の秋を堪能し、麻溝公園で秋のさわやか風を受けて、秋の日を楽しんでいただければ幸いです。
なお、「柚木沙弥郎の100年 創造の軌跡」展は10月17日(月曜日)までの開催です。
10月1日 赤い羽根共同募金~「じぶんの町を良くするしくみ。」
今年で76回目を迎える赤い羽根共同募金運動が始まりました。
この共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年、市民が主体の民間運動として始まり、現在では誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
相模大野駅では、毎年大野南地区社会福祉協議会の皆さんを中心に街頭募金が行われており、私も一緒に行きかう方々に募金の協力を呼び掛けました。
様々な活動が新型コロナウィルス感染症の影響を大きく受ける状況ではありますが、地域で支えあい、つながりを絶やさない社会を目指し、福祉の輪が大きく広がりますことを願っています。
10月1日 第15回大野南クラシックコンサート
大野南クラシックコンサートが南市民ホールで開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりとなりましたが、開催を待ち望んでいた多くの方で満席となりました。
県立相模原中等教育学校のクラシックギター部の卒業生による団体のUnisOnoの演奏では、運動会メドレーが流れてくると、思わず徒競走の映像が頭の中によみがえってきました。南区にお住いのピアニスト大原亜子氏、矢澤一彦氏が奏でるシューベルトやベートーヴェンのピアノ・ソナタはとても美しく、なめらかで素晴らしい音色がホールいっぱいに響き渡りました。
文教のまち相模大野に、今後も素敵な音楽が鳴り響き続くことを願っています。
9月25日 夢をつなぐ よさこい古淵に行ってきました
9月25日に古淵西公園で開催された「夢をつなぐ よさこい古淵」に伺いました。このイベントは、相模原よさこいRANBU!が、新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年から3年間中止となっていることを受け、地元のよさこいチームが中心となって、来年の再開までに少しでもよさこいの活気を感じてもらい、地域の方々に喜んでいただきたいという想いから開催されたものです。全参加チームが一斉に踊りを披露する総踊りで始まった華やかで力強い演舞からは、まちをさらに元気にしようという気持ちが伝わってきて、とても感動しました。来年こそは、相模原よさこいRANBU!が、感動と元気を届けるイベントとして開催されますことを願っております。
9月17日 上鶴間公民館の考古学講座で上鶴間の歴史について学んできました
9月17日(土曜日)、上鶴間公民館において、考古学講座「足もとに眠る歴史―入門上鶴間考古学―」が開催され、私も地域の方々と一緒に、約25,000年前の上鶴間周辺の歴史について勉強してきました。講師の方の話によると、上鶴間地区の中村遺跡から出土した石器や土器などから、この地域が大昔から境川沿いにヒトが住んでいた歴史深い土地であったと推測されるとのことでした。講義の後には、中村遺跡が発掘された跡地に今年度設置された「説明板」を有志で見学に行き、昔に思いを馳せてきました。
日ごろ何気なく生活している地域に、貴重な遺跡が眠っていることに大変驚き、感動するとともに、地域を再発見することで、もっと地域について学びたいと思いました。
今後も、地域の方が歴史あるこのまちを誇りに思い、笑顔あふれる魅力あるまちになるよう取り組んでまいります。
9月15日 市内最高齢108歳の高橋さんのご長寿をお祝いしました
「敬老の日」の19日を前に、南区在住で市内最高齢の高橋静枝さん(108歳)を本村市長とともに訪ね、記念品を贈りご長寿をお祝いしました。
当日、高橋さんはスパンコールがついたシャツにブラウンの素敵なブラウスの装いに真珠のネックレスとイヤリングを付けられ、とてもおしゃれをして出迎えてくださいました。
熊本県のご出身で、43年前に娘さん達と相模原市にお住まいになり、4年前からは南区内の施設に入所されているとのことです。趣味は俳句とお茶と生け花、長寿の秘訣は娘さんが麹から作る甘酒を飲むことで、そのためか肌の艶もよく、上品さが引き立っていました。
