令和2年4月~令和3年3月の区長談話室
はやぶさ2カプセル帰還記念 宇宙とつながるさがみはらスイーツ(南区版)!
2020年12月6日に地球に帰還した「はやぶさ2」カプセル。同8日には、中央区にあるJAXA相模原キャンパスに到着し、現在、カプセルとサンプルの解析が進められています。
本市では今回の偉業を祝して、「はやぶさ2」や宇宙をイメージしたスイーツを市内で期間限定で販売しておりました。私も南区内のお店を回り、様々に工夫されたスイーツを存分に楽しませていただきました。
「はやぶさ2」が持ち帰ったデータの解析結果により、宇宙の新たな秘密が明らかになる日が待ち遠しいですね。
3月3日 南区誕生10周年記念「10周年甘10(とう)三区盛り」完成披露会
谷口台小学校4年生による南区誕生10周年記念事業企画第2弾、4年1組が考案した「10周年甘10(とう)三区盛り」の完成披露会に緑区長、中央区副区長と共に出席しました。
「10周年甘10(とう)三区盛り」は、あんみつ、くずもち、パンケーキの三品で、あんみつには中央区「なるベリーファーム」さんのいちご、くずもちには南区「豊国屋」さんの津久井在来大豆のきな粉、パンケーキには緑区「市川農園」さんのブルーベリーを使用し、相模原産食材をたっぷり詰め込みました。三区を盛り上げたいという子どもたちの思いをあんみつ発祥の老舗「ぎんざ若松」の職人さんが形にしてくださり、素敵な地域との交流事業となりました。
いただいてみますと、優しい甘みのあんとみつが寒天や白玉とマッチし、完熟いちごの甘さを際立たせ、甘い黒みつが薫り高いきな粉の味を上手く引出していました。「10」の文字が描かれたパンケーキは、バニラアイスと大粒のブルーベリーをのせ、JAXAの星をイメージしたとのことです。どれも、食材のおいしさが引き立つ甘味で、改めて相模原産食材の素晴らしさと地域の老舗の技に感心させられた品々でした。
皆さんも是非、「10周年甘10(とう)三区盛り」をご賞味いただき、相模原の魅力を感じてください。
【販売期間】3月7日(日曜日)から3月30日(火曜日)まで販売
【場所】ボーノ相模大野1階「ぎんざ若松」
南区の飲食店を全力で応援しています!
新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言により、南区内の多くの魅力ある飲食店が大きなダメージを受けています。南区では、これら魅力ある飲食店の未来を全力で応援するため、2月22日から『全力応援! メシチケット』の販売支援を行っており、現在南区内の飲食店32店舗が参加しています。
お店ごとに独自の「ちょっとうれしい」サービスが付いていて、私が購入したお店では500円のサービス券が付いていましたので、日頃から利用するお店で、ちょっとしたお得感を満喫することができました。その他のお店でも、ドリンクやラーメンのサービスなどが用意されているところもあり、次にどのお店のメシチケットを購入しようか、現在のところ頭を悩ませ中です。
また、「PayPay」、「aupay」で2月28日までに購入すると、「サンキューさがみはら!最大25%戻ってくるキャンペーン」が適用されますので更にお得です。コロナ禍においてキャッシュレス決済を使用するのは、感染症拡大の防止にも繋がりますので、これを機に私もアプリをダウンロードし早速利用しています。皆様も飲食店の応援に是非参加してください。
『全力応援! メシチケット』の詳細は、次のリンクページをご覧ください。
『南区10(てん)こもりラーメン』が絶賛販売中です!
