密着！新米消防士（平成27年度採用消防士）

ページ番号1013056 　最終更新日 令和5年2月6日

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平成27年度に相模原市消防局に新規採用され、9月30日神奈川県消防学校第211期初任教育を修了した28人の消防士たちは、専科教育「救急科」を経て、4月の本配属までの間、各消防署に研修配属され、現場経験を積むことになります。
これから歩む消防人生には何が待ち受けているのでしょうか。
このコラムでは、新米消防士の輝ける消防人生のスタートを紹介します。

平成28年1月22日（土曜日）雪かきに従事

1月から津久井消防署本署に研修配属されている渕上健介消防士。すでに救助事案1件、救急事案7件に出場しています。先輩隊員からは「自分にできることをしようと、積極的な姿勢で活動しているよ！」と評判です。
今日は、先日降った雪の処理のため、津久井消防署の庁舎前と雪の堆積場所を一輪車で何十回も往復しました。雑用も新米の立派な仕事の一つではないでしょうか。
頑張れ！新米消防士！

平成28年3月28日（月曜日）研修配属先での最後の当直

渕上消防士は、4月から、現在研修配属されている津久井本署に本配属となることが決まりました。
1月4日からの約3カ月間、火災、救助、救急出場や指令業務を経験してきました。4月からは、津久井本署の消防隊員として活躍することになります。
ともに市内の消防署所で研修配属を終えた28名の新米消防士たちも、それぞれの新しい所属で知識・技術の研鑽に努め、様々な災害に立ち向っていきます。
新米消防士達が、消防学校と研修配属先で学んだことを相模原市民の皆さんのために存分に活かしてくれることを期待し、送り出したと思います。
頑張れ！新米消防士！！

渕上消防士から皆さんへのメッセージです。

「3カ月間の研修配属期間を終え、4月から本配属となりますが、この研修配属で教わったことを忘れず、市民の方々や職場の先輩方に信頼されるよう頑張っていきますので、よろしくお願いします。」

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