いつまでもお元気でいきいきと楽しく過ごしてほしいと心から願い、お祝いさせていただきました。
9月13日 ウクライナ人道危機救援金をお預かりしました
大野南地区社会福祉協議会の中島会長から、ウクライナ情勢により避難を余儀なくされているなど深刻な人道的危機に直面している人々を支援するための「ウクライナ人道危機救援金」をお預かりしました。
この救援金は、大野南地区社会福祉協議会が開催した夏休み福祉映画会に参加した方々、同協議会委員や民生委員・児童委員協議会の皆様から寄せられたもので、人道的立場から避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における救援活動を支援するために、日本赤十字社を通じて送られる予定です。
一刻も早い事態の終息と、ウクライナの人々に平和と笑顔が戻ることを祈念するとともに恒久的な世界平和を願います。
9月4日 谷口台小学校で相模原市総合防災訓練・大野南地域会場訓練が実施されました
9月4日(日曜日)午前7時50分に相模原市直下を震源とするマグニチュード7、市内最大震度6強が観測され建物倒壊や火災等が発生しているという想定のもと、令和4年度相模原市総合防災訓練・大野南地域会場訓練が谷口台小学校で実施されました。
訓練当日は残暑厳しい中、大野南地区の自主防災隊、相模原市消防団南方面隊第3分団及び相模原市社会福祉協議会の方々など約130名が参加され、様々な訓練に取り組まれていました。
屋内運動場では、心肺蘇生法訓練などが南消防署職員指導のもと実施されました。私も、心肺蘇生法訓練に参加し、胸骨圧迫の位置やテンポを人形を使い体験をしました。胸骨圧迫は両肘を伸ばし、垂直に体重をかけることがポイントになるそうです。
屋外では、震度体験訓練、車いす操作訓練、煙体験訓練及び初期消火訓練が行われました。参加者の方々は普段の訓練では経験することのできない体験をすることで防災意識をより強く持っていただけたのではないかと思います。
普段から定期的に訓練を実施し、知識と経験を深めることで災害発生時に落ち着いた行動をとることができます。災害時には地域の方々で構成される自主防災隊、関係機関及び行政機関が一体となって活動することが重要です。
南区では引き続き、地域防災活動への支援と地域防災力の向上に取り組んでまいります。
8月28日 相模大野駅納涼まつりに行ってきました
8月28日(日曜日)、小田急電鉄株式会社主催の「相模大野駅納涼まつり」に行ってきました。
このイベントは、相模大野駅が「輸送の拠点」から「まちの拠点」になることを目的として開催されたもので、会場には、小田急電鉄株式会社の5つのお仕事(駅、車掌区・電車区、電気システム管理所、工務区、総合車両所)の紹介や体験コーナー、クイズラリー、カプセルトイ(ガチャガチャ)チャレンジなど、子どもも楽しめるブースが設置され、多くの来場者でにぎわいを見せていました。
また、相模原市ホームタウンチームのノジマ相模原ライズによるスポーツイベントも用意されており、鍛えられた選手の体が激しくぶつかり合うシーンの実演や、チアリーダーズSunsの迫力あるパフォーマンスに加え、Sunsのジュニアチームの可愛いらしくかつ可憐なパフォーマンスなどが披露されました。
普段なかなか触れる機会のないアメリカンフットボールを、身近に感じることができ、試合を観に行ってみたいと多くの方が感じたことと思います。
11月5日(土曜日)にギオンスタジアムで試合がありますので、相模大野駅から神奈中バスに乗って、みんなで応援にいきましょう。
私も、みなさんが来るのを会場でお待ちしています。
コロナ禍の影響で多くのイベントが中止になっていますが、早く相模大野のまちにたくさんのにぎわいが戻ってくるよう、地域のみなさんと一緒にまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
8月27日 第94回東林少年野球大会が開催されました
8月27日(土曜日)、東林少年野球連合会の主催による東林少年野球秋季大会が深堀中央公園スポーツ広場で開催されました。
開会式では、とうりん鼓笛隊の皆さんによる元気な演奏にのって選手が入場されました。