この度、南区が誕生して10年を迎えるのと同じく、今年10歳となる谷口台小学校4年生が、南区を盛り上げる特別な企画を検討しています。その中で、4年2組の企画であるオリジナルラーメン「南区10(てん)こもりラーメン」が完成し、その披露会に招待をいただきました。
子どもたちは、総合学習の時間に南区の7地区を学び、クラス全体として地元の食材を使った南区オリジナルラーメンを作りたいとの思いに至ったとのことです。市内の特産品を販売する「サガミックス」や、南区麻溝台の名所「たまご街道」へ足を運んで食材を選び抜き、子どもたちがイメージしたラーメンを南区の老舗中華料理店である「昌龍飯店」の河内さんが本当のラーメンにしてくれました。
まず、目に飛び込んできたのはワンタンの皮に描かれた「10」の文字と「祝」の文字の海苔。ラーメンをいただくと、風味あふれる麺、小松菜とネギのシャキシャキ感、旨味あふれるチャーシュー、とろとろ煮卵、どれも素晴らしく、地元の食材がこんなにも美味しいのだと感激しました。
西山校長先生は、子どもたちが様々な大人たちを巻き込んで、一つのものを作り上げ、それを商品化できたことが成功体験になって、その経験がさらに子どもの成長を促してくれるとおっしゃっていて、私もそのとおりだと思います。
こんな素晴らしいラーメンを南区役所から徒歩1分の「昌龍飯店」で3月
14日までの期間限定で販売していますので、皆さんも是非一度お立ち寄りください。
1月13日 外出自粛の見回り活動をしています
1月7日の緊急事態宣言の発出を受けて、相模原市では全市をあげて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に取り組んでいます。
南区においても、飲食店の営業時間短縮や、外出の自粛を区民の皆様にお願いするため、区内の各駅や商店街などの街頭において見回り活動を行っています。
1月13日(水曜日)の夜には、小田急相模原駅前で行いました。
寒い冬の夜ということで、家路を急ぐ方が多かった印象ですが、感染のリスクを少しでも減らすためには、これまでと同じように区民の皆様のご協力が欠かせません。
今後も、不要不急の外出の自粛など、基本的な感染防止対策を講じていただくよう、お願いいたします。
1月11日 はたちのつどい
新成人の皆さんをお祝いする「はたちのつどい」が行われ、南区では、2,667人の皆さんが成人の仲間入りをされました。誠におめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、緊急事態宣言が発令中ではありましたが、成人式は、一生に一度の思い出であるため、マスクの着用や手指消毒を徹底したうえで、式典回数を増やし、参加者を分散するなど、万全な感染防止対策を講じて行われました。
新成人の皆さんには、式典後の会食等は自粛し、まっすぐ帰宅してオンラインの活用などにより、久しぶりに会った友人との旧交を温めていただくようお願いし、これからの人生では、人と人とのつながりを大切に、思いやりの心を持って、社会を支えてほしいと伝えました。
今後のまちを創っていくためには、若い力が必要です。皆さんが社会の中で大いに活躍され、相模原の未来を担う、原動力となっていただくことを期待しています。
新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
南区民の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大による帰省の自粛など、いつもとは違う年末年始をお過ごしの方も多かったと思いますが、皆様には、感染予防のための取組を行っていただいていることに改めて感謝いたします。
昨年は、南区誕生10周年の節目の年であり、様々な企画を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により企画の見直しを余儀なくされるなど、区民の皆様の生活にも関わる様々な影響がありました。
そのような中、昨年の12月には、新型コロナウイルス感染症と闘っている医療従事者の方をはじめとした全ての方々への感謝と感染収束の願いを込めた「相模大野ステーションピアノ」やSNSやインターネットに親しみがある若者世代から区の情報発信や地域の魅力発信へのご意見をいただいた「若者リモート会議」、区内6小学校 約570人の児童から、南区のまちづくりについて、ご提案をいただいた「Web南区小学生ミーティング」など、コロナ禍でも工夫をこらした事業を実施してまいりました。
本年も、地域課題の解決に向けて皆様とともに取り組むことで、お互いに支え合い、愛着と誇りをもって、笑顔で暮らすことができる魅力あるまちづくりを目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとりまして、実り多い、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
南区長 菅谷 貴子
12月26日 歳末火災特別警戒、市消防団南方面隊の激励
歳末火災特別警戒の初日、市消防団南方面隊の激励に参列しました。
「気をつけ」「南区長にかしらー中※」「直れ」と元気のよい号令がかけられ、少し戸惑いながらもご挨拶させていただきました。
この時季は、空気が乾燥していて火災が起こりやすいため、火の元の確認などの注意喚起を行い、区民の皆さんが安心して新しい年を迎えられるように、例年、消防団の皆さんに「歳末火災特別警戒」を実施していただいております。
村上方面隊長をはじめ、南方面隊の皆さんには、寒い中、地域巡回などの警戒にあたっていただき、また、日頃から多くのイベントの消防警備にご協力をいただいておりますことに、心から感謝しております。
南区といたしましては、台風や地震などの自然災害等に備え、引き続き、区の防災力の向上に取り組み、区民の皆様が元気と笑顔が溢れるまちづくりを進めてまいります。
※「かしら中(なか)」は、消防団等で敬礼を行う際に使用される号令です。
相模大野ステーションピアノ フィナーレ
南区の区制施行10周年記念事業として、12月15日から25日までの11日間、延べ200人以上の方々に演奏していただきました“相模大野ステーションピアノ”事業が、無事に終了いたしました。
本当にありがとうございました。
フィナーレには、藤野地区にお住まいの山崎佳王留さんが「もろびとこぞりて」、「なごり雪」、「時代」の3曲を弾いてくださいました。
山崎さんは、今から34年前、当時の藤野町立藤野中学校で今回使用したグランドピアノを使った音楽の授業を受け、放課後もこのピアノでよく練習していたとの事で、実に31年ぶりのピアノとの再会だったそうです。
昔を思い出すよう丁寧に演奏してくださり、私も観客の皆様と一緒に思わず口ずさんでいました。
ステーションピアノ事業の開催中、新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者や感染された方、そのご家族への励ましのエールを込めて弾いていただきたいという趣旨に、多くの皆様が賛同してくださったことにとても感謝しております。
また、演奏者の方々や駅利用の途中で立ち寄って聞いてくださった方々からもたくさんの“感謝“の言葉をいただいたことが印象的でした。
ピアノによる「音色=エール」が聞く人の心に共感を呼び、“感謝”という率直な感想となったのではないでしょうか。
改めて音楽の持つ素晴らしさを実感できた事業でした。
12月19日 南区誕生10周年記念「若者リモート会議」を開催!
