令和3年4月~令和4年3月の区長談話室
3月28日 百年桜が満開を迎えました
相模女子大学に伺い、樹齢100年ともいわれる「百年桜」を「相模女子大学 夢をかなえるセンター」の有田部長に案内していただきました。幹の太さが5mを超える「百年桜」は、今年も堂々と見事な花を咲かせていました。桜の木の雄大な姿とやさしく淡いうすピンクの桜の花に囲まれ、穏やかなやさしい時間を過ごすことができました。
コロナ禍ではありますが、相模女子大学の新型コロナウィルス感染症予防対策、ルールやマナーにご協力いただき、警備室にて入構手続きをすることで、学校行事がある日を除き、桜見学ができます。
詳しくは、次のURLにてご確認ください。
相模大野ステーションピアノを実施しました。
3月9日から22日までの期間限定で実施しました「相模大野ステーションピアノ」が無事終了いたしました。14日間で延べ250人以上の方々に演奏していただきました。事業に参加いただいた多くの方々へお礼申し上げます。
オープニングは、市内在住のピアニストである矢澤さんに、また、フィナーレは、藤野中学校時代に今回使用したグランドピアノを実際に使って音楽の授業を受けられていた山崎さんに演奏していただきました。
この事業は、長い冬の終わりと穏やかな季節の到来を願って実施したものです。卒業を迎える学生や、進学・就職など新しい環境へ一歩踏み出そうとしている方など、さまざまな人への祝福やエールを込めて弾いていただくという趣旨に、多くの方が賛同し演奏してくださり、とても感謝しております。
演奏者の方々や駅利用の途中で立ち寄って聞いてくださった方々から「気持ちが明るくなる」「楽しかった」「ありがとう」など暖かいお言葉をいただいたことを大変嬉しく思います。ピアノの音色が、弾く人、聞く人の心を動かした、率直な感想なのではないでしょうか。
改めて音楽の持つ素晴らしさを実感できた事業でした。
※山崎さんの「さき」は、正しくは「たつさきのさき」だが、機種依存文字のため「崎」と表記
3月20日 「第8回More輝区~南区アイディアコンペ~」が南区若者参加プロジェクト実行委員会の主催で開催されました
南区内に在住・在勤・在学の若者が活動する、南区若者参加プロジェクト実行委員会(若プロ)の主催イベント「南区アイディアコンペ」が、オンライン会議ツールのzoom®を使用して、3月20日(日曜日)に開催されました。共催の南区役所を代表して、私も会場においてイベントに参加いたしました。
4月で活動9年目を迎える若プロですが、南区アイディアコンペは、今回で8回目の開催となります。この間、南区の若者自身が、まちづくりに参画する方法を考え、実行してきたことに、改めて感謝したいと思います。
さて、この度のアイディアコンペのテーマは「名物を創り出せ!!」で、市内の飲食店や民間の事業者の方、県内で活躍するNPO法人など、4組のプレゼンターから、オンライン上で参加した一般参加者に、南区の新たな強み・名物となるようなアイディアを発表いただきました。
どの発表も、オリジナリティにあふれ、新鮮な視点から南区を見つめ直したものであり、とても楽しく拝聴いたしました。
また、会場では、若プロの学生・社会人メンバーが、若者ならではの機転と、コミュニケーション能力を活かしてイベントの運営をしており、大変、頼もしく感じました。
出場いただいたプレゼンターの方と、ご参加いただいた一般参加の方々に、御礼申し上げます。
今後も、若者が活躍する南区のために尽力してまいります。
3月17日 スタントマンが交通事故の瞬間を実演する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)が開催されました!
神奈川県立上鶴間高等学校において、同校の生徒を対象とした自転車交通安全教室が南区安全・安心まちづくり推進協議会の主催で開催され、見学に行ってきました。
「スケアード・ストレイト」とは、「恐怖を直視する」という意味で、スタントマンによる自転車の交通事故の再現を間近で見ることにより、恐怖や衝撃を実感し、交通安全意識の向上を図るものです。
教室では、自転車に乗りながら携帯電話やイヤホンを使うなどの危険な運転によって起こる事故などを再現し、交通ルールやマナーの大切さを学ぶ機会となりました。
参加した生徒からは、「自転車はひとつ間違えれば、加害者にも被害者にもなり得る乗り物だと分かりました」などの声が聞かれました。この交通安全教室をきっかけに改めて自転車の安全な運転を心がけていただければと思います。
南区では、交通事故が1件でも少なくなるよう、今後も相模原南警察署、関係団体と協力しながら、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
3月14日 大沼トンネルに双葉小児童の絵が飾られました
3月14日(月曜日)大沼トンネル(南区双葉1-2付近)に双葉小児童の絵が飾られました。
大沼トンネルは落書き被害が多く、子どもたちや地域の方々が利用する際、景観や防犯上の観点から不安を覚えたことから、双葉小学校PTAが中心となり、地域活性化事業交付金を活用し実施されたものです。
児童たちは、「落書きのない明るいトンネル」を願い、昨年9月から休み時間等を利用し作品の制作に取組み、除幕式では、関係者や報道機関が見守る中、それぞれの絵のテーマを発表しました。
落書き被害の多かったトンネルが明るくなり、環境美化や防犯上の観点からも大きな成果が期待されます。
南区内には、ほかにも落書き被害に悩む場所が点在しますが、こうした取組の輪が安全・安心なまちづくりに繋がります。地域の皆様も、ぜひお散歩しながらトンネルの作品をご覧いただくとともに、子どもたちの見守りを始め、地域の安全・安心のための活動に、より一層のご協力をお願いいたします。
3月11日 相模大野カレーフェスティバル2022が始まりました。
3月11日から相模大野カレーフェスティバル2022が始まり、開会式にお邪魔しました。主催の女子大通り商工振興会長河内さんほか、振興会の皆さんや南区出身のお笑い芸人「昨日のカレーを温めて」のお二人が、カレーフェスにちなんだコスチュームでフェスの開会を盛り上げてくれました。
スタンプラリー形式で実施されるこのイベントは、11日間で各店舗が考案した独自のカレー料理を堪能できるだけでなく、スタンプ3つで1口プレゼントに応募ができるイベントとなっております。
3回目の開催となった今回は、参加店舗が昨年の33店舗から41店舗と増えたそうです。普段、カレーを出さないお店もこの時だけは、オリジナルのカレー料理を出しているので、いつもとは違ったお店の料理を味わうことができ、楽しみがたくさん詰まったイベントだと感じております。皆様も、この機会になかなか行くことができなかったお店に行ってみてはいかがでしょうか。
国民食のカレーで地域活性化を目指すカレーフェスティバルは、全国的に実施されております。相模大野も、その中で有名になるようなイベントに発展することを期待しております。
- イベント期間 令和4年3月11日(金曜日)から3月21日(月曜日)まで。
3月2日 オリジナルマンホール完成お披露目会に参加しました
谷口台小学校6年4組の皆さんが、デザインから考えたオリジナルマンホール蓋が完成し、谷口台小学校で行われたお披露目会に参加しました。
総合的な学習の時間で「自分たちが住む地域を更に輝かせよう」をテーマに、南区の魅力を取り入れたオリジナルマンホールデザインに挑戦することになり、
市下水道経営課から下水道の仕組みについて学ぶとともに、市の魅力を調べ、話し合いを重ねたそうです。
子どもたちは、完成したマンホールを見て自分たちが考えたものが実現した達成感に満ち溢れているようでした。市の魅力を更に輝かせてくれて、とても嬉しく思います。
このマンホールには、南区の魅力である相模の大凧や市立麻溝公園のグリーンタワーをメインに、背景には南区の地形が描かれています。また、市のマスコットキャラクターである「さがみん」や、市の鳥「ひばり」も一緒にデザインされ、これらの全てを、市の花「あじさい」が360度マンホールを囲み、相模原市も同時にPRしてくれています。よく見ると、でいらぼっちの足あとも…
マンホールは、ボーノ相模大野1階ボーノ広場付近に設置されています。皆さんも、魅力がつまったマンホールをぜひ見にいらしてください。
2月26日 南区にある相模原ギオンアリーナ(市立総合体育館)開館40周年記念事業フットサルの試合を観戦しました!