私もメジャーリーグのエンジェルスのシャツを着て始球式に臨み、大谷選手になったつもりで投げさせていただきました。
歴史あるこの大会からは、甲子園で活躍する選手や読売ジャイアンツの菅野智之選手などのプロ野球選手が輩出されています。
今後も選手の皆さんが、このような先輩方を目標としながら、いきいきと活躍していただくことを願っています。
8月26日 「相模大野駅北口のコリドー通りで実施されているテラス席」に行ってきました。
相模大野駅北口コリドー通りにテラス席がパワーアップして帰ってきました。
この取組は、令和2年度に1度実施されたもので、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等を支援することを目的とした、路上利用占用許可基準の緩和措置に基づき、相模大野北口商店会が実施したものです。
「Open air 相模大野」と銘打ったこの取組では、相模大野北口商店会の飲食店がコリドー通りに開放感あふれるテラス席を設置して、お店で購入した料理を味わうことができるものとなっています。
今回私は、平日のランチにテラス席を利用しました。木々に囲まれた石畳のコリドー通りで食べるランチは、まるで海外に来たかのような特別な雰囲気を味わうことができ、笑顔でいっぱいとなりました。
このテラス席は、9月末まで各店舗の営業時間中に実施される予定です。こうした取組により、コリドー通りがにぎわい、相模大野を利用するすべての人が笑顔であふれるまちになるよう願っています。
8月17日 南区地区自治会連合会会長と区長との懇談会を開催しました
8月17日(水曜日)、南区と区内7地区の自治会連合会との共催により、南区地区自治会連合会会長との懇談会を開催しました。
この懇談会は、地域と区役所の連携や情報共有を図ることを目的に開催したもので、各地域の現状や課題を話し合うとともに、懇親を深める機会にもなっています。
今回は、「防災」をテーマに懇談を行いました。
実際に災害が起きた際に、行政や消防などからの「公助」による支援に限界がある中で、地域の方々が自主的に風水害避難場所の運営に協力してくださったり、自治会館を避難場所として開設していただいたりと、地域でともに助け合う「共助」に取り組んでいる様子を伺い、市も地域も協力して、皆でまちを守っているのだと改めて思いました。
また、地域性の違う7地区が、それぞれの地区の特性に合わせ、工夫を凝らした訓練や研修会などを実施していると伺い、災害時に慌てず安全に対処できるよう、日頃から地域の防災意識を高めるため、皆さんから多大なるご尽力をいただいている事に、心より感謝いたします。
災害に対しては、地域の皆さんのご協力が必要不可欠です。
南区といたしましても、未知の災害の際にも皆さんと一緒に協力して対応できるよう、顔の見える関係を築き、良きパートナーとして災害対応に取り組んでいきたいと思います。
8月8日 南区在住のアーティスト坂内かれんさんの個展に行ってきました
8月6日からペアナードオダサガ1階Free Art Spaceで開催されている「坂内かれん展」を鑑賞してきました。
坂内さんは女子美術大学をご卒業後、現在も南区を拠点に活動されており、数々の賞を受賞されるなど、精力的にご活躍されています。
今回の個展は、坂内さん自身の内面をテーマとした作品を展示されており、顔の表情を渦巻きで表現していますが、これは他者からは分からない自身の「渦巻いて流れていく感情」を表現しているとのことです。
今回の個展のサブタイトルにもなっている「渇愛するこの世界で」という作品は、F150号というおおよそ縦1.8メートル横2.2メートルのキャンバスに描いたもので制作に1年以上かかったとのことです。圧倒的な内面の迫力に引き込まれそうな気持ちになりました。
「坂内かれん展」は10月ごろまでの毎週月曜日・土曜日・日曜日に開催されています。皆さんも身近な地域で素敵な芸術に心動かされてみてはいかがでしょうか。
8月7日 東林間阿波踊りに行ってきました
8月7日(日曜日)「東林間サマーわぁ!ニバル実行委員会」主催の「東林間阿波踊り」に伺いました。
このイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、残念ながら3年連続で中止となっている「東林間サマーわぁ!ニバル」の代替として開催され、感染症拡大を防ぐため模擬店は出店せず、地元東林間の阿波踊りの団体のうち3連のみが演舞を行いました。また、会場での密を回避するため一般の観覧は不可とし、代わりにYouTubeで配信されていました。
蒸し暑い中での開催となりましたが、暑さを吹き飛ばすような威勢の良いかけ声に笛や太鼓、それに合わせたダイナミックな踊りに終始魅了されました。今回参加した3連の踊り手に加えて関係者の飛び入りもできる総踊りには、私も参加させていただきました。手足のタイミングを合わせるのが難しかったのですが、踊り手の皆様と一緒に楽しく踊ることができました。
イベントの開催にあたってご尽力いただきました実行委員会の皆様をはじめとする関係者の皆様、演舞を披露していただいた連の皆様に厚く御礼を申し上げます。当日会場にいらした多くの関係者の方々から、「やって良かった」「来年こそは、わぁ!ニバルを」という声が飛び交っていたのが印象に残りました。南区といたしましても、来年の「東林間サマーわぁ!ニバル」の再開に向けて、全力で支援してまいります。また来年、8月に皆様と笑顔でお会いできることを心待ちにしております。
※当日の演舞の様子は、YouTubeチャンネル「東林間阿波踊り(外部リンク)」でご覧になることができます。見逃してしまった方や、もう一度演舞を見たいという方はぜひご覧ください。
7月29日 南区各地区の交通安全母の会の会長の皆さんとの懇談会を開催しました
7月29日(金曜日)、南区各地区の交通安全母の会会長の皆さんとの懇談会を開催しました。
交通安全母の会は、昭和40年代前半から、自動車事故の増加により自主的に各地で立ち上がったそうです。
南区には、7地区中5地区に交通安全母の会があり、日頃から子どもたちが事故や犯罪に巻き込まれないように見守りを行い、また、高齢者のサロンへ出向いて交通安全や防犯に関する啓発活動も実施されています。
さらに、スタントマンによる交通事故の再現(スケアード・ストレイト)を通して、事故の怖さを感じ、交通安全を意識することの大切さを知ってもらうための取組を行うなど、各地区で工夫をこらし、特色のある活動をされていると伺いました。
中でも、近年増えてきた電動アシスト自転車に特化した交通安全講習会を企画するなど、変わりゆく交通事情に合わせて工夫しながら活動されていることに感銘を受けました。
南区は、12年連続で自転車交通事故多発地域に指定されるなど、交通事故の多さが深刻な状況となっています。交通事故が1件でも少なくなるよう、皆さんと協力しながら、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
7月8日 相模原南保護区保護司会のひまわり畑を見学してきました
7月8日(金曜日)、相模原南保護区保護司会の皆様が育てられているひまわり畑を見学してきました。
ひまわりは、社会を明るくする運動のシンボルとなっているため、保護司の皆様が毎年ひまわりの種をまき、花が咲いてできた種を多くの市民の方にお配りし、犯罪予防活動を行っています。今年は3月に種をまいたと伺いましたが、今は私の背丈よりはるかに高く成長していて、ひまわりの花のたくましさと美しさに、心を打たれました。
皆様もひまわりの花を見かけたら、少しでも犯罪や非行をした人の立ち直りを支援する更生保護について考えていただけますと幸いです。
6月26日 南区学生自転車会議が開催されました
6月26日(日曜日)に南区役所で「南区学生自転車会議」が開催されました。
この会議は、日頃から通学等で自転車を使うことの多い学生自身が、自分たちの目線で自転車の交通事故防止や運転マナーの向上を図ることを目的に、平成24年12月に発足した団体です。現在は、相模原中等教育学校、相模女子大学高等部、神奈川総合産業高等学校の計3校の学生が参加しています。会議の他にも、市や警察が主催する交通安全キャンペーンに参加するなどの活動もしており、直近では、自転車事故防止のポスターやチラシを作成して南区の自転車店へ配布・掲示を行う啓発活動も実施していました。
神奈川県の中でも自転車事故が多い南区ですが、学生という立場から啓発を行っていただくことで、同世代の意識改善を促し、交通事故防止につながると期待しています。
