相模総合補給廠における米陸軍部隊司令部の駐留について
平成30年9月28日夕刻、防衛省南関東防衛局から次のとおり情報提供がありました。
在日米軍から、第38防空砲兵旅団司令部を10月中旬に相模総合補給廠に駐留させる旨の連絡がありましたのでお知らせいたします。
なお、在日米軍からは、(1)司令部の駐留に伴って、要員約115名が増員されますが、現時点において、装備品が追加される予定はない、(2)司令部は既に日本に配備されている下位の防空部隊に対する指揮、統制及び調整を行うものであり、既存のミサイル防衛能力をより一層高める旨説明を受けています。
政府としては、地元の皆様の御理解と御協力を頂けるよう、今後とも誠意をもって丁寧に対応していく考えです。
また、本件について、次のとおり補足説明がありました。
- 当該司令部は、平成30年10月16日から正式活動を開始することとなっているが、その要員は今後、半年から1年の間、段階的に配属する予定。
- 当該司令部は、キャンプ座間の余席が限定的なことから相模総合補給廠の既存の施設を使用する予定であり、また、司令部(要員)部隊であることから、現時点において追加の装備を導入し運用することはない。
- 当該司令部は、在日米陸軍司令部が行う防空砲兵部隊の運用に対する調整の支援を行うものであり、駐留することによって相模原市民の生活に特段影響を与えるものではない。
本市としては、詳細を確認しながら、要請などの対応について早急に行う考えです。
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