昭和56年に開館した相模原ギオンアリーナ(総合体育館)は、昨年40周年を迎えました。その記念事業として指定管理者の相模原市まち・みどり公社主催で、日頃から体育館でフットサルスクールを実施している「ペスカドーラ町田」によるフットサル公開トレーニングマッチが開催されました。
フットサルは、サッカーよりも小さなコートで小さなボールを使用し、5人対5人でプレーするスポーツで、私は初めての試合観戦でした。ギオンアリーナの大体育室いっぱいのコートを選手たちが縦横無尽に走り回り、速い展開に目を見張りました。先取点はペスカドーラ町田の高橋裕大選手。なんと高橋選手は上溝出身で現在も上溝にお住まいだそうで、相模原市で育った選手の活躍をとてもうれしく思いました。
ハーフタイムでは、相模原ライズのキッズチアによるチアリーデイングが会場を華やかに盛り上げてくれました。
試合時間は、ハーフタイムを含め1時間半ほどで、結果は湘南ベルマーレが4対3で勝ちました。
多くの方が手軽に楽しめるスポーツを通じた健康増進の機会や、プロの試合による感動と技術のすごさを目の当たりにできる機会を、40周年を迎えたギオンアリーナでこれからも提供してほしいと思いました。
相模大野女子大通り商工振興会が、「てらこや食堂ラッキーズ」を応援!~相模大野カレーフェスティバルの参加飲食店から~
相模大野女子大通り商工振興会が、主催する「相模大野カレーフェスティバル」に参加している飲食店が、子ども食堂の支援を行っていると聞いて、「てらこや食堂ラッキーズ」に行ってきました。
この企画は、さがみはらSDGsパートナーであるオーセンテック株式会社、日広建設株式会社、Rethink PROJECT(JT)のサポートを受け、カレーフェスティバルに参加する飲食店が子ども向けにアレンジした限定メニューをフェスティバルの雰囲気とともに地域の子ども達に提供するものです。
この日は開催日の4日目で「昌龍飯店」の麻婆カレー丼に「すごいっ手羽」のカレーから揚げ弁当20食が届けられ、サポート企業の方々とともに「てらこや食堂ラッキーズ」代表の石井とし子さんにお話を伺いました。
ラッキーズは、学校から帰っても親の帰りが遅く一人で過ごしている、食事を一人で食べている、宿題を見てもらえないといった子ども達に温かい手作りのご飯を提供するとともに宿題をみてくれるお兄さんお姉さんがいるこども食堂です。すべてはボランティアで参加してくださる皆さんによって成り立っているので、お手伝いいただける方を常時募集しているとのことでした。
日頃からおいしい食事の提供があるようですが、いつもとはちょっと違ったカレーフェスティバルの雰囲気が少しでも味わえたのではないでしょうか。
2月27日 「みんなで考えよう!オーノまちづくりワークショップ」を開催しました
伊勢丹相模原店の閉店や新型コロナウイルス感染症の影響による来街者の減少など相模大野を取り巻く環境は大きく変化しています。
こうした中、さらなる活性化やにぎわいを創出し、次世代に引き継ぐため「相模大野に住む人・来た人にとって、居心地がよいまちづくり」について、地域や商業者など関係者の方々がみんなで課題解決に向け話し合う場として、令和4年7月まで5回にわたりワークショップを開催します。
第1回目は、「まちのアイデンティティを考える」というテーマで、相模大野駅周辺のまちづくりについての概要説明の後、グループワークで「相模大野のいいところ100個あげよう」と「20年後のわたしと相模大野」について意見を出し合い発表していただきました。
幅広い年齢層のワークショップのメンバーの方々が、様々な視点でグループワークをしていただき、皆さんが相模大野について真剣に考えてくださっている姿を拝見し大変うれしく思いました。
本日の成果が、第2回目以降にどのように展開し、「居心地のよいまちづくり」に繋がっていくか楽しみです。
また、このワークショップを通じて、参加者の皆さん同士がつながり、相模大野のまちを盛り上げていってくださることを願っています。
2月18日 令和4年「相模の大凧まつり」の題字が『命風(めいふう)』に決定しました!
