緑区(みどりく)
区(く)のプロフィール
緑区(みどりく)は、東側(ひがしがわ)は工場(こうじょう)やショッピングセンターが建(た)ちならぶ商(しょう)工業(こうぎょう)の中心地(ちゅうしんち)であり、西側(にしがわ)は美(うつく)しいやまなみや湖(みずうみ)・川(かわ)など豊(ゆた)かな自然(しぜん)が広(ひろ)がる地域(ちいき)で、市(し)全体(ぜんたい)の中(なか)で77.2%を占(し)める、本市(ほんし)の中(なか)で最(もっと)も広(ひろ)い面積(めんせき)の区(く)です。
位置(いち)
人口(じんこう)・世帯数(せたいすう)
- 人口(じんこう) 約170,000人(にん)
- 世帯数(せたいすう) 約75,000世帯(せたい)
面積(めんせき)
253.9平方(へいほう)キロメートル
地域(ちいき)
緑区(みどりく)には、6つの地区(ちく)(橋本(はしもと)、大沢(おおさわ)、城山(しろやま)、津久井(つくい)、相模湖(さがみこ)、藤野(ふじの))があります。
緑区(みどりく)の目指(めざ)す姿(すがた)
実(みの)る緑区(みどりく)
~都市(とし)と自然(しぜん)がつながり合(あ)うまちを目指(めざ)して~
緑区(みどりく)の活力(かつりょく)や魅力(みりょく)あるまちづくりが継続的(けいぞくてき)に進(すす)められるよう、災害(さいがい)から区民(くみん)の皆(みな)さんの暮(く)らしを守(まも)ることを最優先(さいゆうせん)に取(と)り組(く)みます。
その上(うえ)で、地域(ちいき)の資源(しげん)や特性(とくせい)を生(い)かして、「多様性(たようせい)を生(い)かした、交流(こうりゅう)のまちづくり」「住(す)み続(つづ)けたいまちづくり」「つながりと将来性(しょうらいせい)を生(い)かした、にぎわいのあるまちづくり」の3つの視点(してん)を踏(ふ)まえ、様々(さまざま)な人(ひと)たちと協力(きょうりょく)しながら、緑区(みどりく)の目指(めざ)す姿(すがた)の「実(みの)る緑区(みどりく)」の実現(じつげん)に向(む)けて、取組(とりくみ)を進(すす)めます。
区(く)のシンボルマーク・カラー
緑区(みどりく)シンボルマーク制作者(せいさくしゃ):池澤(いけざわ) 文隆(ふみたか)さん(南区(みなみく)相模大野(さがみおおの)在住(ざいじゅう))
緑区(みどりく)のカラー:「若竹色(わかたけいろ)」
緑(みどり)と未来(みらい)の「ミ」をモチーフに、未来(みらい)へ向けて(むけて)羽ばたく(はばたく)イメージのデザインで、自然(しぜん)とともに創(つく)るまちづくりを表(あらわ)しています。
区(く)のカラーの若竹色(わかたけいろ)には、これからの成長(せいちょう)への願(ねが)いを込(こ)めています。
とくちょう
交通(こうつう)
緑区内(みどりく)にはJR横浜線(よこはません)、JR相模線(さがみせん)、JR中央本線(ちゅうおうほんせん)と京王相模原線(けいおうさがみはらせん)が通(とお)っています。
駅(えき)は3カ所(かしょ)で、そのうち橋本駅(はしもとえき)は、JR横浜線(よこはません)、JR相模線(さがみせん)、京王相模原線(けいおうさがみはらせん)が発着(はっちゃく)するターミナル駅(えき)となっています。
令和(れいわ)9年(ねん)には、リニア中央(ちゅうおう)新幹線(しんかんせん)の神奈川県駅(かながわけんえき)(仮称(かしょう))が設置(せっち)される予定(よてい)で、東京都心(とうきょうとしん)までの時間(じかん)が約(やく)10分(ぷん)となります。
自然(しぜん)
面積(めんせき)の75%以上(いじょう)を山林(さんりん)や河川(かせん)、湖(みずうみ)が占(し)めている緑区(みどりく)は、自然(しぜん)の宝庫(ほうこ)です。
