さがみはらの農業
相模原市(さがみはらし)でつくられている野菜(やさい)やくだものには、どんなものがあるんだろう?
さがみん、調べてみるんだミン♪
「さがみはらのめぐみ」
市内で作っている農産物(のうさんぶつ)を知ってもらい、使ってもらうための取り組みとして、相模原市内で作っている野菜やくだもの、肉や卵(たまご)などに「さがみはらのめぐみ」という名前をつけました。
麦わら帽子(ぼうし)をかぶった女の子をマークにして、みんなに紹介(しょうかい)しています。
※農畜産物・・・野菜や果物(くだもの)、肉や卵などのこと。
直売所(ちょくばいじょ)で販売(はんばい)しています!
「さがみはらのめぐみ」は、大型(おおがた)直売所である「ベジたべーな」や「あぐりんず つくい」で販売しているほかに、農家さんの直売所でも売っています。また、市内スーパーで売っているところもあります。
みなさんの家の近くでも探(さが)してみましょう!
さがみはら市民朝市(しみんあさいち)
とれたて新鮮(しんせん)な野菜やくだものなどを売っている「さがみはら市民朝市」を知っていますか?次の日程(にってい)で開催(かいさい)されています。
- 第1・3日曜日 市南区合同庁舎(ちょうしゃ)正面駐車場(ちゅうしゃじょう)
- 第2・4日曜日 JA相模原市本店前駐車場
4月から9月は午前7時から8時、10月から3月は午前8時から9時までです。
事情(じじょう)により開催しない日もあるので注意してね。
日曜日に少しだけ早起きして、市民朝市にいってみよう!
市内で作られている主な農畜産物
野菜
やまといも
「さがみの長寿(ちょうじゅ)いも」ともよばれ、相模原を代表する野菜です。細長かったり、いちょうの葉っぱのような形をしていたり、いろいろな形があります。
ほかにも、ごぼうやカブ、大根、キュウリ、小松菜(こまつな)、ねぎ、ジャガイモ、レタス、ニンジン、キャベツ、トマトなど、たくさんの野菜が作られています。
くだもの
ブルーベリー
相模原のくだもの農家さんで、1番(ばん)数(かず)が多(おお)いのがブルーベリーの農家さんです。売っているだけでなく、つみとりができるところもあります。相模原のブルーベリーをつかったスイーツが販売(はんばい)されるなど、注目のくだものです。
ほかにも、キウイフルーツ、ゆず、ナシ、ブドウ、柿(かき)、リンゴ、栗(くり)、梅(うめ)などのくだものが作られています。
穀類(こくるい)
津久井(つくい)在来 (ざいらい) 大豆
昔から緑区の千木良(ちぎら)地区のあたりで栽培(さいばい)されていて、大粒(おおつぶ)で甘(あま)みがある大豆です。現在(げんざい)では市内のいろいろなところで栽培され、豆腐(とうふ)やみそなどの商品に加工(かこう)されています。
ほかにも、キヌヒカリやコシヒカリ、山田錦(やまだにしき)というお米がつくられています。
畜産
たまご
県内でも多くの生産量(せいさんりょう)があり、南区の麻溝(あさみぞ)地域(ちいき)には養鶏場(ようけいじょう)がならぶ「たまご街道(かいどう)」があります。
また、市内のいろいろなところに養鶏場があり、おいしい新鮮なたまごを生産(せいさん)しています。
ほかにも、養豚(ようとん)や酪農(らくのう)にも取り組んでいます。