選挙の種類と今後の日程

ページ番号1031806 　最終更新日令和7年1月8日

選挙の種類

衆議院議員総選挙は、小選挙区選挙と比例代表選挙の2つからなります。また、最高裁判所裁判官国民審査も同時に行われます。

衆議院議員の小選挙区は、都道府県をいくつかの選挙区に分割して構成され、1つの選挙区の定数は1人です。神奈川県内には20の小選挙区があり、相模原市は神奈川県第14区と第20区に属しています。

衆議院議員の比例代表は、複数の都道府県で選挙区を構成しています。相模原市は神奈川県、千葉県及び山梨県で構成される南関東選挙区に属しており、定数は23人です。

衆議院小選挙区選出議員の選挙に係る投票価値の平等を目的とする公職選挙法の改正により、本市域における小選挙区の区割りの一部が次のとおり改定され、次の衆議院議員総選挙から適用されます。

14区及び16区に属する相模原市緑区と14区の相模原市中央区は、16区の愛川町、清川村を合わせて神奈川県第14区選挙区になりました。また、14区及び16区に属する相模原市南区は、13区及び16区に属する座間市を合わせて神奈川県第20区選挙区になりました。

参議院議員通常選挙は、選挙区選挙と比例代表選挙の2つからなります。

参議院議員の選挙区は、都道府県（一部の県は合区）を単位とし、神奈川県選挙区の定数は8人です。
（ただし、3年ごとに半数が改選されるので、選挙では4人が選ばれます）

参議院議員の比例代表は、全国を単位とし、定数は100人です。

都道府県知事や市町村長などの長を選ぶ選挙と、議会の議員を選ぶ選挙があります。
なお、政令指定都市である相模原市では、次の4つの選挙が「統一地方選挙」として同じ日に行われています。市議会議員、県議会議員の選挙区は行政区で、投票所入場整理券をお送りした区から立候補している候補者に投票します。

市長選挙
候補者名を記載して投票します。市を単位として選挙され、任期は4年で定数は1人です。
市議会議員選挙
候補者名を記載して投票します。政令指定都市では、行政区ごとに選挙区が設けられ、任期は4年です。
選挙区の定数は市の条例により定められ、各区で選挙すべき議員の数は緑区11人、中央区17人、南区18人です。
神奈川県知事選挙
候補者名を記載して投票します。県を単位として選挙され、任期は4年で定数は1人です。
神奈川県議会議員選挙
候補者名を記載して投票します。県内の区域を分割して設けられた選挙区により選挙され、任期は4年です。
選挙区の定数は県の条例により、選挙区ごとに定められます。本市の定数は緑区2人、中央区3人、南区3人です。

地方選挙
公職の種類	任期	任期満了日	定数	前回の選挙執行日
相模原市長	4年	令和9年4月21日	1人	令和5年4月9日
相模原市議会議員	4年	令和9年4月29日	46人（緑区：11人、中央区：17人、南区：18人）	令和5年4月9日
神奈川県知事	4年	令和9年4月22日	1人	令和5年4月9日
神奈川県議会議員	4年	令和9年4月29日	緑区：2人、中央区：3人、南区：3人（県全体で105人）	令和5年4月9日

今後予定している選挙の日程は、次のとおりです。

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