区(く)の西部(せいぶ)は、広大(こうだい)な森(もり)が育んだ(はぐくんだ)相模(さがみ)川(がわ)や道志川(どうしがわ)などの清流(せいりゅう)、津久井湖(つくいこ)、相模湖(さがみこ)などの湖(みずうみ)が水(みず)をたたえる自然(しぜん)豊(ゆた)かな水源地(すいげんち)で、温泉(おんせん)もあります。また、「県立陣馬相模湖自然公園(けんりつじんばさがみこしぜんこうえん)」「丹沢大山国定公園(たんざわおおやまこくていこうえん)」など豊(ゆた)かな森林(しんりん)が広(ひろ)がり、神奈川県(かながわけん)最高峰(さいこうほう)の蛭ヶ岳(ひるがたけ)(1673m(メートル))のほか、丹沢山塊(たんざわさんかい)、陣馬山(じんばさん)などの美(うつく)しい自然環境(しぜんかんきょう)に恵(めぐ)まれています。
区(く)の東部(とうぶ)には、相模川(さがみがわ)の自然(しぜん)を生(い)かした上大島(かみおおしま)キャンプ場(じょう)や相模川散策路(さがみがわさんさくじ)があるなど、自然(しぜん)とのふれあいの場(ば)として多(おお)くの人々(ひとびと)に親(した)しまれています。
文化(ぶんか)・スポーツ施設(しせつ)
コンサートや演劇(えんげき)などの本格的(ほんかくてき)な舞台芸術(ぶたいげいじゅつ)の場(ば)として親(した)しまれている杜(もり)のホールはしもとやアートラボはしもと、藤野(ふじの)芸術(げいじゅつ)の家(いえ)などの芸術関係施設(げいじゅつかんけいしせつ)、「憲政(けんせい)の神(かみ)」といわれた尾崎咢堂(おざきがくどう)に関(かん)する資料(しりょう)を保存(ほぞん)・展示(てんじ)する尾崎咢堂記念館(おざきがくどうきねんかん)、神奈川県(かながわけん)にあった本陣(ほんじん)(参勤交代(さんきんこうたい)で大名(だいみょう)が宿泊(しゅくはく)する施設(しせつ))の中(なか)で唯一(ゆいいつ)現存(げんぞん)する小原宿本陣(おばらじゅくほんじん)、1964年(ねん)東京(とうきょう)オリンピックでカヌー競技(きょうぎ)の会場(かいじょう)となった県立相模湖漕艇場(けんりつさがみこそうていじょう)、地域(ちいき)の自然(しぜん)を生(い)かしたゴルフ場(じょう)などがあります。
イメージキャラクター ミウル
緑区(みどりく)の魅力(みりょく)を区内外(くないがい)に発信(はっしん)していく緑区(みどりく)イメージキャラクターの「ミウル」です。
広報(こうほう)さがみはらやホームページ、SNS(TwitterやFacebook)、イベントなどで活躍(かつやく)しています。応援(おうえん)をよろしくおねがいします。
ミウルのSNS
デザインの意図(いと)
緑区(みどりく)のシンボルマークをモチーフに、自然(しぜん)あふれる緑区(みどりく)と豊(ゆた)かな自然(しぜん)を愛(あい)することをイメージした、明(あか)るく元気(げんき)な、安(やす)らぎあふれるキャラクターです。
デザインの制作者(せいさくしゃ)
工藤(くどう)和久(かずひさ)さん(青森県(あおもりけん)弘前市(ひろさきし)在住(ざいじゅう))
愛称(あいしょう)の由来(ゆらい)
「潤水都市(じゅんすいとし)さがみはら」の中(なか)で水(みず)と自然(しぜん)がいっぱいの緑区(みどりく)。「緑区(みどりく)から潤(うるお)いを」発信(はっしん)していきたいという願(ねが)いを込(こ)めて、ミウルと名付(なづ)けられました。
愛称(あいしょう)の応募者(おうぼしゃ)
西野夏澄(にしのかすみ)さん(緑区原宿南(みどりくはらじゅくみなみ)在住(ざいじゅう))
ミウルのデザインを使(つか)ったグッズなど
市内(しない)の企業(きぎょう)やお店(みせ)がミウルのデザインを使(つか)って、いろいろなグッズを作(つく)っています。
緑区合同庁舎(みどりくごうどうちょうしゃ)の1階(かい)には、ミウルのカプセル自動販売機(じどうはんばいき)を置(お)いています。
1回(かい)100円(えん)。カプセルの中(なか)には、ミウルの缶(かん)バッジ1個(こ)とマグネット1個(こ)が入(はい)っています。
お祭(まつ)り・イベント
年間(ねんかん)を通(とお)して各地(かくち)でたくさんのお祭り(おまつり)やイベントが楽(たの)しめます。
イベントは中止(ちゅうし)になることがあります。参加(さんか)するまえに大人(おとな)の人(ひと)に確認(かくにん)してね!