令和4年「相模の大凧まつり」で揚げる大凧の題字が決定し、川崎実行委員長ほか「相模の大凧まつり実行委員会」の皆さんがその報告のため、下仲副市長を表敬訪問され、私も同席しました。
江戸時代から始まったとされる大凧揚げですが、題字はその年の世相を反映したものが選ばれています。
昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、大凧まつりが開催されなかったため、今回の題字募集は2年ぶりとなりました。266点の中から選ばれたのは、『命風(めいふう)』で、「コロナ禍の中で実感した「命」の大切さと絆や連係プレーの必要性を大凧にたくす」という思いが込められています。長く続くコロナ禍であっても、皆で支えあって乗り越えようとしている今の状況を反映した題字となりました。
例年ならば、5月に「相模の大凧まつり」が開催され、大勢の皆さんに見守られながら大凧が大空を舞うのですが、今年は感染拡大防止のため無観客で揚げる予定となっています。せっかくの大凧揚げを現地で見ることが出来ないのは非常に残念ではありますが、この『命風』に込められた思いのように、皆さんの絆が一層強くなることを願っています。
2月9日 上鶴間公民館が文部科学省第74回優良公民館表彰を受賞
2月4日、上鶴間公民館が文部科学省第74回優良公民館表彰を受賞されました。
この表彰は、全国の公立公民館のうち、特に事業内容・方法等に工夫を凝らし、地域住民の学習活動に大きく貢献している公民館を優良公民館として、文部科学大臣が表彰しているもので、今年は全国で59館、神奈川県内では上鶴間公民館と平塚市横内公民館の2館が受賞されました。
今回の受賞は、オリンピック・パラリンピック関連事業として実施した「夢ひろがる2020上鶴間」や、地域の有志が実行委員会を組織し伝統文化の継承等を目的に実施された「かみつるまてくてくマップ」の作成、ICTを活用した事業の推進など、「オール上鶴間」をモットーに、多彩な事業を実施していることが評価されたことによるものです。
この栄誉ある賞を受賞されたことを報告するため、2月9日に稲毛公民館長が来庁されました。
館長のお話では、オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、2019年から公民館事業にオリンピック関連事業を取り入れたこと、地域が一丸となって「かみつるまてくてくマップ」の作成をしたことなどのご苦労を伺いました。また、コロナ禍における地域の皆様の感染防止の観点から、ICTを活用して事業を推進していただいたことにも心から感謝申し上げます。
これからも公民館が地域の生涯学習の拠点として地域の皆様に支えられながら発展されますことをご期待申し上げます。
このたびは、誠におめでとうございます。
2月3日 移設された開墾記念碑を見学しました
「麻溝の地域遺産を未来につなぐ会(地域遺産の会)」が、令和3年3月に相模原ギオンアリーナ(総合体育館)駐車場横に移設された「開墾記念碑」を多くの人に知ってもらうため、記念碑に関わる歴史を記した案内パンフレットを作成されましたので、パンフレットを片手に「開墾記念碑」の見学に伺いました。
この「開墾記念碑」は、昭和11(1936)年に陸軍士官学校が相武台に移転され、練兵場用地として旧座間町から旧麻溝村にかけた広大な面積の用地買収が行われたことにより農地を失った農民が、苦労の末に新たに農地を開墾したことを記念して、昭和15(1940)年に建てられた石碑で、相模原市農協の旧麻溝支店敷地内に設置されていましたが、県道52号拡幅整備に伴い、昨年この場所に移設されたものです。
移設当初は手作りの木製看板が設置されていましたが、「麻溝観光協会」と「地域遺産の会」が、開墾に関わる歴史を調べ上げ、現在は新しい案内看板が設置されています。
皆さんもお近くにお越しの際は、「開墾記念碑」をご覧いただき、碑に刻まれた相模原台地における軍都計画推進から始まる先人の開墾事業のご苦労を偲(しの)んでみてください。
ご興味のある方は、麻溝まちづくりセンター(電話042-778-2381)にお問い合わせください。
2月3日 麻溝地区の十二天神社の復興記念碑を見学しました~国土地理院の「自然災害伝承碑」に登録
麻溝地区の十二天神社内にある「復興記念碑」が、昨年12月21日に国土地理院の「自然災害伝承碑」として登録されました。
「復興記念碑」は、大正12(1923)年9月1日の関東大震災により崩れた坂道を近隣住民の力で復旧・復興したことを後世に伝えるために建てられた石碑です。
石碑に刻まれた内容が読みにくくなっていたので、この度の登録を機に、「麻溝の地域遺産を未来につなぐ会」が十二天神社氏子や麻溝観光協会の方々と協力して案内看板を新設してくださいましたので、見学に伺いました。
自然災害伝承碑とは、過去の発生した自然災害について、災害の様相や被害の状況などが記載されている石碑やモニュメント等のことです。国土地理院では、自然災害の教訓を地域の方々へお伝えするとともに、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減につなげるため、自然災害伝承碑をホームページの地図に公開し、周知啓発につなげています。
南区としましても、過去の発生した災害を忘れることなく、教訓として次世代に継承していくため、登録された石碑について周知啓発を図ってまいります。
皆さんもぜひ各地区に残された身近な地域の遺産に目を向けて、訪れてみてはいかがでしょうか。
1月25日 東京2020大会のレガシー「さがみはら津久井産材」のソファーを設置しました
南区合同庁舎1階ロビーの 南区情報コーナーに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして製作した木製ソファーを設置しました。
このソファーは、大会の感動を永く後世に伝えるために、選手の皆さんが実際に利用した「ビレッジプラザ」の資材として提供された「さがみはら津久井産材」を再利用して作られています。南区合同庁舎のほか、市内のまちづくりセンターなど21カ所に設置し、脱炭素社会の実現や地域材の普及啓発のため活用してまいります。
座り心地も素晴らしいので、南区合同庁舎やまちづくりセンターにお越しの際は、この素敵なソファーにぜひ座っていただき、東京2020大会の感動を思い起こしてみてはいかがでしょうか。
1月18日 南大野小学校「やさしい町ってどんな町」学習発表会
南大野小学校3年生の学習発表会に参加しました。
この発表会は、総合的な学習の時間の中で、「やさしい町ってどんな町」をテーマに、障害のある人や高齢者とともに暮らしていくために、自分たちができることを考え、実践意欲を高めることを目的に学習した成果を発表する会でした。
今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、南区役所から、Webで出席させていただきました。
Webでの発表会は、コロナ禍で何かと制限を受けながら生活している子どもたちが、久しぶりに行う行事となったようで、映像からも楽しんで参加している様子が伺え、あたたかい気持ちになりました。
各クラスの発表では、子どもたちがアイマスク体験などの疑似体験や実際にまちを歩いて調べ、障害のある人や高齢者の感じ方や考え方などを理解し、自分たちの町で支え合い、共に生きることを考えたことが伺えました。点字ブロックの上や狭い路地などの迷惑駐輪、公園の段差など、学習する前はわからなかったことに気づき、改善するために、自分たちができることとして、注意を呼びかけるポスター作りや困っている人への気遣いや手助けなどの発表があり、南区の将来を担う子どもたちが健やかに頼もしく成長していることがわかり嬉しく思いました。
今回の発表会に参加し、子どもたちがこれからも自分の住んでいる町に関心を持ち、「まちづくり」に関わってくれることを期待するとともに、小さなまちの担い手がやさしい気持ちを持ち続けられるよう、地域の皆様と一緒に支えていきたいと感じました。
1月17日大野南ふれあい いきいきサロンに参加しました。
1月17日、大野南公民館で「大野南ふれあい いきいきサロン」が開催され、私も参加させていただきました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で参加を控える方もいらっしゃる状況でしたが、29名の方が元気に参加されていました。
第1部は、地元にお住まいの元スポーツ推進委員の伊藤さんが講師となり、椅子を使った簡単な健康体操を全員で行いました。
実際に身体を動かしてみると思ったより大変でしたが、参加されている方々は慣れているのか、いとも簡単そうに行っていました。
中には、戦争体験の語り部として活動されている96歳の男性の方や、民謡をされている91歳の女性の方も元気に体操を行っていて、後から年齢を伺い大変驚かされました。
第2部は、地元にお住まいで音楽の先生をされていた楠田さんが講師となり、昔懐かしい唱歌や歌謡曲を私も一緒になって合唱しました。