南区としましても、今後も南区学生自転車会議を支援し、共に安全で安心なまちづくりに取り組んでまいりますので、皆様の御協力をよろしくお願いします。
6月25日 東林間商店街ナイスバザールに行ってきました
6月25日(土曜日)に東林間商店街振興組合の主催イベント「ナイスバザール」に伺いました。
気温35度を超える猛暑にもかかわらず、地元の阿波踊りの団体である伍(ご)楽連(らくれん)の皆様が、阿波踊り特有の鳴り物を使った軽快で陽気なリズムに合わせ、「ヤットサー」の掛け声とともに、ダイナミックな踊りを披露してくださり、短い時間ではありましたが見ているだけでも十分に楽しむことができました。演舞の終わりには、観覧されていた方が飛び入り参加できる「にわか連」も用意され、ちょっとしたお祭り気分を味わえる貴重な時間でもありました。
また、5歳から小学生までの子どもたちで構成される「とうりん鼓笛隊」の皆様による演奏も披露され、素敵な音色が東林間のまちを包み込んでいました。「コロナ禍で発表の場が無かったことから、このような機会を設けていただいたことに感謝しています。」と関係者の方が話していたのが印象的でした。
また、東林第1地域包括支援センターと商店街の連携により「ふれあい市場」も開催され、新鮮な地元産の野菜や、障がい者事業所による手作り小物が販売されていました。
例年8月に東林間駅前大通りで開催されている阿波踊りのイベント「東林間サマーわぁ!ニバル」は、コロナ禍の影響で残念ながら令和2年から3年連続で中止となっていますが、この日のイベントを見て、東林間のまちに阿波踊りが定着していることを改めて感じました。来年こそは東林間サマーわぁ!ニバルが再開され、東林間のまちに踊りと笑顔が溢れることを心から祈っています。
6月20日 第72回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える 地域のチカラ~
相模原南保護区保護司会の田所会長と役員の皆様が、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージを携えて、南区役所にお越しくださいました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動です。昭和26年から始まり、今年で72回目となります。
犯罪や非行の背景には、望まない孤独や社会的孤立等、社会における様々な「生きづらさ」などが存在しています。今回のメッセージでは、「生きづらさ」を抱える人、再出発を図ろうとする人の誰もが社会に受け入れられるよう、社会全体がそれぞれの立場で創意工夫を凝らしながら、包摂的な社会を実現していくことが呼びかけられています。
南区といたしましても、引き続き保護司会の活動を支援するとともに、犯罪のない安全で安心なまちづくりを目指し、尽力してまいります。
なお、相模原南保護区保護司会では、社会を明るくする運動の象徴であるひまわりを昨年に引き続き田所会長を先頭に保護司の皆様で育てておられ、今年のひまわりは既に花を咲かせていると伺いました。また、小学校等へひまわりの種の配布も行われており、その花が南区内に数多く咲き、それと同時に「生きづらさ」に寄り添う人と人との支え合いの輪も広がっていくことを心から願っています。
6月15日 「移動式子どもの遊び場」に行ってきました
第1回「移動式子どもの遊び場」が相模大野の相模女子大学グリーンホールの多目的ホールで開催され、私も見学してきました。
この日は梅雨の時期らしい霧雨でしたが、小さなお子さんを連れた10組の親子連れが参加していました。会場にはプレイリーダーと呼ばれる遊びのお手伝いをしてくれる方がいて、遊具の使い方や安全の配慮、集団で遊ぶ時の声掛けをしてくれていました。会場を元気に走りまわり、家庭には無い大きな遊具を好奇心いっぱいに楽しんでいるお子さんの姿や親子で一緒に遊んでいる様子を拝見し、とてもほほえましく感じました。
子どもは、遊びを通じて創造性や人間関係を学び、豊かな心が育まれていくと思っています。
「移動式子どもの遊び場」は、各区合わせて今後5回開催されます。子育てに頑張るパパやママの皆さん、未来を担う子どもたちが健やかに育つよう「移動式子どもの遊び場」に参加されて遊びのヒントをもらってみてはいかがでしょうか。
