プロフィール
相模原市(さがみはらし)は、昭和29年11月20日に人口80,374人で誕生(たんじょう)しました。人口の増加(ぞうか)や基地問題(きちもんだい)などの多くのことをのりこえ、発展(はってん)し続(つづ)けています。
昭和46年には人口が30万人、昭和62年には50万人をこえ、平成(へいせい)15年4月に、中核市(ちゅうかくし)となり、翌(よく)16年11月には、市制施行(しせいしこう)50周年(しゅうねん)を迎(むか)えました。
平成18年3月に津久井町(つくいまち)・相模湖町(さがみこまち)、翌19年3月に城山町(しろやままち)・藤野町(ふじのまち)と合併し、人口は70万人をこえました。
平成22年4月に政令指定都市(せいれいしていとし)となり、新たに緑区・中央区・南区が誕生しました。
平成26年には、市制施行60周年を迎えました。
シンボル
市章
「サガミハラ」の文字(もじ)を図案(ずあん)にしています。
市の木
昭和43年に市の木を「けやき」と決めました。
市の鳥
市制20周年を記念(きねん)して、昭和49年に市の鳥を「ひばり」と決めました。
市の花
市制20周年を記念して、昭和49年に市の花を「あじさい」と決めました。
市の色
市制25周年を記念して昭和54年に市のシンボルカラーを「みどり」と決めました。
相模原市民の歌 昭和33年
友好都市(ゆうこうとし)
中国・無錫市(むしゃくし)
無錫市と相模原市は、1985年10月に友好都市になりました。教育・文化・スポーツなど、さまざまな分野で交流をつづけています。無錫市は、中国の江蘇省(こうそしょう)の東南部に位置(いち)し、常住(じょうじゅう)人口は、655万人(2019年)で、中国国内でもトップクラスの経済(けいざい)中心都市であり、観光都市(かんこうとし)としての整備(せいび)も進められています。
カナダ・トロント市
相模原市の友好都市であったカナダ・スカボロー市は、1998年1月に、5つの市と合併(がっぺい)し、「トロント市」になりました。トロント市は、人口280万人のカナダ最大(さいだい)の都市で、カナダの文化・経済(けいざい)の中心地でもあります。
銀河連邦(ぎんがれんぽう)
銀河連邦は、宇宙航空研究開発機構(うちゅうこうくうけんきゅうかいはつきこう)(JAXA)の研究施設(しせつ)がある市町が連邦国家をつくり、それぞれの共和国(きょうわこく)が手をとりあい、親善(しんぜん)をふかめています。子どもたちの留学交流(りゅうがくこうりゅう)をはじめ、スポーツ・経済の交流、銀河連邦フォーラムをひらくなど、友好をふかめ、宇宙(うちゅう)への夢(ゆめ)とロマンを育てることをめざしています。
銀河連邦の共和国
- サガミハラ共和国…神奈川県相模原市(かながわけんさがみはらし)
- ノシロ共和国…秋田県能代市(あきたけんのしろし)
- サンリクオオフナト共和国…岩手県大船渡市(いわてけんおおふなとし)
- サク共和国…長野県佐久市(ながのけんさくし)
- ウチノウラキモツキ共和国…鹿児島県肝付町(かごしまけんきもつきちょう)
- タイキ共和国…北海道大樹町(ほっかいどうたいきちょう)
- カクダ共和国…宮城県角田市(みやぎけんかくだし)
それぞれの共和国には銀河連邦ヒーローがいて、サガミハラ共和国ではサガミリオンが活躍(かつやく)しています。
銀河連邦の事業
くわしいページ
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない人はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。