急性アルコール中毒
「お酒は百薬の長」とも、昔から言われていますが、ついついお酒を飲みすぎてしまって、救急要請されることも多くあります。
美味しい料理にお酒、そして楽しい雰囲気・・・ついつい飲みすぎて二日酔いになってしまった。なんてことですめばよいですが、重症の急性アルコール中毒の場合には、昏睡状態となり呼吸も止まってしまうなんてこともあります。
予防のポイント
- お酒に飲まれないように、自分のお酒の適量を知りましょう
- 飲みすぎはやめましょう
- 一気飲みなど、短時間に多量に飲むことは危険ですのでやめましょう
- 何も食べずに飲むことはやめましょう
- お酒を飲まない「休肝日」を作りましょう
もし、酔いつぶれてしまった人がいたら・・・
- 1人にしないようにしましょう
- 衣類を緩めて、横向きに寝かせてください
- 意識がない!呼吸が苦しそう!などが見られたら、すぐに119番通報をしましょう
この他にも、「酔っ払って階段から転落してしまい、頭を打って意識がなくなってしまった」「冬場に外で寝込んでしまって、低体温となり意識がなくなってしまった」「吐いたものが喉に詰まった」などで救急要請されることもあります。大切ないのちを守るために、適量の飲酒に心がけてください。
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