県北・県央地区メディカルコントロール協議会消防職員研修会を実施しました

ページ番号1016399 　最終更新日 令和5年2月6日

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平成30年11月22日（木曜日）に相模原市総合体育館において、相模原市消防局、綾瀬市消防本部、座間市消防本部、大和市消防本部及び市内医療機関との合同の総勢42名で、救命率の向上を目的に消防職員研修会を実施しました。今回の研修会では、学習塾に運転操作を誤った車が突っ込み、多数の負傷者が発生しているという想定で訓練を行いました。
管轄の消防機関から近隣の3市消防機関に応援要請がなされ、4市の消防部隊や医師との連携によって、現場指揮本部や救護所の設置、傷病者へのトリアージを行い、適切な処置や搬送を実施しました。

想定訓練終了後には、各市の指導救命士が中心となりディスカッションを行い、訓練の振り返りを実施し、最後に医師からの講評を受けました。

本市消防局には13名の指導救命士がおり、各救急隊への同乗検証や部隊活動の事後検証、救急隊員への研修などを行っています。指導救命士が救急隊員を教育することにより、救命率の更なる向上を目指しています。

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