シニアサポート活動を実施する団体を募集します
介護予防・日常生活支援総合事業に係るシニアサポート活動の補助制度
相模原市では、地域で高齢者(要支援1・2相当の人)の生活を支援していただける団体を次のとおり募集します。事業に係る経費を補助し、地域住民主体の支援活動を推進します。補助金申請の受付は年2回(4月・10月)となっております。
※法人等が雇用労働者等で実施するものは対象外となります。
※令和6年4月から、「要支援相当の時よりシニアサポート活動を利用していた人で、認定区分が要介護に変更となった後も継続的にシニアサポート活動を利用する人を利用者に追加します。」
補助金の対象事業
1.通いの場の運営団体(通所型・住民主体型)
募集対象
要支援1・2相当の方を定期的、継続的に受け入れていただける5人以上のボランティア団体や地域団体など
- 1回おおむね2時間以上かつ月2回以上の活動で、介護予防のための軽体操(いきいき百歳体操など)を30分程度実施すること。
- 利用者受入れ5人につき、市が実施するシニアサポートスタッフ養成研修修了者1人以上を毎回配置すること。
- 車両により送迎を行う従事スタッフは、市が別に定める研修修了者であること。
補助額
- 活動基本費(活動の維持に必要な経費)
- 基本費 年間あたり上限30,000円(4月申請は上限30,000円、10月申請は上限15,000円)
- 会場費 有償会場費:1回あたり上限1,000円(1月あたり10回、10,000円を上限とする)
空家等活用費:無償で空家等の提供を受けて活用する場合、月20,000円又は固定資産税額(家屋)の12分の1のいずれか低い方
※通所型シニアサポート活動により週4日以上の利用(複数団体での共同活用の場合も含む)があること。
※週あたり概ね20人以上の利用者の受入れ定数があること。
※空家等活用の補助金は、運営団体から所有者へ支払うこと。
- 加算(利用者の受入れがあった場合)
- 活動費加算 1回あたり1,000円 受入人数が3人超えるごとにさらに1回500円上乗せ
- 送迎加算 1回あたり500円 送迎人数が3人超えるごとにさらに1回200円上乗せ
2.生活支援を行う団体(訪問型・住民主体型)
募集対象
要支援1・2相当の方に対し、定期的、継続的に生活支援※1(居宅外のごみ出し、買物、散歩、掃除、洗濯、ベッドメイク、調理)をしていただける3人以上のボランティア団体や地域団体など
※1活動内容は団体が定めることができます。
- 居宅外のごみ出しについては月1回以上、それ以外の活動は1回おおむね60分以内かつ月1回以上週2回までの活動とすること。
- 利用者の支援を行う従事スタッフは、必ず市が実施するシニアサポートスタッフ養成研修修了者であること。
- 車両により送迎を行う従事スタッフは、市が別に定める研修修了者であること。
補助額
- 活動基本費(活動の維持に必要な経費)
- 基本費 年間あたり上限30,000円 (4月申請は上限30,000円 10月申請は上限15,000円)
- 賃借料 1月あたり上限20,000円
- 加算(利用者の受入れがあった場合)
- 活動費加算
居宅外のごみ出し:1回あたり100円
居宅外のごみ出し以外:1回あたり300円 - 送迎加算(買物に同行する活動で、利用者を車両により送迎する場合):1回あたり500円
通所型・訪問型 共通
利用者負担金の設定
1回の活動に対し500円を上限に利用者負担金を設定することができます。
3. 生活支援を行う団体(訪問型・管理型)
募集対象
要支援1・2相当の方に対し、定期的、継続的に生活支援※1(居宅外のごみ出し、買い物支援、散歩、掃除、洗濯、ベッドメイク、調理)を実施していただける法人格を有する団体(生活支援を実施する従事スタッフは雇用労働者以外とする)。
※1 活動内容は団体が定めることができます。
- 活動範囲を市内全域とすること。
- 居宅外のごみ出しについては月1回以上、それ以外の活動は1回おおむね60分以内かつ月1回以上週2回までの活動とすること。
- 活動に対する保険は団体で自己加入すること。
- 受付、配置及び利用調整等の管理事務を実施する常勤職員を配置すること。
- 利用者の支援を行う従事スタッフは、必ず市が実施するシニアサポートスタッフ養成研修修了者であること。
- 1回の活動に対し500円を上限に利用者負担金を設定することができます。
- 年間実利用者5人以上又は年間100回以上の活動が実施可能であること。
- 車両により送迎を行う従事スタッフは、市が別に定める研修修了者であること。
補助額等
1.管理者経費:月の利用者数に応じて下表額を補助
利用者数 | 10人未満 | 20人未満 | 30人未満 | 40人未満 | 50人未満 | 50人以上 |
---|---|---|---|---|---|---|
補助額(月額) | 10,000円 | 25,000円 | 50,000円 | 75,000円 | 100,000円 | 125,000円 |
2補助基本額(利用者の受入れがあった場合)
- 居宅外のごみ出し:1回あたり100円
- 居宅外のごみ出し以外:1回あたり400円
- 送迎加算(買物に同行する活動で、利用者を車両により送迎する場合):1回あたり500円
実施団体(補助金交付団体)の申請について
- 補助金交付の対象となるためには、申請書類を作成・提出していただき、補助金の交付決定を受ける必要があります。
- 申請の際には、各地区にある地域包括支援センターに配置しておりますコミュニティソーシャルワーカー等へ予めご相談ください。必要な研修及び申請書類についてご説明いたします。また、申請書類等については、下記からダウンロードすることも可能です。
- 補助金請求の受付は年2回(5月・11月)となっております。
※ファイルはZIP形式に圧縮してあります。ダウンロード後、解凍してご利用ください。
申請書類の提出先
高齢・障害者支援課 ウェルネスさがみはらB館3階 電話042-769-9249
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このページに関するお問い合わせ
高齢・障害者支援課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらB館3階
〈高齢者の事業に関すること〉
電話:042-769-9249(高齢支援班)
〈重度障害者医療及び手話要約筆記派遣に関すること〉
電話:042-769-8355(障害支援班)
〈認定調査及び事業所の請求に関すること〉
電話:042-769-8272(障害認定・給付班)
課共通ファクス:042-769-5708
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