消毒用アルコールの安全な取扱い等について

ページ番号1019823 　最終更新日 令和5年2月6日

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新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、手指の消毒等のため、危険物の第四類アルコール類に該当する消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
消毒用アルコールは火気により引火しやすく、また、消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は空気より重く低所に溜まりやすいため、多量に使用する場合は換気するなど、火災予防に留意する必要があります。また、事業者の方は消毒用アルコールを増産し、備蓄量が増える場合は、条例等の規制対象になる場合がありますので、ご注意願います。

消毒用アルコール使用上の注意点

1. 消毒用アルコールは、火気の近くでは使用しないでください。
2. 室内の消毒や消毒用アルコールの容器詰替え等の際は、通風の良い場所や換気が行われている場所等で行ってください。
3. 消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温になる場所を避けてください。
4. 消毒用アルコールをご使用の際、状況によって、静電気等の小さな火花でも引火する可能性がありますので、危険物であることを再認識し、ご使用ください。

• 消毒用アルコールの安全な取扱いについて（PDF 619.8KB）