水素エネルギーの普及促進

水素は、多種多様なエネルギー源から製造が可能であり、利用段階では二酸化炭素を排出しない「究極のクリーンエネルギー」であることから、次世代エネルギーとして期待されています。国は、「水素・燃料電池戦略ロードマップ」(平成26年6月策定、平成31年3月改定)や、「水素基本戦略」(平成29年12月策定、令和5年6月改定)等により水素社会の実現を目指しています。また、九都県市首脳会議においても、広域的な連携において水素エネルギーの普及に向けて取組を進めています。
本市においても水素社会の実現に向け積極的に取り組む必要があることから「相模原市水素エネルギー普及促進ビジョン」を策定しています。
水素で走る未来!燃料電池自動車(FCV)の仕組みと特徴
燃料電池自動車の紹介
燃料電池自動車とは
搭載された燃料電池によって発電した電気によって駆動される発電機(モーター)を原動機とし、燃料の種類が圧縮水素である自動車のことをいいます。

燃料電池自動車の特徴
- 環境にやさしい
- 排出されるのは水だけで、二酸化炭素や有害物質の排出がありません。
- 地球温暖化対策や大気汚染防止に貢献します。
- 短い給水素時間
- 電気自動車の充電時間に比べ、水素の補充は数分で完了し、ガソリン車の給油時間と変わりません。
- 静粛性
- 燃料電池自動車は内燃機関の代わりに燃料電池で発電し、その電気でモーターを駆動します。そのため、エンジン特有の大きな振動や騒音がなく、非常に静かに走行します。
- 長い航続距離
- 燃料電池自動車は、エネルギー効率が高いことから、一回の水素充填で約500~700キロメートルの程度の走行が可能です。(航続距離については、車種によって異なります。)
- 購入支援制度の充実
- 相模原市では、燃料電池自動車の普及促進を図るため、燃料電池自動車を導入した人に対して、30万円の奨励金を交付しています。また、国や神奈川県でも燃料電池自動車の導入に対する補助金を実施しております。国、県、市の制度を活用することで一般的なハイブリッド車と同程度の価格で購入することも可能です。
水素エネルギー普及促進【主な取組】
燃料電池自動車の普及促進
市では、水素を燃料とする燃料電池自動車を公用車として導入しています。
令和4年2月【トヨタ自動車:ミライ】
多くの市民に水素エネルギーについて、有用性・安全性の理解促進を図り、また、水素エネルギーをひとりでも多くの人に身近に感じていただくことを目的として、イベントへの出展等を通じて普及啓発を実施しています。
水素ステーションの整備促進
燃料電池自動車の走行に必要な水素を充填する施設(水素ステーション)の整備を促進しています。
水素ステーションの整備状況
- イワタニ水素ステーション相模原中央(定置式:令和2年5月開所)
場所:中央区南橋本4-9-14
各水素ステーションの営業時間等は、次のリンク「水素ステーション情報」をご覧ください。
水素供給設備整備事業費補助金
市内に定置式水素ステーションを整備する事業者等に対して、補助金を交付しています。
その他
よこはま水素エネルギー協議会の会員として、水素エネルギーの普及啓発に努めています。
よこはま水素エネルギー協議会は横浜国立大学を中心にエネルギー事業者、行政が会員となり、産官学の連携組織として平成26年2月10日に設立されました。
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ゼロカーボン推進課
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