南区役所で初めて「Zoom」を使ったオンライン会議を開催しました!
今回は、「新しい生活様式」の定着により、行政による情報発信や地域の魅力発信の必要性が更に高まるなか、SNSやインターネットに親しみがある若者世代の声を聴いてみようということで、「これからの行政による情報発信」をテーマに、8名の方に参加いただき実施しました。
話し合いのなかでは、「Facebookは古い」、「掲載記事の文字数が多い」など、少々耳の痛い意見もありましたが、「Instagramなど新たなツールでの情報発信」、「若者が好きなイベント情報の掲載」や「キャラクターを使った投稿」など、多くの意見を参加者の皆さんが積極的に発言していただけたことは大変嬉しく、良い刺激となりました。
南区役所では、今回の意見をもとに、Facebookページ「相模原市南区区民会議」の発信内容を工夫するとともに、新たなツールでの情報発信について検討していきたいと思います。
12月18日 町田駅周辺合同歳末特別警戒を実施しました
JR町田駅を中心とした繁華街の環境浄化や風紀保全のため、相模原市と町田市の合同による歳末特別警戒を実施しました。
この特別警戒は、町田市、JR町田駅南口を明るく犯罪のない街にする連絡調整会、相模原南警察署、町田警察署及び本市の五者共催により、平成20年から実施しています。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、駅周辺での啓発品等の配布は行わず、参加人数を減らしてパトロールのみを行いましたが、歳末に向けて多くの人に防犯を呼びかけることができました。
かつてのJR町田駅南口の周辺は不法営業店舗等が多数存在するなど、環境の悪化が懸念されていました。こうした状況を改善するため、平成12年に「JR町田駅南口を明るく犯罪のない街にする連絡調整会」が結成され、地元自治会やPTA、学校、防犯関係団体により活動が始まりました。また、平成25年には特定非営利活動法人「さがみはら市民交番青パト隊」が結成され、現在も、地域と警察、行政が一体となって環境浄化へ向けた取組を続けています。
当日、大変寒い中、また年末のお忙しい中、参加していただいた各関係団体の皆様にお礼申し上げるとともに、今後も、関係団体と連携し、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいと思います。
相模大野ステーションピアノ実施中です!
南区の区制施行10周年記念事業「相模大野ステーションピアノ」を小田急相模大野ステーションスクエア3階アトリウム広場において、期間限定で実施しています。
この事業は、新型コロナウイルス感染症と闘っている医療従事者の方をはじめとした全ての方々への感謝と感染収束の願いを込めて、ピアノの音色で静かなエールを相模大野のまちから送ってほしい、そんな思いが込められています。
ピアノの周りは、女子美術大学の学生が『いたずら小人のクリスマス演奏会』というテーマで、ツリーと一体感のある装飾を凝らし、(公財)相模原市まち・みどり公社が育てたシロタエギクを美しい雪化粧のように彩ってくれました。
また、使用するピアノは、緑区藤野中学校で長い間使われ、その後、10年以上眠っていた思い出深いグランドピアノです。藤野地区は、昨年の令和元年東日本台風で大きな被害を受けた地域であり、南区のみなさんにも藤野に思いを寄せていただきたいと思っています。
毎日、相模大野から様々な方が思い思いのエールを優しい音色で奏でてくれています。演奏者の一人「みやけん」さんからは、「クリスマスツリーと一体化した素敵な装飾のグランドピアノでエールを送ることが出来て感謝です」とのお言葉をいただきました。
ステーションピアノは12月25日(金曜日)まで実施していますので、皆様も是非一度お立ち寄りください。
12月8日、10日 「Web南区小学生ミーティング」を開催
南区誕生10周年を迎えたことを機に、小学生に南区の暮らしづくり・魅力づくりのための地域活動を考えていただく南区誕生10周年記念「Web南区小学生ミーティング」を開催しました。
ミーティングは区内6小学校約570人の子どもたちが参加し、各学校の魅力や取組の紹介に続き、「まちづくり」についての発表をしてもらいました。
「まちづくり」についての率直な意見を聞き、「まち」を大切に思い、「まち」が好きで、もっといい「まち」にしたいと思う気持ちがよくわかりとても頼もしく感じました。また、これからの「まちづくり」で何をすべきかということを発見する良い機会となりました。
発表は、聞く人のことを考えた資料を使い、話すスピードを工夫するなど、内容が分かりやすく、また、質問の時には、発表者のいいところを伝えるなど感心をしました。
この「Web南区小学生ミーティング」を通じて、これからも子どもたちがこの南区の「まち」に関心を持ち、愛着を持って「まちづくり」に関わってくれることを期待しています。そして一人でも多くの方とつながりを持ち「まち」をよくしていくことを願っています。
今後も、安心・安全な、そして、魅力や笑顔のあふれる「まち」を、区民の皆様と一緒につくっていきたいと思っています。