6月13日 在日米陸軍基地キャンプ座間の司令官が大凧センターにお越しになられました
在日米陸軍基地キャンプ座間のクリストファー・L・トムリンソン司令官が、勝坂大凧保存会からの招待により相模の大凧センターにお越しになられました。これは、相模の大凧まつりのために製作する大凧の重要な材料となる良質な竹がキャンプ座間内に多く自生していることから、勝坂大凧保存会が2006年から毎年、敷地内で伐採しており、今回はそのお礼として司令官をお招きし、手作りの凧と保存会の法被を贈呈するというもので、私も立ち会わせていただきました。
トムリンソン司令官はとても気さくなお人柄で、お会いになられた全ての人に明るく笑顔で挨拶をされていたのが印象的でした。
司令官は法被を着て凧を受け取られた後、相模の大凧文化保存会の川崎会長の説明を受けながら、相模の大凧センター内を見学されました。施設内には相模の大凧まつりの歴史を感じられる物が多数展示されていますが、それ以外にも、日本全国の凧や、中国や韓国などの海外の凧も展示されており、その様々な形から、地域や国による凧揚げの背景や文化等の違いを感じることができます。
司令官も大変ご興味を持たれたようで、いくつも質問をされ、熱心に説明を聞かれていました。
最後に、今年も竹を伐採させていただきたいとの勝坂大凧保存会からのお願いに対し、司令官は「もちろん!」と即座に笑顔で答えられていました。
この日の大凧センターに溢れていた皆様の笑顔から、勝坂大凧保存会とキャンプ座間との間に良好な関係が築かれていることを強く感じました。
6月11日 タウンミーティング「まちかど市長室」が開催されました
市民の皆さまの声がしっかり伝わる身近な市政を実現するため、市民と市長が直接意見交換を行うタウンミーティング「まちかど市長室」が大野中公民館で開催されました。
この日は、公募でお申し込みいただいた4名の皆さまと市長が「相模原市行財政構造改革プラン」をテーマに意見交換を行い、私も出席させていただきました。
参加者の皆さまからは、シビックプライド、生涯学習、児童館、学校給食、道路補修、横断歩道・信号機などについて、様々な視点からご意見をいただき、市側からは、それぞれに対する市長の考えや具体的な市の取組状況についてご説明いたしました。
私も皆さまの生の声をしっかりと受け止め、今後も区民の皆さまと対話を重ね、南区に、住んでいて良かった、住み続けたいと思っていただけるように、地域課題の解決や魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
区内では、今後、2会場で開催する予定です。開催につきましては、市ホームページ、広報さがみはらなどでお知らせいたします。
6月9日 愛川町「春日台センターセンター」視察
6月9日、愛川町にある「春日台センターセンター」へ市長及び三区の区長らで視察に行ってきました。
ここは昭和から平成の時代に、団塊の世代とそのジュニア世代にまで親しまれたものの、廃業してしまったスーパーマーケット【春日台センター】のあった場所だそうです。
年齢・性別・職業等を問わず多様なバックグラウンドを持つメンバーにより構成された住民参加型のワークショップ「あいかわ暮らすラボ(通称:あいラボ)」が立ち上げられ、子どもから高齢者までの幅広い世代が集まるコミュニティ拠点として「センター化」することが検討された結果、福祉サービスと地域サービスを複合した民間施設である「春日台センターセンター」が誕生したとのことです。
センターは3棟に分かれており、まず目に飛び込んできたのは一番手前の棟の「洗濯文化研究所」と名付けられた大型コインランドリー。障害を持つ方々の就労の場としても活用されています。真ん中の棟は春日台名物のコロッケ、コーヒーやビールが販売される売店となっており、テラスや縁側でお茶を飲むイメージで作られたそうです。奥の棟には、高齢者福祉サービスや障害福祉サービスの事業所があり、3棟の屋根は繋がっていて、2階は寺子屋と称した学びの場になっていました。
多くの木材が使用され、木のぬくもりを大切にされたこのセンターは、地域の多世代の方が笑顔で心地よく過ごせる居場所となっており、魅力的なまち・施設づくりの大きなヒントを得ることができました。
