4. まちづくりについて
A 新市まちづくり計画について
政策(案)に対する意見等(要旨)
- (仮称)北地区保健福祉センターを橋本につくるのは津久井地域のことを考えていないのではないか。 意見数:1
市としての考え方
保健福祉センターについては、保健福祉サービスの総合的サービスの調整及び提供機能を有する拠点施設として、保健福祉圏域の中圏域(北・中央・南)に整備することとしており、津久井町・相模湖町の区域については、保健福祉圏域のあり方や既存施設の活用も含め検討してまいります。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 「にぎわいと活力のある都市」「うるおいとやすらぎを与えてくれる豊かな自然」をあわせもつ都市」とあるが、無理に一緒にすることで時には自然破壊になるのではないか。 意見数:1
市としての考え方
まちづくりの基本目標として掲げるように、津久井・相模湖地域の豊かな自然環境を保全するなど水源地域の環境の向上を図り、都市部でも自然を感じられるうるおいと風格あるまちづくりを目指すことが必要であると考えております。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 今回発表された「計画」は、「まちづくり将来ビジョン」とほとんど変わらず、「一体性の確立」「均衡ある発展」に資するものになっているか判断するのに困難である。 意見数:1
市としての考え方
「まちづくりの将来ビジョン」は城山町を含む1市3町の区域の将来像を任意合併協議会で検討したものですが、今回の1市2町における「新市まちづくり計画」は、その1市3町の枠内の計画であり、目指すべき方向性は概ね同じであると考えております。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 「自然の豊かさを日常的に感じるまちをめざす」については、健康被害を防ぐためにも、緑化が身近なところで必要だ。産業の誘致は慎重にすべきである。 意見数:1
市としての考え方
水源地域の自然の保全と活用に努めるとともに、市街地やその周辺に残る貴重な水辺や身近な緑の保全に取り組みます。また、産業については、自然環境と調和し、地域特性を生かした産業創生をめざします。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 「地域連結夢プロジェクト」で、大きな道路は水源地の山々に立ち枯れ等の影響をもたらすのではないか。 意見数:1
市としての考え方
広域幹線道路は、新市の一体性や均衡ある発展に必要と考えておりますが、整備にあたっては、自然環境に配慮していくことが大切と考えております。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 1市4町が合併の最終目標なら1市4町によるまちづくり計画があった上で考えるべきだ。1市2町で先行的に合併して、どのように新市のまちづくりを進めていくのか。 意見数:1
市としての考え方
1市3町任意合併協議会において策定された「まちづくり将来ビジョン」を基本として、この新市まちづくり計画は、法定合併協議会を構成している1市2町の合併による新市のまちづくりを総合的、効果的に推進するために策定するものです。
B まちづくりに対する期待、要望について
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 新市誕生の記念に総合運動公園を完成させ、新市民が健康と友情を育むことができればうれしい。 意見数:1
市としての考え方
現在、相模原市では、市民スポーツの振興と体力づくりの拠点として、平成16年度から相模原麻溝公園競技場の整備に着手し、トラック・フィールド部分については平成18年度の供用開始に向け工事を進めており、その後、スタンドの建設など順次、整備を進める予定です。当競技場が新市における市民スポーツ活動の核となり、また、本市の他の運動公園及び津久井町、相模湖町の運動公園と総合的な連携を図ることにより、スポーツを通じて市民の交流の輪が広がることを期待しています。
C その他(市の施策全般について)
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 合併よりも、もっと市内で整備すべきことがある。 意見数:1
市としての考え方
市で行う事業については、総合計画等に基づき計画的に事業を進めており、地域のバランスなどに配慮しながら必要な施策を実施しております。
政策(案)に対する意見等(要旨)
- 合併とは別に公立病院等の医療施設の拡充が急務であると考える。 意見数:1
市としての考え方
病院の設置は、県の保健医療計画において医療圏域ごとに必要な病床数が定められており、本市の病床数は必要病床数を上回っておりますので、新規の病院を設置することは困難であり、公立病院等の設置は考えておりません。
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