11月20日 相模大野カレーフェスティバル2020に行ってきました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受け、実施予定であった3月から延期されていた第2回「相模大野カレーフェスティバル2020」が、関係者皆様のご努力により11月20日から始まりました。
普段、カレーを出さないお店も、この時だけはオリジナル料理を提供するため、今までとは違った料理を楽しむことができ、また何より、なかなか行く機会がなかったお店の味を知ることができるなど、楽しみがたくさん詰まったイベントだと感じました。
このイベントはスタンプラリー形式となっており、スタンプ3つ(3店舗)で1口の応募ができ、抽選で豪華賞品が当たります。
第1回目の開催では、初めての開催にもかかわらず、すべての店舗(30店舗)のスタンプを達成した方が2人もいたと聞いており、第2回目となる今回も、全店(33店舗)制覇する方が現れるのか楽しみです。
国民食のカレーで地域活性化を目指すカレーフェスティバルは、全国的に実施されており、相模大野もその中で有名になるよう、今後の発展を期待しております。
イベント期間 令和2年11月20日(金曜日)から11月29日(日曜日)まで。
11月18日 第6期第2回区民会議を開催
第6期第2回南区区民会議が令和2年11月18日(水曜日)に開催されました。
今回は前回の区民会議で決定しました第6期のテーマ、「世代間交流促進のための具体的な取組の検討」の本格的議論のスタートとなりました。
本日の会議では、地域活動についてコロナ禍の今、原点に立ち返り、今までの活動の目的や意味を振り返り、各地域や団体での活動や取組、課題などの意見を出し合いました。その中で、地域活動参加促進のためには、「活動参加者の世代や性別などのターゲットを明確化する」、「必要性や活動参加のきっかけ作り」、「地域住民が顔見知りなることの大切さ」などのキーワードが出されました。今後も、グループワークなど、具体的な議論に適した手法で検討を進めてまいります。
11月16日 グリーンホール八起寄席に行ってきました
11月の第3月曜日、楽しみにしていた八起寄席に行ってきました。
八起寄席は、相模大野にある「焼肉八起」が、若手落語家さん達が舞台を踏む機会があまりないことを知り、お店を寄席の場として提供したのが始まりで、昭和61年から現在まで通算約650回行われています。
平成11年からは、より多くの方々にご覧いただきたいという思いで、グリーンホールでも八起寄席が、奇数月の第3月曜日に行われるようになりました。
今回は、真打2人を含めた4人の噺家さんとマジシャンの楽しい寄席になりました。特に、真打の三遊亭兼好(さんゆうてい けんこう)師匠の落語は、江戸時代にタイムスリップしたかのように物語に引き込まれました。
終演後に、八起寄席の幹事も務めている三遊亭兼好師匠にお話をお伺いすることができました。
師匠は、約20年前に市内でタウン誌の記者をされていた当時、八起寄席を取材したことをきっかけに、落語に興味を持ち、八起寄席を通じて三遊亭好楽師匠に入門されたとのことです。八起寄席に登壇しながら技を磨き、真打として活躍されるまでの経歴を伺い、これからも応援していきたいと思いました。
八起寄席は、身近な地域で一流の落語を楽しめることができます。皆様もぜひ一度足をお運びいただいてはいかがでしょうか。
次回公演 令和3年1月18日(月曜日)
11月10日 自治会法人御園二丁目自治会長 大木恵さんが秋の叙勲で「旭日単光章」を受章
自治会法人御園二丁目自治会 会長 大木恵さんが、秋の叙勲で「旭日単光章」を受章されました。
昨今の新型コロナウイルスの感染状況により、令和2年秋の叙勲総務省伝達式及び拝謁が実施されないとのことから、11月10日、南区役所において勲章及び勲記を私からお渡しいたしました。
大木恵会長は、平成12年に自治会長に就任以来、20年の長きにわたり、地域コミュニティの形成、地域住民が安全で安心して暮らし、活動できる地域社会の発展のため、地域における防災・防犯活動や環境美化活動などの自治会活動に自治会長として取り組むとともに、平成27年からは大野南地区自治会連合会会長も務められています。
また、高齢者福祉の増進や青少年健全育成など地域福祉に関する分野などにおいても地域に根ざした活動を行い、それらの功績が顕著であると認められ受章されたものです。
自治会は、自主的・自立的な組織として、地域コミュニティの形成、地域の課題解決等に向けた地域活動の中心的な役割を果たしており、地域におけるその重要性はますます高まってきております。
南区といたしましては、自治会と更なる連携強化を図り、自治会加入促進や自治会活性化に向けた取組など、協働による市民主体のまちづくりをより一層推進してまいります。
11月4日 新磯ざる菊展示会場に行ってきました
11月4日、新磯ざる菊展示会場に行ってきました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベント等は行わず、ざる菊をゆっくり見て楽しんでいただく「展示会」として開催されています。
