青根簡易水道の概要
水源・浄水施設
青根簡易水道は、神之川支流(エビラ沢の伏流水)を水源としており、青根浄水場で膜ろ過処理及び消毒を施して、給水区域内へ供給しております。
青根簡易水道の主要な水源・浄水施設等は以下のとおりです。
取水施設
エビラ沢取水場
- 水系種別 伏流水
- 最大取水量 1日あたり1160.0立法メートル
浄水施設
青根浄水場
- 浄水方法 膜ろ過
- 最大浄水量 1日あたり1100.0立法メートル
配水施設
浄水場配水池
- 構造・規模 R C 造
- 有効容量 816.0立法メートル
荒井配水池
- 構造・規模 RC 造
- 有効容量 320.0立法メートル
橋津原配水池
- 構造・規模 RC 造
- 有効容量 112.0立法メートル
音久和配水池
- 構造・規模 RC 造
- 有効容量 120.0立法メートル
歴史
青根簡易水道は、青根地区で行われた宮ケ瀬ダム道志導水路工事の影響により同地区で利用していた水源が枯渇することが懸念されたため、旧建設省が新たに整備した水道施設を旧津久井町が町営水道として、平成15年から供用を開始しました。
現在は、同施設を相模原市が引き継ぎ、簡易水道事業を運営しております。
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