現在、南区でも多くの方にご参加いただいている「相模大野ワークショップ」において、相模大野駅周辺のまちづくりについての検討が進められておりますが、このセンターも参考にしながら、相模大野が多くの方々にとって、交流と魅力あふれるにぎわいのあるまちとなるよう、取組を進めてまいりたいと思います。
6月8日 厚生労働大臣表彰及び交通栄誉章緑十字金章を受賞された 鈴木貴市さんが市長と面会されました
南区旭町で理容店「ヘアーサロン すずき」を営む鈴木貴市さんが、「生活衛生功労者に対する厚生労働大臣表彰」と「交通安全功労者に対する交通栄誉章緑十字金章」の受賞報告のために市長と面会されました。
「交通栄誉章緑十字金章」は、多年にわたり交通安全活動に尽力し、抜群な功績があった功労者に対して授与されるもので、今回相模原市で受賞したのは鈴木さんお一人です。鈴木さんは、理容業の傍らで「相模原南交通安全協会」の会長を務められ、南区の交通安全のために献身的に活動されています。こうした活動が認められ、本業と地域活動の両方で表彰されるという快挙を成し遂げたことを心から祝福するとともに、これまでの活動に深く感謝申し上げました。鈴木さんからは、今後も区役所と連携しながら、南区の交通事故防止などに取り組んでいきたいとのお言葉をいただきました。地域の皆様の活動の積み重ねが、南区の安全・安心を支えていただいていることを改めて認識した一日でした。
5月30日 相模女子大学の若プロ活動紹介の講義に参加しました
相模女子大学人間社会学部社会マネジメント学科、学科長であり、南区区民会議の会長でもある井坂聡(いさか さとし)教授のご厚意により、同学科の新入生約100名の必修科目である『地域で学ぶ社会のしくみ』で、昨年に引き続き、南区の地域活動における相模女子大学在学生の活動紹介が取上げられ、私も参加させていただきました。
講義で取上げられた内容は、南区役所が事務局となっている南区若者参加プロジェクト実行委員会(通称、若プロ)について、昨年、この講義がきっかけで、実行委員会のメンバーとなり、現在副委員長を務めている学生が自ら活動紹介をするというものでした。
講義では、若プロの「南区に関わる若者が南区をよりいいまちにしようという考えのもと、まちづくりを行う活動」について、コロナ禍や収束後に予定されている活動などの紹介とともに、副委員長が1年間体験した行政や地域の方たちとの関わり合いについて、当事者ならではの体験談や若者らしい感性などを織り交ぜた素晴らしい内容となっていました。
また、出席した学生が南区のまちづくりについて、興味や関心を持って真剣な表情で受講している様子が、とても印象に残りました。
南区では、若い世代のまちづくりへの参画促進のため、今後もさまざまな取組を行っていきます。引き続き、南区の取組に関心を持っていただくとともに、ぜひとも、多くの若者が若プロの活動に参画していただけると幸いです。
5月22日「令和4年 相模の大凧まつり題字表彰式」~令和2年「輪風」、令和4年「命風」
5月22日(日曜日)に「令和4年 相模の大凧まつり題字表彰式」が相模の大凧センターにて開催され、私も出席をしました。
本来ならば、題字表彰式は5月の「相模の大凧まつり」の前日に開催されていますが、この3年間は、コロナによる影響を配慮し、大凧まつりが開催されなかったため、表彰式も行われていませんでした。そのため、今回は題字の公募が行われた令和2年と令和4年の入選者の表彰式を一緒に開催することとなりました。
会場に入ると、ピアノの軽やかな音色がお出迎えをしてくれました。この素敵な演奏は、新磯地区在住の小園春子さんによるものでした。
演奏に使われたグランドピアノは、今年の春に相模大野駅でステーションピアノとして市民の皆様に演奏をして頂いたもので、小園さんの奏でる音色によって、表彰式に鮮やかな彩りが添えられました。
表彰式は、相模の大凧まつり実行委員会の川崎勝重実行委員長と、相模の大凧まつり名誉会長である本村市長のあいさつの後、当日出席された入選・佳作者5名の方に対し、本村市長より色紙とミニ凧が手渡されました。