約1,000坪の敷地に、紅、白、黄、ピンクなど8品種 1,300株のざる菊が栽培されており、ざる菊の色を組み合わせて昨年は「令和」の文字を、今年は平和に暮らせるようにとの願いを込め「平和」の文字が描かれていました。
訪れた日は、紅色、黄色のざる菊が来場者の目を楽しませていました。白、ピンクのざる菊は、まだ咲いていませんでしたが、すべての色のざる菊が会場いっぱいに咲き誇るのを楽しみにしています。
「新磯ざる菊愛好会」の藤曲会長からは、週末以降が見ごろとのお話も伺いましたので、ぜひ会場まで足を運んでいただきたいと思います。
展示期間 令和2年10月31日(土曜日)から11月15日(日曜日)まで。
11月1日 相模台中学校で相模原市総合防災訓練が実施されました
11月1日に相模原市総合防災訓練が実施されました。南区では相模台中学校を会場として、市職員約70名による新型コロナウイルス感染症対策を考慮した避難所運営訓練を行いました。
午前8時に大地震が発生、相模原市内で震度6強を観測したとの想定で、新型コロナウイルス感染症対策の実践的な避難所開設・運営訓練として、ダンボール間仕切りシステムやダンボールベッドを組み立てました。事前に研修等で組み立て方を学んでいる職員でも、実際に組み立てるとかなり時間が掛かりました。
また、感染症対策としては、受付での検温や共用部分の消毒作業、一般避難者と体調不良者のゾーニングを行うなど、これまで実施してこなかった事も多く、避難所運営には多くの人手が必要になることが課題となりました。
今回の三密対策を講じた訓練は、避難所を開設する際の参考となり、職員にとって大変貴重な経験になったと思います。職員には、今回の訓練で得た事を他の職員や避難所運営協議会の皆さんと共有し、防災力の向上に繋げて欲しいと願います。
大規模災害発生時には、消防や行政機関などの「公助」による対応には限界があります。区民の皆さんには、自らの身は自ら守る「自助」、自分たちのまちは自分たちで守る「共助」の考え方を基本に、ご協力をいただき、避難者全員で避難所の運営を行っていただきたいと思います。
南区では、日々災害への備えを万全に行い、地域の皆さんとともに地域防災力の向上と減災に取り組んでまいります。
10月23日 「相模大野駅北口のコリドー通りで実施されているテラス営業」に行ってきました
夕闇が広がり、仕事や学校を終えた人々が多く行き交う相模大野駅北口のコリドー通り。
本日は、路上でのテラス営業を行っている相模大野北口商店会のお店へ行ってまいりました。あいにくの雨模様でしたが、お店の軒先にテラス席が設けられているため、雨に濡れることはありません。
現在、国は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた飲食店等を支援するために、道路占用の規制緩和を実施しており、今回相模大野北口商店会がその制度を利用して、路上でのテラス営業を始めたものです。
訪れたお店は、9月19日にオープンしたばかりのお店で、普段味わうことができない地中海料理を中心とした料理が得意とのことです。
3密を避け、屋外での開放的な気分に浸りながら、オリーブオイルでこんがりと焼かれたお肉を頬張り、飲み物をごくり。デザートには、ふんわりとした甘いワッフルに、粘り気のあるトルコアイスを頂きました。
この国土交通省の支援策として行われているテラス営業は、11月末まで実施されており、このような取組により、コリドー通りに賑わいを取り戻し、相模大野の皆様に笑顔が戻ってくることを願っております。
10月16日 南区の企業を訪問しました
今日は、本村市長と共に南区に本社がある2つの企業を訪問しました。
はじめに、南区下溝にある株式会社クライムエヌシーデーを訪問しました。高橋啓太社長からは、コロナ禍における事業の状況を中心にお話を伺い、市長からは、これまで、同社から市に対し頂いた様々な寄付のお礼とコロナ禍における本市のまちづくりへの取組などを説明するなど、幅広く意見交換を行いました。
社内には、創業者であり、高橋社長のお父様である高橋百利会長の経営理念『小なりとも王道を行く』が掲げられており、日々の朝礼を通じてこの経営理念が社員一人ひとりに浸透していることが強く印象に残りました。
その後、南区古淵にあるブックオフグループホールディングス株式会社を訪問し、堀内康隆社長から同社と他の自治体との取組を紹介して頂き、今後、本市との間でも様々な連携の可能性を感じました。
堀内社長は、多忙な社長である一方で、自らがPTA活動をされた経験から、リサイクル、リユースの重要性、つまり“もったいない”という意識を小学生のうちから高める取組を同社として積極的に行っているというお話の中で、ある小学校の4年生に、リサイクルTシャツを針と糸を使わずエコバックにするという授業を行ったところ、子どもたちが目を輝かせながら作成に取り組むなど非常に好評だったと本村市長に説明されていたのが印象的でした。
高橋社長と堀内社長という若き経営者がSDGsの理念をいち早く理解され、自社の事業活動を通じた社会貢献活動を実践している様子を伺い、私自身、非常に感銘を受けた訪問となりました。
10月16日 相模の大凧センター展示の大凧が新しくなりました