大野南地区のサロンは、地域の皆さんが気軽に集まって交流しながら、毎日の楽しみを共有できる場として23カ所で開催されています。コロナ禍のため、以前のようにお茶を飲みながらの楽しいおしゃべりはできなくなり、時間を短縮して開催しているとのことで、入り口では係の方々が体温を測り、窓を開け換気をした会場で密にならないように距離をとり、マスクをつけて参加するなど感染防止対策を万全にした上で、楽しく取り組んでおられ、私も皆さんと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
これからも感染には十分に気を付けて、健康で楽しく毎日を過ごせるよう頑張っていただきたいと思います。
1月10日令和4年相模原市はたちのつどい
新成人の皆さんをお祝いする「はたちのつどい」が行われ、南区では2,643人の皆さんが成人の仲間入りをされました。誠におめでとうございます。
昨年同様のコロナ禍ではありますが、感染防止対策を講じ、参加者を分散するため式典を4回に分けて行いました。
新成人の皆さんには、式典後の会食等は自粛し、オンラインの活用などにより、久しぶりに会った友人との旧交を温めていただくようお願いすると共に、これからの人生では、人と人とのつながりを大切に、思いやりの心を持って社会を支えてほしいと伝えました。
「はたちのつどい」は、南区実行委員の皆さんにより企画、運営がされ、今年のアトラクションは中学時代の恩師のメッセージを集めたビデオレターで、映像が流れると会場が大変盛り上がり、当時を懐かしむ声が多く聴かれました。
今後のまちを創っていくためには、若い力が必要です。皆さんが社会の中で大いに活躍され、相模原の未来を担う、原動力となっていただくことを期待しています。
1月9日 「朝市なかいち」に伺いました。
古淵のしんふち児童館横広場で開催されている「朝市なかいち」に行ってきました。会場に到着するやいなやラジオ体操が始まりました。聞けば、販売を開始する前に必ず体操を行っているとのこと。出店者や買物客の皆様と一緒に体を動かした後に、各店舗を回りました。地元のお肉屋さんや八百屋さん、洋菓子店、豆腐店、お茶屋さんなどのほか、緑区や愛川町からも出店しているそうです。
採れたての野菜や揚げたてのコロッケ、メンチ、手作りの豆腐、こだわりのプリンなど、どれも美味しそうなものばかりで、目移りしてしまいました。中には、入院中の店主に代わってお孫さんが仕込みから調理、販売に奮闘しているお店があり、商店街の後継者不足が課題となっている中で頼もしく思うとともに、「がんばって!」と心から声援を贈りました。
「朝市なかいち」は、大野中地区朝市倶楽部が主催しており、商店街の活性化や地域住民のふれあいを目的として、平成20年から始まりました。毎月第2日曜日はしんふち児童館横広場、第4日曜日は相模原南病院駐車場の2会場で午前7時45分から開催されています。
皆様も美味しいものを見つけに、ぜひ朝市にお出かけください。
1月1日 新年のごあいさつ
明けましておめでとうございます。
南区民の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
皆さまには、長期間にわたり新型コロナウイルス感染症予防のための取組を行っていただいていることに改めて感謝いたします。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により緊急事態宣言が発令されるなど、厳しい状況もありましたが、区民の皆さまの生活に支障をきたさないよう対応を図ってまいりました。
そのような状況の中でも、第93回 選抜高等学校 野球大会において、東海大学付属 相模高等学校が、10年ぶり3度目の優勝を果たしたこと、南区をホームタウンとする女子サッカーチームノジマステラ神奈川相模原が、新設されたプロリーグの「WE.リーグ」に参入したことなど、区民に希望をもたらす、うれしいニュースもありました。
また、区の事業としましては、コロナ禍で大きな不安を抱えながら人生の節目を迎えた方を対象に、お祝いの気持ちを込めたオリジナルの記念証(婚姻記念証・出生記念証)を配布いたしました。
本年も、区民の皆さまが、南区に愛着を持って、安全・安心に、笑顔で暮らすことができますよう、皆さまと力を合わせて、地域課題の解決に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとりまして、実り多い、素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
南区長 菅谷 貴子
12月26日 歳末火災特別警戒市長巡視及び消防団南方面隊長激励
12月26日に、歳末火災特別警戒市長巡視が消防指令センターにて行なわれ、その後、南消防署にて消防団南方面隊の皆様に挨拶をさせていただきました。
歳末火災特別警戒は、空気が乾燥していて火災が起こりやすいこの時季に、区民の皆様が安心して新しい年を迎えられるように、毎年消防団の皆様により実施していただいております。
村上南方面隊長をはじめ、消防団の皆様には、区民の尊い生命と財産を守るために活動されておりますことに改めて感謝申し上げます。これから一層寒さも厳しくなりますが、健康に留意され、地域の安全・安心の確保のためにご尽力いただきますようお願いいたします。
区役所としても、いつ起きてもおかしくない自然災害等に備え、引き続き、区の防災力の向上に取り組んでまいります。
「相模女子大学×南区」のコラボ企画を始めます
今年も、気が付けば残すところ1週間あまりとなり、年の瀬の慌ただしさを感じる時節となりました。
さて、南区役所では、昨年末に開催した「若者リモート会議」における、若い世代の皆さんの意見を受けて、1月から公式Instagram【相模原市南区】を開設し、区民の方にとって身近で、親しみやすい情報発信に努めて参りました。
ここで、開設から1年が経つタイミングに合わせ、南区役所と様々な機会で関わりのある相模女子大学と連携し、南区の公式Instagramに、学生が撮影した写真と、学生が書いた記事を掲載するという、新たな試みをスタートさせます。
この企画は、相模女子大学・人間社会学部社会マネジメント学科の井坂聡教授と、教授のゼミ生の協力によって実施いたします。先日は黄葉のきれいなキャンパスに、ご挨拶を兼ねて訪問し、井坂教授とゼミ生とで記念の写真撮影をさせていただきました。
南区の小さな魅力や、若者ならではの感性で切り取られた日常の風景などを、皆さまにお届けできれば幸いです。
投稿は、不定期になりますが、記事をご覧になられましたら、ぜひ、応援の「いいね」をお願いいたします。
12月17日 町田駅周辺合同歳末特別警戒を実施しました
JR町田駅を中心とした繁華街の環境浄化や風紀保全のため、相模原市と町田市の合同による歳末特別警戒を実施しました。
この特別警戒は、町田市、JR町田駅南口を明るく犯罪のない街にする連絡調整会、相模原南警察署、町田警察署及び本市の五者共催により、平成20年から実施しています。
今年は町田ターミナルプラザ市民広場で出陣式を行い、参加者の検温や消毒など新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応をとった上で、相模原・町田両市内のパトロールを実施しました。
「JR町田駅南口を明るく犯罪のない街にする連絡調整会」は、地元自治会やPTA、防犯関係団体などによって構成されている団体です。町田駅南口周辺の風紀改善を目的に平成12年から、今回の特別警戒のほか青色パトロールなど活発に活動していただいております。南区の犯罪認知件数は年々下がっており、今回参加された皆様をはじめとした防犯活動に携わる方々のご尽力の賜物と深く感謝いたします。
当日は寒い中、また年末のお忙しい中、参加していただいた各関係団体の皆様にお礼申し上げるとともに、今後も、関係団体と連携し、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを進めていきたいと思います。
「相模大野駅」が「ARUHI presents本当に住みやすい街大賞 2022 シニアランキング第3位」に選ばれました。
本当に住みやすい街大賞シニア編は、実際にその地域で生活するという視点から、「生活環境」「レジャー環境」「福祉医療環境」「街の安全性」「交通の利便性」の5つの基準により、選定されたランキングです。
相模大野は、駅前にはコンパクトに商業施設が集積していて、歩いて行ける範囲で買い物や食事が楽しめること、小さなクリニックから大きな病院まで揃っていること、また、新宿駅など都心へのアクセスが良好な上に、小田原や箱根、湘南といった行楽地への移動も便利な点が評価されたようです。
今回の受賞は、テレビの情報番組や、ネットニュースでも取り上げられ、より多くの方に南区を知っていただく機会となり、魅力あるまちの発信に繋がるものと期待しています。区といたしましても、区民の皆様が南区に愛着を持って、安全・安心に、笑顔で暮らすことができますよう、皆様と力を合わせ、魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
12月12日 相武台地区イルミネーションが点灯!
