相消（そうしょう）レター（14）

ページ番号1009013 　最終更新日 令和5年2月6日

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相消（そうしょう）レター（14）気持ちを切り替えるスイッチ

皆さん、こんにちは。相模原市危機管理局緊急対策課の小宮と申します。
「危機管理局？消防局の紹介じゃないの？」と思われた皆さん、危機管理局について簡単にご説明します。
危機管理局は、防災資材等の整備や備蓄、自主防災組織の指導・育成、災害時の応援協定、防災訓練などの業務を行っています。
現在27名の職員が所属していますが、そのうちの4名は消防局から派遣された消防職員なのです。

（紹介はこの程度にして・・・）今回は、これからの季節に多くなる「大雨」についてお知らせいたします。
皆さんは「大雨警報」をご存知ですか？
「大雨警報」は、重大な災害が起こるおそれがあるとき、前もって気象庁が発表する気象情報です。
私たち危機管理局の職員はこの「大雨警報」が発表されると、「気持ちを切り替えるスイッチ」を入れて、「がけが崩れたりしないか」、「川が氾濫したりしないか」、「避難が必要になりそうな地域はないか」など、状況の把握や対応の検討をします。

皆さんも、「大雨警報」が発表されたら、ぜひ「気持ちを切り替えるスイッチ」を入れて、家の点検をしたり、自分や家族が安全な場所にいるかどうか確認してください。早めの情報入手と早めの判断、早めの行動が大切です。

風水害による被害にあわないために、どうか気にかけていてください。
「大雨警報」＝「気持ちを切り替えるスイッチ」です！

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