相模の大凧センターに展示されている大凧(※7間凧)は平成15年4月の開館から約17年が経過し、一部和紙等が破損するなど劣化していたことから、相模の大凧文化保存会が公益財団法人相模原市まち・みどり公社の協力をいただき修復を進めておりましたが、この度完了いたしました。
間近で見る大凧はとても壮大で、そのスケールの大きさに思わず圧倒されてしまいました。題字の右上の赤色の文字は太陽を表し、左下の緑色の文字は大地を表わしているそうです。
相模の大凧センターでは、展示凧の他にも日本各地の凧や外国の凧の展示など
大凧に関するさまざまな資料を観覧する事が出来ますので、ぜひ、皆様お越しになってください。
相模の大凧の歴史は古く、天保年間(1830年頃)からといわれ、当初は子どもの誕生祝いや農作物の豊作を祈願した伝統行事でした。
現在では、市民の健康と福祉、相模原市の限りない発展を祈り、毎年5月4日・5日に「相模の大凧まつり」を実施しており、多くの人々に親しまれています。
残念ながら今年度の大凧まつりは中止となってしまいましたが、来年こそは
大凧が相模原の大空を勇壮に舞う姿を皆様と共に楽しめることを心より期待しています。
10月4日 さがみはら市民朝市に行ってきました!
日曜日の朝、早起きして、さがみはら市民朝市に行ってきました。
南区合同庁舎正面駐車場で開催される、さがみはら市民朝市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月から中止となっていましたが、8月2日から再開しています。
入口には消毒液が置かれ、出店者の方々や買い物客の皆さんもマスクを着用し、感染防止対策がしっかりと行われていました。
会場には開始時刻の午前8時前から多くの方がソーシャルディスタンスをとって並んでいました。そして開始とともに、お目当ての食材で買い物袋をいっぱいにされていました。
私も、とれたての野菜やたまご街道のたまご、とうふ、パン、和菓子などたくさん購入し、おいしくいただきました。
ぜひ、皆さんも第1・第3日曜日には早起きして南区合同庁舎正面駐車場を訪れてみてください。おいしい食材と出会うことができますよ。
10月3日 ノジマステラ神奈川相模原 2対1で勝利!
女子サッカーホームタウンチームであるノジマステラ神奈川相模原の応援に相模原ギオンスタジアムに行ってきました。
対戦相手は7月に惜敗した、リーグ5連覇中の強豪、日テレ・東京ヴェルディベレーザで、今日の試合は雪辱戦でした。前半は、日テレベレーザに先制ゴールを決められましたが、その後ノジマステラの川島はるな選手のゴールで1対1の同点で終えました。
後半、ノジマステラの北方沙映選手が逆転ゴールを決め2対1となり、その後も攻めの姿勢は崩さず攻め続け、何回か訪れたピンチもGK久野吹雪選手が好セーブで守り切り、そのままタイムアップ。会場は勝利の歓喜にあふれました。
サッカー日本女子代表チームである「なでしこジャパン」の高倉麻子監督も今日の試合を観戦されていました。これまで、なでしこジャパンにノジマステラ神奈川相模原から松原有沙選手や大賀理紗子選手が選出されていますが、今後も多くの選手が選出され活躍されますことを期待しています。
【次回(ホーム最終戦)相模原ギオンスタジアムでの試合】
11月14日(土曜日)13時 対戦相手 伊賀FCくノ一三重
10月1日 赤い羽根共同募金
地域の子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するための赤い羽根共同募金が始まりました。
相模大野駅では、毎年大野南地区社会福祉協議会の皆さんを中心に街頭募金が行われますが、今年は、相模女子大学の学生や谷口台小学校の児童も一緒に行きかう方々に募金の協力を呼び掛けてくれました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、募金箱を手に持たず椅子に置き、マスクを着用するなど、新しい生活様式を取り入れて行いました。
小さな子どもの頃から、そして若い世代にも福祉の輪がもっともっと広がることを願っています。
9月27日 「大学生等未来応援DAY in 南区」が実施されました
未来を担う大学生等を応援するため、市内の大学在学生や本市在住の大学生等に対して、地元食材を中心とした新鮮な野菜やお米などの無料配布が南区のユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野)で実施されました。
当日は、100名以上の学生が食材を受け取りに来られましたが、密にならないよう注意しながら配布していました。また、多くの学生から寄せられた食材提供の方々への感謝のメッセージでホワイトボードがあふれていました。私も、袋いっぱいの食材を手に喜んでいる若者の姿を拝見でき、大変うれしく思いました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、アルバイト先が休業するなどして経済状況が悪化した大学生等の若者を支援するため、本市の主催事業にJA相模原市、市内農業者、フードバンク等のご協力をいただいておりますことに心より感謝いたします。
9月19日・20日 「ONLINEもんじぇ」が開催されました!
