第48回全国消防救助技術大会結果報告

ページ番号1019256 　最終更新日令和5年2月6日

令和元年8月25日（日曜日）に『桃太郎のまち』で知られる岡山県岡山市において第48回全国消防救助技術大会が開催されました。
本大会のスローガンは『勇鬼』です。「勇ましい鬼」のごとく災害に立ち向かい、尊い命を一人でも多く救うため、救助技術を練磨し、全国9地区支部の厳しい地方大会を勝ち抜いた精鋭の隊員が、陸上の部と水上の部とに分かれ、消防活動に不可欠な体力、精神力及び技術の安全確実性と所要時間を競いました。
本市から出場した陸上の部の「ほふく救出チーム」と「障害突破チーム」は、日頃培ってきた救助技術を存分に発揮し、ほふく救出チーム（相模原消防署警備課本署2部：武内、菊地原、寺川）が
35秒09（標準所要時間：1分02秒）で参加した51チーム中4位、障害突破チーム（相模原消防署警備課本署3部：後藤、大野、杉山、井上、佐々木）が1分35秒05（標準所要時間：2分37秒）で参加した22チーム中3位、と好成績を収め、『令和』の新時代に新たな歴史を刻むことが出来ました。その功績を称え、主催である一般財団法人全国消防協会から表彰され、8月29日（木曜日）に消防局長から表彰状の伝達が行われました。
これからも、参加した救助隊員を始め本市の消防職員は「消防士としての誇り」を胸に、尊い命を一人でも多く救うため、消防技術を練磨していく所存ですので、今後とも本市の消防業務に温かいご支援とご理解を宜しくお願いします。