相武台地区のイルミネーション点灯式が、12月12日に、相武台団地センター前広場で多くの地域の皆さんが参加して、盛大に開催されました。
当日は、相武台鼓笛隊とコン・アミーゴスの皆さんの演奏や、相武台中央幼稚園の保護者の皆さんのコーラスが点灯式の雰囲気を盛り上げてくださり、参加者の皆さんのカウントダウンにより、シンボルツリーの欅などに飾りつけられたイルミネーションが点灯すると、幻想的な世界が作り出されました。
この相武台地区イルミネーションは、冬の風物詩として、今回で3回目の開催となり、地域の皆さんに親しまれるよう、相武台団地、相武台前町内会、相武台グリーンパーク、サンヴェルジュ相武台、そあら(相武台まちづくりセンター・公民館等)が、イルミネーションで彩られます。
今年からは、座間市の自治会や商店会と連携した取組が始まり、地域の活性化に繋がっていると感じており、今後の展開も楽しみです。
ぜひ皆さんも、相武台地区にお立ち寄りの際は、美しいイルミネーションを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
【イルミネーションの点灯期間】
令和4年2月26日(土曜日)までの午後4時から午後10時まで
12月3日 光触媒による抗ウイルス・抗菌コーティングの施工報告をいただきました。
南区東林間に所在するSEIJIN(セイジン)株式会社の佐藤清仁代表取締役から本村市長へ新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、光触媒による抗ウイルス・抗菌コーティングを無償で施工していただいたご報告があり、私と緑区長、中央区長が同席いたしました。
当日は、10月18日から22日に各区役所 区民課窓口のカウンター、椅子、記載台等にコーティング施工していただいた効果についてお話をいただきました。
施工いただたいた製品は、平成23年度相模原市トライアル発注認定製品の「ミナコート(株式会社オペス製)」で、僅かな光でも抗菌性能を発揮し、カビ・ウイルス・雑菌などを分解し繁殖を防ぐことや、コーティングした場所の施工前後の菌数検査結果では、数倍から十数倍も測定値が減少するなど、大きな抗菌効果があったとの報告を受けました。
新型コロナウイルスは、新たな変異株が出現するなど、まだまだ予断を許さない状況にありますので、これまでにお願いしてきたマスクの着用、手洗い・咳エチケット等、一人ひとりが実行可能な感染防止対策を、引き続き気を緩めることなく行っていただきますようお願いいたします。
12月2日 総務大臣表彰の受賞
相武台地区の新磯野3丁目第1自治会の高橋孝雄会長と、東林地区のハイム相南自治会の中澤秀樹会長が「令和3年度自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞し、賞状等の伝達式を行いました。
この表彰は、自治会などの地縁による団体の代表者として長年にわたり在職し、地域での活動を通じて良好な地域社会の維持や形成に顕著な功績があった方に対して、総務大臣が表彰するものです。
今年度は、全国で151人が受賞し、市内では、高橋会長と中澤会長のお二人が受賞されました。
お二人のお話では、近年は、新型コロナウイルス感染症の影響で自治会の活動も制限される状況が続き、本当にご苦労されていると伺いました。そのような中、長年にわたり地域の皆様のため、献身的にご活動いただいたことに心から感謝申し上げます。
これからも、地域の発展のために、一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
12月1日 南区地区自治会連合会会長と区長との懇談会を開催しました
12月1日に、南区と区内7地区の自治会連合会との共催により、南区地区自治会連合会会長との懇談会を開催しました。
この懇談会は、地域と区役所との情報の共有化や連携を図ることを目的に開催したもので、各地域の現状や課題を話し合うとともに懇親を深める機会にもなっています。
当日は、新任自治会長研修、ゴミ集積場管理の問題やコロナ禍の中で、行事を実施するにあたっての課題や今後の展望など、各地区の近況や実情について、活発に意見を交換しました。
どのご意見も、地域がどうしたら住み良いまちになるのかを真剣に考えているものばかりで、皆さんの日頃のご尽力がいかに多大であるかを実感しました。
皆さんと対面で直接話し合う良い機会となり、これからの区政の推進にとって、貴重なご意見を伺うことができたことを大変ありがたく思っています。これからも、地域の皆さんと連携しながら、魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。
11月27日 相武台下駅前イルミネーション点灯式
11月27日に、相武台下駅前イルミネーション点灯式が、多くの地域の皆さんの参加により、盛大に開催されました。
この相武台下駅前イルミネーションは、新磯観光協会の主催により、令和元年から行われ、今回で3回目の開催となり、新磯地区を代表する冬の風物詩として、地域の皆さんに親しまれるイベントとなっており、相模線を利用する通勤・通学の乗降客や地域の皆さんの目を楽しませてくれています。
当日は、集まった地域の皆さんが一緒になってカウントダウンを行い、点灯された瞬間、イチョウの木や駅前に飾りつけられた幻想的で美しいイルミネーションに、会場から思わず歓声が上がりました。また、「相模 無鉄砲太鼓」の皆さんの迫力のある太鼓の演奏が、点灯式を更に盛り上げてくれました。
今年は、相模線開業100周年記念ということで、汽車のイルミネーションも新たに追加され、より華やかになっていますので、ぜひ皆さんも、相武台下駅前に足を運んでいただき、美しいイルミネーションを堪能してみてはいかがでしょうか。
【イルミネーションの点灯期間】
令和4年2月19日(土曜日)までの午後4時から午後10時まで
11月19日 通学児童への声掛け運動を実施しました
11月19日の登校時間に、市立谷口台小学校正門で、通学児童の声掛け運動を南区安全・安心まちづくり推進協議会事務局、相模原南警察署、市と学校関係者の合同で実施しました。
南区安全・安心まちづくり推進協議会では、毎月20日の「市民交通安全の日」に、交通事故の撲滅と犯罪の防止を目的に、安全・安心パトロールを実施しております。これまで、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間中は声掛け運動を自粛していましたので、久しぶりの活動でした。子ども達は、とても元気よく大きな声で会釈をしながら挨拶をしてくれて、笑顔で登校しているのが印象的でした。
また、6年生の児童達からは、総合学習の時間に、相模原市の魅力発信の課題解決に向けて取り組んでいる事を話してくださり、とても感心しました。
南区では、今後も交通安全・防犯活動を継続して行っていくことで、安全で安心なまちづくりを推進していきたいと思います。
11月14日 祝 相武台地区自治会連合会創立50周年!
