相消（そうしょう）レター（19）

ページ番号1009038 　最終更新日 令和5年2月6日

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相消（そうしょう）レター（19）ご期待ください！　消防出初式　消防団演技

第19回は、相模原市消防団藤野方面隊の鈴木方面隊長からのお便りです。

みなさん、こんにちは。藤野方面隊方面隊長の鈴木と申します。
相模原市消防団は、1団6方面隊で組織されていて、中央、南、北、津久井、相模湖、藤野の方面隊がそれぞれの地域の防火・防災に努めています。

さて、来年（平成28年）の1月10日（日曜日）に、相模原市消防出初式が中央区の淵野辺公園隣接地（中央区弥栄3丁目）で開催されます。
出初式は、年頭にあたり市民のみなさんに、市内の安全・安心を守る火消しの心意気をしめす伝統行事で、毎年たくさんの市民のみなさんが観覧されます。
相模原市消防団では、毎年その晴れの舞台で『消防団団体演技』を披露し、消防出初式に華を添えています。

平成28年の消防出初式の『消防団団体演技』では、私たち、藤野方面隊の消防団員が、『消防八木節』を披露することになりました。
『消防八木節』は群馬県民謡の八木節をアレンジし、唄はもちろん、和太鼓や篠笛などを演奏する、相模原市消防団の伝統演技です。
今回は、唄に合わせ、腕用ポンプの放水を行うとともに、まとい振りや縁起の良い『龍の舞』もご披露いたします。

演技に取り組む団員は、9月から藤野地域の体育館やグラウンドで毎週3回ほど練習に取り組んでいます。
太鼓は『紫胡会和親太鼓』の先生にご指導いただき、唄や篠笛、龍の舞、まとい振りは、消防団OBや中央、南、北、相模湖方面隊の団員から教えていただいています。
藤野方面隊では初めての消防団団体演技披露で、団員のほとんどが、太鼓や笛の経験がなかったのですが、先生からは「筋がいいぞ！」とお褒めのことばをいただきました。

本番まであとふた月。練習中も地域のみなさんから暖かい応援をいただき、団員一同、すばらしい演技をみなさんに楽しんでいただこうとがんばっています。
ぜひ、みなさんも、消防出初式にお出かけください！

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