「クレド」からはじめる風通しの良い職場づくり

ページ番号1030807 　最終更新日 令和6年6月6日

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相模原市消防局では、これまでもハラスメント防止に向けた取組として、消防長による「ハラスメント根絶宣言」や階層別の職員研修などを行ってきました。

このような取組をさらに進めるため、職員の行動指針となる「相模原市消防局クレド」を令和5年度末に策定しました。
“クレド”はラテン語で、「志・約束・信条」を意味する言葉で、職員として心がける信条や行動指針のことです。

「相模原市消防局クレド」について

相模原市消防局では、風通しの良い職場づくりに特化した“クレド”として「相模原市消防局クレド」を策定しました。
この「相模原市消防局クレド」は、インシビリティ（礼節の欠如、無礼な態度）をシビリティ（礼節を伴う言動）にするため、消防局全職員が取り組む行動指針となります。

• 「相模原市消防局クレド」（PDF 294.1KB）

「相模原市消防局クレド」は4枚で構成しています。
1枚目には、前文として「相模原市消防局クレド」への思いを、
2枚目に、クレドの5項目を、
3・4枚目にはクレド5項目の意味合いを掲載しています。

策定に当たって

消防司令から消防士までの各階級から構成する作業部会を職員10名で発足し、検討しました。
全6回の作業部会のほか、消防局全職員へのアンケートやヒアリングを通して、局を挙げて策定してきました。

「風通しの良い職場づくりに向けて」

職員同士がお互いを理解し合い、意思の疎通を図ることは業務遂行を円滑にし、意欲を高め、組織の力を最大限に発揮することに繋がります。

このことから、今後は、職員自らが「相模原市消防局クレド」を深く理解していくための研修の実施や、取組成果を評価する仕組みの構築などを通して、ハラスメントの芽を摘む力を備えた組織風土の醸成に向けて、その取組を進めていきます。