11月14日に、相武台地区自治会連合会創立50周年記念式典が、市長や歴代の地区自治会連合会長、市自治会連合会長や大勢の地域の皆さんが出席され、盛大に開催されました。本来なら50周年を迎えた昨年度に開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染症感染拡大により延期となっていました。
式典では、相武台地区自治会連合会の瀬尾会長が、すばらしい歴史を築きあげた諸先輩方や地域の皆様への感謝と、今後さらに相武台地区に愛着が持てるようなまちづくりを地域の皆さんと進めていく力強い決意を込めたあいさつをされました。
また、50年の歴史を刻んだ記念誌「わが街相武台50th」の編集をされた奥野さんからは、コロナ禍であっても発行に向けて臨んだご苦労やたくさんの発見・感動があったことなどを伺いました。
「相武台のあゆみ」の映像紹介では、この相武台の地が元々は陸軍士官学校の練兵場の一部であり、約1300名の士官学校生が整列した映像なども流され、戦争の影響を受けた地域であることを思い起こしました。その後の復興がいかに大変であったかは想像を絶するものであったに違いありません。先人の方々のご苦労に敬意を表します。
式典のほかに50周年記念行事として、来年の3月20日(日曜日)には、サーカスなどの記念イベントが開催されるそうですので、地域が盛り上がることを期待しています。
これからも、相武台地区自治会連合会が魅力あるまちづくりを進められ、ますます発展されることを願っています。
11月7日 大野小学校で相模原市総合防災訓練が実施されました
11月7日午前8時に相模原市内で震度6強が観測され、市内において建物倒壊等の被害が発生しているという想定のもと、令和3年度相模原市総合防災訓練が実施されました。南区では大野中地区の大野小学校が地域会場となりました。
当日は秋晴れの下、大野中地区自主防災隊,大野小学校避難所運営協議会や相模原市消防団南方面隊第3分団の方々など約180名の地域の皆さんが参加され、様々な訓練に熱心に取り組まれていました。
校庭では、(1)震度体験訓練(起震車)、(2)初期消火訓練、(3)AED操作訓練、(4)煙体験訓練が行われ、参加者は、訓練でのリアルな体験をとおして、実際に災害等に遭われた場合、どのような対応を取ればよいのか学ばれていました。私も、震度体験訓練に参加し、大正12年に発生した関東大地震の揺れを体験しました。最大震度7の揺れは、椅子に座っていても自分の体を支えることが難しく、用意されていた机を必死につかむことしかできませんでした。
屋内運動場では避難所運営協議会による避難所開設・運営訓練が実施されました。この訓練では、避難所を開設することや運営することを想定して、作業班ごとに活動を行った後、全員でダンボールベッド、ダンボール間仕切りシステムやダンボールトイレの組み立てが行われていました。間仕切り等は、感染症対策を踏まえた避難所運営に有効であるため、組み立て方法を習熟していくことが必要です。
普段からこのような訓練を実施・体験し、防災意識を高めることが、いざという時の素早い、落ち着いた行動をとるために必要なことであると改めて感じました。
災害時には地域の方々で構成している自主防災隊と関係機関、行政が一体となって活動することが重要です。市民の皆様の生命や財産を守るために、南区では引き続き、地域の方々と連携した防災訓練の実施や地域防災力の向上に取り組んでいきたいと思います。
11月6日 東林少年野球秋季大会が開催されました
さわやかな秋晴れの下、東林少年野球連合会主催の東林少年野球秋季大会が開催されました。
開会式は、とうりん鼓笛隊の皆さんによる素敵な演奏で6チームの選手が入場しました。
私も第一試合の始まりに行われる始球式で投げさせていただき、なんとかキャッチャーまでボールが届きほっとしました。その後、試合を観戦しましたが、ピッチャーの投げる球は小学生とは思えないほど速く、びっくりしました。
昨年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、練習も試合もできず残念でしたが、この大会で最後となる6年生をはじめ選手たちの一生懸命な姿に私も元気をいただきました。
東林少年野球連合会は昨年45周年を迎え、菅野智之選手のようなプロ野球や甲子園の舞台で活躍する選手を多く輩出しています。選手の皆さんは、そうした先輩方をめざして今後も練習に励み、活躍していただきますよう願っています。
11月4日、新磯ざる菊展示会場に行ってきました
新磯地区では、たくさんの菊の小花がざるを伏せたような株となって咲く「ざる菊」が見ごろを迎えており、展示会が開催されています。このざる菊は、藤曲会長はじめ、「新磯ざる菊愛好会」の皆様が、丹精込めて栽培されていて、展示会は今年で13回目となります。
毎年恒例となっている花の色の組み合わせによる文字は、一昨年は「令和」、昨年は「平和」、そして今年は何にも通じる「和」が描かれていました。
会場では、ざる菊や地元の採れたて野菜の販売も行われていました。ぜひ皆さんも、会場まで足を運んでいただき、ざる菊を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
【展示会の開催】11月14日(日曜日)まで
10月30日 アメリカンフットボールチーム「ノジマ相模原ライズ」の応援に行ってきました!
