火災を知らせるベルや音声を聞いたら119番通報をお願いします!
火災を知らせる警報設備
戸建ての住宅、マンションなどには、住宅用火災警報器又は自動火災報知設備と呼ばれる設備が設置されています。
これらの設備は火災で発生する熱や煙を感知してベルや音声により、住んでいる方や周囲の方に火災を知らせてくれます。
119番通報の必要性
これらの警報設備は、ベルや音声により火災を知らせてくれる設備であり、自動的に119番へ通報するものではありません!
火災発生時には、1 秒でも早い対応が大切です。
警報設備のベルや音声が聞こえた場合は、直ちに安全な場所へ避難して、119番通報をお願いします。
119番通報時は…
【どこで】:住所、建物名、現場付近の目印となるもの
【何が】:火災発生の場所、階数、燃えている物
【逃げ遅れ】:建物内に取り残された人、けがをしている人 など
【何が】:火災発生の場所、階数、燃えている物
【逃げ遅れ】:建物内に取り残された人、けがをしている人 など
その後は消防署からの質問に、焦らずゆっくり答えてください。
火災の場合の対応
火災発生時は被害の拡大を防ぐために
通報・初期消火・避難 がとても重要です。
自動火災報知設備が設置されている建物は、エントランスや事務室などにある受信機により火災警報のあるエリアを特定することができます。
小さな規模の火災には、消火器を使って消火をすることができます!
危険な場合は、直ちに避難して119番通報をしてください!
関連情報
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予防課
住所:〒252-0239 中央区中央2-2-15 消防指令センター4階
電話:042-751-9117(予防班)
電話:042-751-9133(消防設備班)
ファクス:042-786-2472
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