主(おも)なイベント
- 藤野(ふじの)ぐるっと陶器市(とうきいち)(5月(がつ))
- 城北里山(じょうほくさとやま)まつり(6月(がつ))
- さがみ湖(こ)湖上祭花火大会(こじょうさいはなびたいかい)(8月(がつ))
- 橋本七夕(はしもとたなばた)まつり(8月(がつ))
- 小倉橋(おぐらばし)灯(とう)ろう流(なが)し(8月(がつ))
- 甲州街道(こうしゅうかいどう)小原宿本陣祭(ほんじんさい)(11月(がつ))
- つくい湖(こ)湖上祭(こじょうさい)(11月(がつ))
さがみ湖(こ)リゾートプレジャーフォレスト
観覧車(かんらんしゃ)やメリーゴーランド、絶叫(ぜっきょう)マシーンといった遊園地(ゆうえんち)の定番(ていばん)の乗(の)り物(もの)のほか、キャンプやバーベキューなど自然(しぜん)と親(した)しむアウトドア施設(しせつ)が組(く)み合(あ)わさったアミューズメントパークです。子(こ)どもに人気(にんき)のアスレチックや、夏(なつ)のプール、冬(ふゆ)は関東(かんとう)最大級(さいだいきゅう)のイルミネーションで幻想的(げんそうてき)な世界(せかい)が体験(たいけん)できるほか、温泉施設(おんせんしせつ)など年間(ねんかん)を通(とお)していろいろな楽(たの)しみ方(かた)ができます。
特産品(とくさんひん)
地域(ちいき)の自然(しぜん)、歴史(れきし)・文化(ぶんか)などの多様(たよう)な地域資源(ちいきしげん)を有(ゆう)する緑区(みどりく)は、各地(かくち)に様々(さまざま)な工芸品(こうげいひん)や農産加工品(のうさんかこうひん)などがあります。
主(おも)な特産品(とくさんひん)
- 組(く)み紐(ひも)
- 相模湖焼(さがみこやき)(鈴(すず)や花瓶(かびん)などの焼(や)き物(もの))
- 津久井産材(つくいさんざい)(津久井産(つくいさん)の木材(もくざい))
- ゆず製品(せいひん)
藤野(ふじの)ゆずシャーベット、藤野(ふじの)ゆずワイン、藤野(ふじの)ゆず坊(ぼう)(清涼飲料水(せいりょういんりょうすい))、ゆずの尊(みこと)(味付(あじつ)けポン酢(ず))、ゆずのマーマレード など - 本沢梅園(ほんざわばいえん)の梅製品(うめせいひん)
梅(うめ)ほ乃香(のか)(梅(うめ)ジュース) など - 地酒(じざけ)
巌乃泉(いわおのいずみ)、相模灘(さがみなだ) など - せき麺(めん)
- 鮎(あゆ)の一夜(いちや)干(ぼ)し
- 津久井在来大豆(つくいざいらいだいず)
緑区(みどりく)特設(とくせつ)サイトもチェックしてね!
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