今年の「相模大野もんじぇ祭り」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりましたが、代わって「ONLINEもんじぇ」が、新しい生活様式を取り入れて開催されました。
今回の「ONLINEもんじぇ」は、コリドー通りにあるお店に設置された特設スタジオからの生放送を交えながら、昨年実施した「第15回相模大野もんじぇ祭り」の映像をYouTubeで配信するというものでした。
毎年司会を務めているスミアヤコさんが進行を行い、様々なゲストと共にイベント誕生の秘話や歴史を振り返るとともに相模大野の魅力について紹介されていました。
また、YouTubeのスーパーチャット機能により、リアルタイムで視聴者の質問に答えたり、投げ銭を頂いたりとONLINEならではの良さを取り入れたイベントとなりました。
私自身もゲスト出演する機会があり、小気味よいトークの中、とても楽しい時間を過ごすことができました。
例年、実行委員の皆様は、お店の出店等でゆっくりとライブを鑑賞する時間がなかったようですが、今回はじっくりと「相模大野もんじぇ祭り」を堪能することができたとのことで、私も皆様と同じ時間を共有できたことをとても嬉しく思いました。
画面越しではありますが、「相模大野もんじぇ祭り」の熱気を肌で感じることができましたので、来年こそは参加者の皆様と共に『相模大野』を楽しめることを心より期待しています。
8月25日 第6期区民会議スタート
第6期第1回南区区民会議が令和2年8月25日(火曜日)に開催されました。
本市では、現在、国が示す「新しい生活様式」に基づき、新型コロナウイルス感染防止に取り組んでいるところでございますが、今回の会議の開催にあたりまして、マスクの着用や換気など、感染防止対策を十分に講じて、第1回南区区民会議を開催いたしました。
南区区民会議では、第1期から第5期まで10年間委員を務めていただきました松下会長と坂本副会長が任期満了となりました。永きに渡りお力添えをいただきました事に深く感謝申し上げます。第6期では、新たに、相模女子大学教授の井坂聡氏が会長に、大野中地区まちづくり会議会長の森逸雄氏が副会長に選ばれ、最年長81歳、最年少21歳という幅広い年代の委員の皆様と新たなスタートを切りました。
本日の会議で、第6期のテーマは「世代間交流促進のための具体的な取組の検討」と決まり、南区基本計画の実現に向け、今後、議論を進めてまいります。
8月25日 ノジマステラ神奈川相模原の選手と合同で、通学児童の交通事故防止活動を実施しました
8月25日の登校時間に、市立双葉小学校正門及び付近の交差点で、通学児童の交通事故防止活動を相模原南警察署とノジマステラの選手と合同で実施しました。
今回の活動は、夏の行楽期に出かける運転者と、通学児童との交通事故を防止する目的で行ったものです。ノジマステラからは櫻本さん、川島さん、大隅さんの3名の選手が参加し、私は櫻本選手と正門で子どもたちに声掛けをしました。子どもたちは、とても元気よく大きな声で挨拶をしてくれて、ノジマステラのマスコットキャラクターももちゃんの人気もあって、皆さん笑顔で登校しているのが印象的でした。
南区では、他にも様々な交通安全運動を実施していますが、このような活動を継続して行っていくことで、交通安全思想の醸成につなげていきたいと思います。
8月10日 相模台地区自治会連合会から「新型コロナウイルス感染症対策支援」のため寄附をいただきました。
相模台地区自治会連合会から相模原市に対しまして、新型コロナウイルス感染症対策のための寄附をいただきました。寄附にあたり、相模台地区自治会連合会の坂本会長、篠塚副会長、鈴木副会長が来庁されました。
坂本会長からは、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今できることは何かを自治会長会議で議論した結果、日々この感染症と闘っている医療従事者のみなさまを応援したいという意見が多数あがり、地区で災害時等に備え積み立てている基金の一部からの寄附を決めました。」と今回の寄附に至った経過のお話があり、併せて「職員のみなさまにおかれましても、新型コロナウイルスに負けず市民生活を支えてください。」と激励されました。
いただきました寄附金につきましては、医療従事者に対する医療用マスク、ガウンなどの提供や、新型コロナウイルス対策のための医療設備の充実などに対する補助に活用させていただきます。この度の相模台地区の皆様のご厚意に深く感謝いたします。
