麻薬等の指定について
令和4年7月
令和4年7月27日付けで、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」の一部を改正し、新たに3物質を麻薬として、3物質を向精神薬として指定しました(政令の施行は本年8月26日)。今回の麻薬指定により、麻薬の総数は224物質になります。
新たに麻薬に指定される物質は、現在、厚生労働省が指定薬物に指定しており、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。同物質は、麻薬と同種の乱用のおそれがあること、麻薬と同種の有害作用をもつことが確認されましたので麻薬に指定し、罰則を強化することにより規制の強化を図ります。
なお、麻薬に指定される物質は、指定薬物の指定から外され、指定薬物ではなくなります。
令和3年9月
令和3年9月8日付けで、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」の一部を改正し、新たに5物質を麻薬として、3物質を向精神薬として指定しました(政令の施行は本年10月8日)。今回の麻薬指定により、麻薬の総数は221物質になります。
新たに麻薬に指定される物質は、現在、厚生労働省が指定薬物に指定しており、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。同物質は、麻薬と同種の乱用のおそれがあること、麻薬と同種の有害作用をもつことが確認されましたので麻薬に指定し、罰則を強化することにより規制の強化を図ります。
なお、麻薬に指定される物質は、指定薬物の指定から外され、指定薬物ではなくなります。
令和2年7月
令和2年7月8日付けで、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」及び「覚醒剤原料を指定する政令」の一部を改正し、新たに10物質を麻薬として、1物質を向精神薬として、1物質を覚醒剤原料として指定しました(政令の施行は本年8月7日)。今回の麻薬指定により、麻薬の総数は216物質になります。
新たに麻薬に指定される物質は、現在、厚生労働省が指定薬物に指定しており、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。同物質は、麻薬と同種の乱用のおそれがあること、麻薬と同種の有害作用をもつことが確認されましたので麻薬に指定し、罰則を強化することにより規制の強化を図ります。
なお、麻薬に指定される物質は、指定薬物の指定から外され、指定薬物ではなくなります。
令和元年12月
令和元年12月18日付けで、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」を一部改正し、新たに1物質を第三種向精神薬として指定しました。
今回の向精神薬指定により、向精神薬の総数は84物質になります。
向精神薬に指定された物質は、輸出入、製造、製剤、流通、所持が規制されます。
向精神薬を、一般の個人が輸出入することや、他人に譲り渡したり、他人に譲り渡す目的で所持したりすることは、麻薬及び向精神薬取締法により罰せられることになります。
令和元年6月
令和元年6月28日付けで、新たに9物質を麻薬、2物質を特定麻薬向精神薬原料及び1物質を覚せい剤原料に指定する「 麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令及び麻薬及び向精神薬取締法施行令の一部を改正する政令(令和元年政令第47号)」 、及び「覚せい剤原料を指定する政令の一部を改正する政令(令和元年政令第48号)」が 公布され、令和元年7月28日から施行されました。
今回、麻薬に指定される9物質は、現在、指定薬物に指定されており、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。
同物質は、麻薬と同種の乱用のおそれがあること、麻薬と同種の有害作用をもつことが確認されました。
そこで、このたび同物質を麻薬に指定し、罰則を強化することにより規制の強化を図ります。今回の麻薬指定により、麻薬の総数は206物質になります。
なお、麻薬に指定される9物質は、指定薬物の指定から外され、指定薬物ではなくなります。
平成30年2月
平成30年2月21日に、「覚せい剤原料を指定する政令」を一部改正し、新たに1物質を覚醒剤原料として指定しました(政令の施行は平成30年3月23日)。
新たに覚醒剤原料に指定することで輸出入、製造、流通、所持、使用が規制されます。
平成28年5月
平成28年5月27日に新たに4物質を麻薬に指定する政令が公布され、平成28年6月26日に施行されました。
今回、麻薬に指定される4物質は、現在、指定薬物に指定されており、医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されています。
同物質は、麻薬と同種の乱用のおそれがあること、麻薬と同種の有害作用をもつことが確認されました。
そこで、このたび同物質を麻薬に指定し、罰則を強化することにより規制の強化を図ることとしました。今回の麻薬指定により、麻薬の総数は178物質になります。
なお、麻薬に指定される4物質は、指定薬物の指定から外され、指定薬物ではなくなります。
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