健康・医療・衛生 よくある質問
質問麻しん(はしか)にかかった場合、どのような症状ですか。
回答
主な症状は38度程度の発熱やカゼの症状から始まり、2から3日の発熱が続いたあと、39度以上の高熱とともに発疹が現れます。発疹は耳の後部や首あたりから始まり、その後全身に広がっていきます。
重症になると脳炎や肺炎を起こすこともあります。乳幼児がかかりやすい病気ですが、成人もかかることがあり、成人例では重症な経過をとることが多いです。
麻しん患者と接触したあとで発熱、せき、発しんなどの症状が出た場合には、早めに医療機関を受診してください。
その際には麻しんの可能性があることを伝えてから医療機関を受診しましょう。
関連ページ
最終更新日: 2015年5月8日
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
疾病対策課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはらB館4階
電話:042-769-7201(感染症対策班)
電話:042-769-8346(予防接種班)
電話:042-769-8324(難病対策班)
ファクス:042-750-3066
疾病対策課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム