銀河連邦
銀河連邦とは
銀河連邦は、宇宙開発の最先端技術を研究している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で交流を始めた5市2町が、ユーモアとパロディの精神で連邦国家を組織し、それぞれの共和国が手を取り合い、相互の理解と親善を深めることにより、宇宙平和の一翼を担うとともに、人々の笑顔あふれるユートピアの創造をめざしています。
子どもたちの留学交流事業を始め、スポーツ交流や経済交流、銀河連邦フォーラムの開催などを通じて友好を深め、相互の発展と宇宙への夢とロマンを育むことを目的としています。
銀河連邦建国30周年記念映像
銀河連邦加盟7共和国の紹介と交流の軌跡
加盟共和国
銀河連邦は全部で5市2町が加盟しています。
サガミハラ共和国(神奈川県 相模原市)
県北部、多様な都市機能をもった中心市街地と豊かな自然が共存する街です。「人や自然」「産業」「文化」などが調和した広域交流拠点都市を目指しています。
【JAXA相模原キャンパス】
宇宙科学技術の中心的な施設で、小惑星探査機「はやぶさ」の開発・運用が行われました。
タイキ共和国(北海道大樹町)
北海道の東部、十勝支庁の南部に位置し、西は日高山脈分水嶺、東は太平洋に面し、816キロ平方メートルの広大な面積を有する。農業と漁業のまちで特に酪農が盛ん。町の中央を流れる歴舟川は「水の郷百選」に選定されています。
【大樹航空宇宙実験場】
実験用航空機を使った飛行実験や、大気球による宇宙科学実験が行われています。
ノシロ共和国(秋田県 能代市)
県北西部、日本海に面し、北に世界遺産の白神山地を望むことができます。「輝くみらいへ 水とみどりの環境のまち」を目指して、「バスケの街」をはじめとした個性あるまちづくりを進めています。
【能代ロケット実験場】
ロケット固定モーターの燃焼実験などを行っていて、「はやぶさ」の地上燃焼実験が行われました。
サンリクオオフナト共和国(岩手県 大船渡市)
県東南部、リアス式海岸を有する自然豊かなまちです。豊かな恵みを与えてくれる海を活かした「港湾・水産・観光」を柱に国際港湾都市を目指しています。
【三陸大気球観測所】※平成19年に移転しました。
閉所するまで、観測機を載せた大気球を、宇宙圏などへ飛び立たせていました。
カクダ共和国(宮城県角田市)
県南部に位置し、中央を南北に鉄道がはしり、阿武隈川が流れる盆地。産業は主に製造業と農業が盛んで、県南随一の穀倉地帯。米や大豆のほか、梅、野菜、果樹などの栽培と、酪農や畜産のまちでもあります。平成28年4月1日に銀河連邦に加盟しました。
【JAXA角田宇宙センター】
ロケットエンジンやスペースプレーンなど、宇宙推進系技術の研究開発が行われています。
サク共和国(長野県 佐久市)
県南東部、佐久平に位置し、中央を千曲川が流れ、西に八ヶ岳、北に浅間山を望むことができます。りんご、プルーンの産地として有名です。
【臼田宇宙空間観測所】
直径64メートルの大パラボラアンテナがあり、「はやぶさ」との交信が行われました。
ウチノウラキモツキ共和国(鹿児島県 肝付町)
大隅半島の南東部に位置し、中央部に国見山系を有する、温暖多湿の亜熱帯域。農漁業・畜産業中心のまちで、近年は黒牛、黒豚ブランド化やたんかん等の生産で町の活性化を図っています。
【内之浦宇宙空間観測所】
科学観測ロケットなどの打ち上げや追跡を行っていて、「はやぶさ」の打ち上げが行われました。
銀河連邦ニュース
銀河連邦NEWSは、銀河連邦の各種事業や、各共和国の特集記事などを掲載しています。
バックナンバー
- 銀河連邦ニュース第4号(平成28年3月発行)(PDF 3.2MB)
- 銀河連邦ニュース第3号(平成27年3月発行)(PDF 2.2MB)
- 銀河連邦ニュース第2号(平成26年3月発行)(PDF 2.3MB)
- 銀河連邦ニュース創刊号(平成25年3月発行)(PDF 3.1MB)
宇宙関係ホームページへのリンク
銀河連邦各市町
宇宙関係
PDFファイルをご覧いただくには、「Acrobat Reader(R)」が必要です。お持ちでない人はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
シティプロモーション戦略課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館3階
電話:042-769-9808(メディア戦略班)
電話:042-707-7045(シティプロモーション班)
ファクス:042-753-7831
シティプロモーション戦略課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム