首都直下地震
「首都直下地震」とは、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県の区域並びに茨城県の一部)及びその周辺で起こる大規模な地震の総称です。
この区域は、地盤の構造が複雑なため、過去に様々な要因から大規模な地震が定期的に発生しており、今後30年間で約70%の確立で発生するといわれております。
国では、いくつかの首都直下地震を想定しておりますが、その中でも本市に最も大きい被害が想定されている地震で、最大震度6強を想定しております。
発生年 | 地震名 | マグニチュード |
---|---|---|
1703年 | 元禄関東地震 | 8.5 |
1782年 | 天明小田原地震 | 7 |
1853年 | 嘉永小田原地震 | 6.7 |
1855年 | 安政江戸地震 | 6.9 |
1894年 | 明治東京地震 | 7 |
1894年 | 東京湾地震 | 6.7 |
1895年 | 茨城県南部地震(霞ヶ浦) | 7.2 |
1921年 | 茨城県南部地震(龍ヶ崎) | 7 |
1922年 | 浦賀水道地震 | 6.8 |
1923年 | 大正関東地震 | 8.2 |
1923年 | 丹沢地震(大正関東地震余震) | 7.3 |
1987年 | 千葉県東方地震 | 6.7 |
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
危機管理課(総務・計画班、地域防災推進班)
住所:〒252-0239 中央区中央2-2-15 消防指令センター3階
電話:042-769-8208 ファクス:042-769-8326
危機管理課(総務・計画班、地域防災推進班)へのメールでのお問い合わせ専用フォーム