本市では、市内に活動の拠点を置き、トップレベルの活躍が期待できるスポーツチームを「相模原市ホームタウンチーム」として認定し、シティセールスやスポーツ振興によるまちづくりを進めています。
現在ホームタウンチームとして5チームが活躍していますが、今回は、アメリカンフットボール「ノジマ相模原ライズ」の試合を観戦しました。
昨年は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、相模原市では開催されず、2年ぶりの相模原ギオンスタジアムでの開催となり、相手チームは東京ガスクリエイターズでした。
序盤は接戦でしたが、後半に入ってリードを広げたノジマ相模原ライズが33対7で勝利を手にしました。ノジマ相模原ライズには、勝者を讃える相模原市長杯が贈られ、笠井主将が誇らしげに高々と掲げ、喜びを表現していました。
アメフトの公式戦を観戦したのは初めてでしたので、まずは選手の体格の大きさとパワーにびっくりしました。ヘルメットやプロテクターなどの防具を装備しているものの、体と体がぶつかり合う大きな音が観戦席まで響き、時には激しいコンタクトにより担架で運ばれる選手もいました。また、足の速い選手がボールを受け取ってゴールラインまで駆け抜けたシーンもあり、そのスピードにも圧倒されました。
チームは、全国の強豪チームとの戦いを繰り広げるほか、市内の小学校での「あいさつ運動」や市民まつりでのパレード参加など地域貢献活動にも積極的に取り組んでいただいています。
皆さんもぜひ一緒に、ホームタウンチーム「ノジマ相模原ライズ」を応援しましょう!
次世代電気自動車の超小型モビリティでめぐる「芸術のまち」藤野
緑区の藤野地区では、観光客向けレンタル事業での実用化に向けて、次世代の乗り物として注目されている電気自動車の超小型モビリティを無償で貸し出す実証実験を行っています。今回はこの車をレンタルして中央区長と一緒に山に囲まれ緑豊かな藤野地区の観光スポットを巡りました。
当日はお天気も良く、窓ガラスのない超小型モビリティでのドライブは、山々の爽やかな風が心地よく感じられました。まず、最初に伺ったのは、周囲に野外彫刻が展示されている「芸術の道」の一角にある白磁の展示ギャラリー「静風舎」で、その後は順に、木のぬくもりが感じられる家具の工房「BC工房ふじのリビングアートギャラリー」、上質なグランピングを堪能できる「里楽巣FUJINO(りらっくすふじの)」、地元食材を使ったスローフードが自慢の「カフェレストランSHU」、古民家を宿泊施設にした「おおだ山荘」にお伺いしました。森の木々に囲まれたこの地域は、どの場所もとても居心地がよく心身ともに癒され素敵な時間を過ごすことができました。
この電気自動車は2人乗りで乗り心地もよく、超小型なので山間の狭い道もストレスなく運転ができました。実証実験は11月末まで(月~金曜日※祝日を除く)実施されています。
皆さんも足を延ばして、人にも自然にも優しい電気自動車の超小型モビリティで「芸術のまち」藤野を散策されてはいかがでしょうか。
超小型モビリティの予約
- 電話 042-687-3121 藤野交通株式会社
- 受付 午前9時~午後7時(月~金曜日※祝日を除く)
- レンタル費用 無料
注意事項
- 運転には普通自動車運転免許が必要です
- 実証実験の期間は令和3年11月末までの予定
10月8日 『ユソーレ相武台』に行ってきました!~多目的・多世代交流拠点
相武台団地商店街区にある「健康まちづくり」をコンセプトに開設している『ユソーレ相武台』の見学に行ってきました。
『ユソーレ相武台』は、昭和40年代に開発された相武台団地内の商店街の空き店舗を活用し、子育て世代からシニア世代まで幅広い世代が集うスペースへとリニューアルした施設です。
内部はカフェスペースや子どもが遊べるキッズスペース、地域の皆さんがイベントを企画し実施するワークショップスペースなど広い空間がとられ、外にはテラスがあり、開放感を感じる工夫がされています。団地で使用していた電灯や郵便受けポストが再利用されるなどレトロで懐かしい、落ち着く雰囲気も創出されていました。
また、「100歳まで元気で歩ける」をテーマとした通所型デイサービス事業所や健康維持・新陳代謝効果が期待できる「ミスト岩盤浴」も併設されているほか、インターネット環境も整っており、様々な世代の皆さんが交流することができる施設となっています。
当日は、相武台地域包括支援センターと北里大学が連携して高齢者の健康を維持するための「フレイルチェック(体力測定会)」が開催されていて、多くの方で賑わっていました。
相武台団地では、12月12日(日曜日)に相武台ウインターイルミネーションの点灯式が開催され、シンボルツリーの大きなけやきや周辺一帯がイルミネーションで彩られる予定とのことですので今から楽しみです。
これからも商店街と連携しながら、多くの方が訪れ、地域がにぎわう憩いの場となることを期待しています。
相模原市南区PRカードを発行しました
シティプロモーションを推進するため、南区の魅力を紹介するPRカードを作成しました。名刺サイズのPRカードからQRコードを読み込むと、市公式ホームページの「南区ガイ
ドマップ」と「体験!発見!南区探検ブック」をご覧いただけます。
「南区ガイドマップ」は、南区の自然、文化、歴史、イベントなどの概要や南区の地図を掲載しています。「体験!発見!南区探検ブック」は、お出かけしたくなる、人に話したくなるような南区の魅力あるスポットを、区内の小学生たちと一緒に探検し、作成したものです。電子書籍となっていますので、スマートフォンやタブレット端末でご覧いただきながら、南区の魅力ある様々な場所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 配布場所:南区合同庁舎、各まちづくりセンター、アンテナショップsagamix等
「南区PRカード」です
「体験!発見!探検ブック」です
相模原麻溝公園ふれあい動物広場のほか、相模女子大学グリーンホールや相模大野駅の裏側に迫るなど、南区の魅力ある記事がいっぱいです。
9月5日 南区に大規模接種会場が設置されました!【小田急ホテルセンチュリー相模大野】
ワクチン接種を希望する方への接種を11月末までに完了させるため、南区に大規模接種会場が追加設置されました。
接種開始2日目の9月5日(日曜日)に、会場となっている小田急ホテルセンチュリー相模大野を視察しました。今回は重症化リスクの高い妊婦とその家族の皆様に安心して新たな生命を育んでいただけるよう優先接種を実施しています。そのため、会場内には授乳やおむつ替え等を行うことができる「チャイルドコーナー」を設け、子育て世代の方が接種しやすい環境となっていました。
また、接種前には副反応について説明を行い、接種に来られた方の不安感を和らげる配慮もあり、1日約1,400人の接種者が混乱することの無いよう大勢のスタッフが対応していました。
ワクチン接種が進み、新型コロナウィルス感染者が減少し、一日も早く元の生活が戻ってきますよう願っています。
なお、引き続き、マスクの着用や手洗い・咳エチケットなど一人ひとりが感染防止対策をとっていただくとともに、外出自粛につきましてもご協力をお願いいたします。
南区オリジナル婚姻記念証及び出生記念証が完成しました
南区役所の若手職員が企画した南区の魅力がたっぷりつまったオリジナル婚姻記念証、出生記念証が完成しました。
この企画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で披露宴を自粛されたカップルや多くの不安を抱えながら無事出産され新しい家族を迎えられた方が多い状況で、婚姻届または出生届を区内の窓口に提出された方を対象にお渡しします。