区民の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策におきまして、一部施設の休止やイベントの中止等ご不便をおかけしております。この事態を一日も早く収束させるためには、三密を避けることや、一人ひとりの咳エチケット・手洗いなどが大変重要だと言われておりますので、ご自身を守るため、そして大切な人を守るため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
甲子園高校野球交流試合に出場する東海大学付属相模高等学校に、皆様からの応援メッセージの寄せ書きをお渡ししました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国高校総合体育大会(インターハイ)が史上初の中止となり、全国高校総合文化祭もネット開催となりました。
高校野球は、春の選抜高校野球大会の中止に続き、「夏の甲子園」も戦後初の中止となってしまいましたが、「第92回センバツ」に出場する予定だった32校の交流試合が8月に甲子園で開催されることが決まりました。
そこで、この甲子園高校野球交流試合に出場する東海大相模高校土井校長先生に、南区の市民や職員の応援メッセージの寄せ書きをお渡ししました。この寄せ書きは、第92回センバツの際に作成したものですが、大会中止に伴いお渡し出来ていなかったものです。
コロナ禍では、なかなか思うように練習もできなかったことなどを伺いましたが、三つの密を避けるなどコロナ対策をしていただきながらも、持てる実力を充分に発揮して素晴らしい試合となることを祈っております。
南区誕生10周年記念オリジナルフレーム切手が完成しました
南区、緑区、中央区それぞれの魅力が詰まったフレーム切手3種類が完成しました。
南区では、区主催の「南区私のイチ押し写真」の応募作品の中から、南区在住の写真家の高橋ぎいち氏の監修のもと写真を選定し、切手にしました。区内7地区の自然やイベントなどを掲載しており、皆様にとっての身近な風景もあることでしょう。是非手に取ってご覧いただければと思います。
コロナ禍では、三つの密を避けるため、オンラインでのやりとりが推奨されていますが、気持ちを伝える手段のひとつとして直筆で手紙を書いてみてはいかがでしょうか。大切な方への手紙に本市の切手を添えていただけたら幸いです。
10周年事業としては、今回のオリジナルフレーム切手の発売を皮切りに、南区の魅力発信、区を更に活性化する事業を行ってまいりたいと考えています。
「相模原市南区誕生10周年記念」オリジナルフレーム切手
- 販売開始日 令和2年7月1日(水曜日)
- 販売郵便局 相模原市内の全郵便局(計55局)※簡易郵便局を除く
- シート構成 84円切手×10枚
- 販売単位 シート単位
- 販売価格 1,330円(税込)
子どもも大人も楽しめる相模原麻溝公園に出かけてみませんか
今年は6月11日に関東地方の梅雨入りが発表されました。梅雨時は蒸し暑く、大雨による災害発生も懸念され、嫌われがちではありますが、木々や農作物にとっては水を蓄える大事な時期でもあります。
こうした中、ソーシャルデイスタンスを保ちながら、雨上がりに南区の「相模原麻溝公園」に行ってきました。公園内には200種・7400株の紫陽花が色鮮やかに咲いていました。
子どもが小さなころは家族で頻繁に訪れ、ふれあい動物広場でポニーに乗ったり、アスレチックで遊んだりしましたが、今回はゆっくりと散歩を楽しみました。県立相模原公園まで足を延ばし、満開の花菖蒲も見てきました。
6月19日からはふれあい動物広場も再開されます。新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う新しい生活様式への対応が必要になりますが、子どもも大人も楽しめる相模原麻溝公園に皆さんも出かけてみませんか。
笑顔で安心して暮らせるまちを目指して
南区の皆様、はじめまして。
このたび、区長に就任いたしました菅谷(すがや)貴子(たかこ)です。
高度な都市機能と豊かな自然、さまざまな歴史や文化を持った南区は、本市の象徴ともいえる魅力的なまちであると考えています。
これは、長年続いてきた、区民の皆様と行政の協働による南区らしいまちづくりの賜物です。
この魅力を多くの方にお伝えし、「住み続けたい、活躍し続けたい」と思っていただくため、南区誕生10周年を迎えるこの4月に新たな「南区基本計画」をスタートいたしました。
区民の皆様が笑顔で安心して暮らせるまちを目指し、職員一丸となって業務に邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
一緒に、素敵なまちをつくっていきましょう。
南区長 菅谷 貴子
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