色紙は、本村市長が1枚1枚に題字と応募者の名前を揮毫(きごう)したもので、ミニ凧は、大凧まつり実行委員会の前実行委員長で大凧製作の名人として知られる川崎喜代治さんが製作されたものです。ミニ凧は近くで見ると、とても精巧に作られていることに感心しました。
色紙とミニ凧を受け取られた受賞者の皆様はとても嬉しそうな様子でした。
来年こそは、大凧まつりが開催され、入選された題字が大空に舞い上がることを願っております。
受賞者の皆様、本当におめでとうございました。
5月4日ボーノ相模大野よさこい祭りが開催されました
5月4日に相模大野にあるボーノ広場で開催された、「ボーノ相模大野よさこい祭り」に伺いました。
このお祭りは、ボーノゴールデンウィークフェスティバルの一つとして開催されたもので、当日は市内を中心に活動している4チームを始め、市外から参加したチームも含め、計11団体が参加されました。
各チームとも、バラエティに富んだ衣装・アレンジされた様々な楽曲と力強い演舞が披露され、とても素敵な時間を過ごすことができました。
また、今回の企画は「相模大野の街を元気に!」をテーマに開催されたとのことで、いつもより賑やかな相模大野を感じることができ、とても嬉しく思いました。
4月16日 タウンミーティング「まちかど市長室」が開催されました
4月16日(土曜日)市民の皆さまの声がしっかり伝わる身近な市政を実現するため、市民と市長が直接意見交換を行うタウンミーティング「まちかど市長室」が、東林公民館と相武台公民館で開催されました。
この日は、2会場で合わせて12名の皆さまと市長が「相模原市行財政構造改革プラン」をテーマに意見交換を行い、私も出席させていただきました。
参加者の皆さまからは、テーマに沿って市の財源や市民協働に関することをはじめ、道路、公園、図書館、避難所などの整備等について、様々な視点からご意見をいただき、市側からは、それぞれに対する市長の考えや具体的な市の取組状況についてご説明いたしました。
私も皆さまの生の声をお聞きできる貴重な機会を得ることができ、区民の身近な存在として、区役所の果たす役割が重要であることを再認識いたしました。
今後も、区民の皆さまと対話を重ね、地域課題の解決や魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
4月12日 南区合同庁舎1階ロビーに大凧「命風」が展示されました
南区合同庁舎の1階ロビーには、相模の大凧文化保存会から贈られた大凧(9尺2.7M×2.7M)が展示されています。毎年、5月に開催される「相模の大凧まつり」に合わせて、新しい題字に貼り替えていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で2年ぶりの貼り替え作業となりました。
当日は、下磯部大凧保存会の荒井会長、野口副会長、大塚さんの3名がお越しになり、新しい題字「命風」へと貼り替えて頂きました。私も少し作業をお手伝いさせて頂きましたが、近くで見ると、骨組みや紙の寸法など、大凧はとても精巧に作られていることを実感しました。
本来ならば、5月に実施される大凧まつりで8間凧(14.5メートル×14.5メートル)「命風」が揚げられる予定でしたが、残念ながら今年も中止となってしまいました。大空に舞う「命風」の大凧を見ることはできませんが、南区合同庁舎と新磯公民館の2カ所には貼り替えられた大凧が展示されています。
南区合同庁舎にお越しの際は、新しく展示された大凧を是非ご覧ください。
4月1日 新年度を迎えて
桜が満開となり心地良い季節となりました。新年度がスタートして、私も区長3年目を迎え気持ちを新たにしております。
南区では、今年度も「区民と共に愛着と誇りを持って、区民が躍動するまち」を目指し様々な施策に取り組んでまいります。
コロナ禍ではありますが、感染症防止対策を徹底した上での事業実施やInstagramを活用した区の魅力発信を行うことにより、区民の皆さまが南区に誇りや愛着を持って、安全・安心に笑顔で暮らすことができますよう、皆さまと力を合わせて、地域課題の解決に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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