婚姻記念証は市の花「アジサイ」と相模原麻溝公園に咲き誇る「クレマチス」をあしらい、出生記念証は同公園にいる動物達が赤ちゃんを見守っているデザインになっています。記念証は写真を差し込めるようになっているので、幸せな瞬間の写真を入れることで素敵な思い出のひとつになりそうです。
また、南区合同庁舎の1階入り口には、南区イラストマップを背景にした撮影スポットがあります。婚姻記念証や出生記念証を手に、記念撮影をしてはいかがでしょうか。
相模原市南区オリジナル婚姻記念証及び出生記念証
- 配布期間 令和3年7月27日(火曜日)~発行部数終了まで
- 配布対象 期間中に南区内の窓口に婚姻届又は出生届を提出された方
- 配布窓口 南区役所区民課および大野中、麻溝、新磯、相模台、相武台、東林の各まちづくりセンター
7月7日 「相模川の帆掛け舟展示」の見学に行ってきました
相模の大凧センターで行われていました相模川の帆掛け舟展示の見学に行ってきました。
この展示は毎年6月から7月にかけて行われていますが、昨年は残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染防止のため中止となってしまいました。今年は徹底した感染防止対策を講じた上で、6月14日(月曜日)から7月10日(土曜日)まで開催されました。
帆掛け舟は、明治時代から昭和初期にかけて、造船用の玉石や砂利・生活物資などを運ぶ運搬船として活躍していました。陸運の発達に伴って姿を消しておりましたが、昭和58年に磯部民俗資料館近くの農家で帆が見つかったことから、復元を行い、現在は相模原市磯部民俗資料保存会が保存しています。
復元された帆掛け舟は全長8mもあり、美しく帆を張った舟を間近で見ることができました。
毎年8月の第1日曜日には、新磯地区磯部の相模川において帆掛け舟の実演会が行われていましたが、昨年から2年続けて中止となっています。来年こそは実演会が開催され、皆さんとともに相模川で大きく帆を広げ、風を受けて滑るように進む帆掛け舟の勇姿が見られることを心待ちにしています。
7月4日 第22回 東林 小さなサマーコンサート
「東林 小さなサマーコンサート」が開催され、私も鑑賞させていただきました。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、このコンサートも中止となり、今年の開催にあたっても、練習は思うようにできなく、名称も「小さな」とし、入場者制限を行い感染防止を徹底するなど大変ご苦労されての開催でした。
東林地区では、駅周辺の通りにフルート通りやピッコロ通りなど楽器名がつけられており、音楽をテーマとしたまちづくりを推進しています。
この催しは、音楽を身近な場所で親しむ機会となり、東林地区における音楽文化の向上や魅力あるまちづくりにもつながるものと感じております。
一日も早くコロナが収束し、東林地区のあちこちで素敵な歌声や演奏が響き、皆さんが笑顔いっぱいになれるよう願っています。
6月8日 第71回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える 地域のチカラ~
相模原南保護区保護司会の田所会長と役員の皆様が、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージを携えて、南区役所にお越しくださいました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。昭和26年から始まり、今年で71回目となります。
今回のメッセージでは、コロナ禍で、望まない孤独や社会的孤立などの困難を克服するためには、人と人との絆や、他の人の苦しみも我が事として救いの手をさしのべるコミュニティの存在が大切であるとされています。また、他者への思いやりを基本とし、立ち直ろうとする人を地域の輪に迎え入れて、誰もが取り残されずにやり直して輝ける社会を構築することが重要とされています。
南区といたしましても、引き続き保護司会の活動を支援するとともに、犯罪のない安全で安心なまちづくりをめざし、尽力してまいります。
なお、相模原南保護区保護司会では、田所会長を先頭に保護司の皆さんで約2000個のひまわりの種を蒔き、現在は約1メートルまで成長しているそうです。太陽に向かって明るく強く成長する「ひまわり」は社会を明るくする運動のシンボルマークとなっています。皆さんもひまわりの花を見つけたら、更生保護について思いを寄せていただけると幸いです。
5月19日 頑張れ!ノジマステラ神奈川相模原
令和3年9月に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグ WEリーグに参入するノジマステラ神奈川相模原の激励に南区新戸にあるノジマフットボールパークに行ってきました。
リーグ名称の「WE」は「Women Empowerment」の略で、「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」という理念が込められているそうです。
その理念のとおり、キャプテンの松原選手、副キャプテンの平田選手をはじめ、夢に向かい練習に励むステラの選手たちはキラキラと輝いていました。
WEリーグの一番星(ステラはイタリア語で星という意味だそうです)を目指し、挑戦するノジマステラ神奈川相模原を応援しましょう!
5月17日 相模女子大学の若プロ活動紹介の講義にオンラインで参加しました
相模女子大学社会マネジメント学科の新入生、約120名の必修講義である『地域で学ぶ社会のしくみ』で、南区の地域活動における相模女子大学在学生の活動紹介の講義が開催され、私もオンラインで参加させていただきました。
講義は、南区役所が事務局となっている南区若者参加プロジェクト実行委員会(通称、若プロ)について、同会の実行委員長自らが活動紹介をするというもので、当事者ならではの体験談や若者らしい感性などを織り交ぜ、90分という講義が短く感じる程の素晴らしい内容となっていました。
出席していた学生の様子もリアルタイムで拝見していましたが、多くの若者が南区のまちづくりについて、興味や関心を持って真剣な表情で受講していました。
今回の開催は、社会マネジメント学科の学科長であり、南区区民会議の会長でもある井坂 聡(いさか さとし)教授のご厚意とご協力によるものでした。
伺った話では、実行委員長が学内で偶然、井坂教授と会われた際に「若プロに相模女子大学のメンバーが少ない」という話になり、そこから、わずか数週間で講義の開催に至ったということです。
偶然や、人と人との信頼関係から生まれるこのような機会こそ、まちづくりの醍醐味と言えるかもしれません。
南区では、若い世代のまちづくりへの参画促進のため、今後もさまざまな取組を行っていきます。引き続き、南区の取組に関心を持っていただくとともに、ぜひとも、多くの若者が若プロの活動に参画していただけると幸いです。
(写真は、少し見えづらいですが、冒頭の私の挨拶の様子です。)
4月1日 祝 東海大相模高校 春のセンバツ 優勝!
第93回選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)において、東海大学付属相模高等学校が決勝に進出し、市長の代理として私も応援に行ってきました。
試合は、相手チームに先制される展開でしたが、ナインは粘り強く戦い抜き、9回裏サヨナラ打で、3対2で勝利するという劇的な幕切れとなりました。
同校にとって、10年ぶり3度目の優勝ということです。コロナ禍で、思うような練習ができなかったことと思いますが、決勝の舞台で、日頃の成果を発揮し、素晴らしいプレーを見せてくれた球児たちに心から拍手を送りたいと思います。
南区の地元の学校が甲子園で活躍し、今回優勝したことの喜びはひとしおです。南区にとっても幸先の良い年度のスタートになり、希望の持てる年となりそうです。
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