薬物乱用防止啓発ポスター~1回だけなら大丈夫?~
本市では、平成28年2月下旬から、市内にキャンパスを有する女子美術大学とコラボして作成したポスターを市内の大学やまちづくりセンター、コンビニエンスストア等に配布しました。
本市と女子美術大学は、平成26年11月に「包括連携協定」を締結しており、今回はその取組の一環として、薬物乱用防止をテーマに、女子美術大学の学生がポスターのオリジナルデザインと動画を制作したものです。
薬物乱用防止啓発動画
- 制作者
近藤さくら(女子美術大学 デザインルーム 芸術デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻3年) - 制作者コメント
私はこのポスター制作を通して、たった1回でも、危険ドラッグの使用は既に“薬物乱用”と呼ばれる行為なのだと認識しました。最初の1回の好奇心には、その後どうなるかというイメージがありません。後ろにもたくさんのカプセルが鎖で繋がれているイメージを、キャラクターの足かせにこめました。 1回だけならという気持ちの先に、ドラッグに蝕(むしば)まれる人生が続くということを想像してみてください。どこにでもいそうな女の子も、その1回が、瞬く間に自分を苦しめ続けることになってしまった恐ろしさを、たくさんの人に感じて欲しい。最初の1回を止めたいという思いで制作しました。
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