火災(かさい)をおこさないために!
すずしい秋(あき)がおわり、さむ~い冬(ふゆ)がやってきました。これからの季節(きせつ)は空気(くうき)がかわいて火災(かさい)がおこりやすくなってきます。
これは、ガスこんろから火災(かさい)がおきている絵(え)です。「すこしだけなら」と火(ひ)のそばをはなれるのは、やめましょう!
どんなばあいにも、火(ひ)をけすまでは、目(め)をはなすのは、やめましょう。
火災(かさい)になると、たいせつな家(いえ)や物(もの)がもえてなくなってしまいます。火災(かさい)にならないためには、どうすればよいのでしょうか?
今回(こんかい)は、ガスこんろ火災(かさい)で、ちゅういすることのほか、誰(だれ)でもできる4つの方法(ほうほう)をしょうかいします。
1 マッチやライターであそばない!
マッチやライターなど火(ひ)がでるものは、火災(かさい)をおこしてしまうことがあるので、ぜったいにつかわないようにしましょう!
もし、つかわなければいけないことがあっても、かならず大人(おとな)の人(ひと)といっしょにつかいましょう。
2 家(いえ)のまわりに、もえやすいものをおかない!
家(いえ)のまわりに、もえやすいものをおいておくと、わるい人(ひと)に火(ひ)をつけられてしまうことがあります。家(いえ)のまわりは、いつもきれいにしておきましょう。
3 ストーブなどの暖房器具(だんぼうきぐ)のちかくにもえやすいものをおかない!
ストーブなどの暖房器具(だんぼうきぐ)のまわりに、もえやすいものをおくと、そこから火(ひ)がつき、火災(かさい)になってしまうことがあります。暖房器具(だんぼうきぐ)のまわりや上(うえ)には、なにもおかないようにしましょう。
4 つかっていない器具(きぐ)のプラグはぬく!
ほこりがたまったプラグや、たくさんのプラグをおなじばしょにさす、いわゆる「たこ足(あし)はいせん」は、火災(かさい)のげんいんとなることがあります。必要(ひつよう)がなければ、プラグはぬいておきましょう。つかっているプラグでも、「ほこり」がたまらないように気(き)をつけましょう。
ふだんからすこしずつ気(き)にするだけで、火災(かさい)をふせぐことができます。まずは、今回(こんかい)、しょうかいしたものから気(き)をつけてみましょう。
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