宅配便の再配達削減
宅配事業者の労働力不足や長時間労働の削減、物流に伴うコストの削減にも貢献するため、宅配便の送り方や受け取り方を工夫して再配達にならないように気を付けましょう。
宅配ボックス等を利用して非対面受取をすると再配達が回避できるだけでなく、配送トラックから排出されるCO2量も削減できます。
また、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」へ転換し、荷物の受け取りには、宅配ボックス等の非接触型の受け取り方法を積極的に利用しましょう。
送り方に配慮しましょう
再配達になる理由として、「宅配便があることを知らなかった」ことが一番の原因と言われています。
- 事前に相手に宅配の有無を伝えることができる場合は、受け取りやすい日時等を確認しましょう。
受け取り方に配慮しましょう
再配達になった荷物の約7割は時間指定がなく、また約4分の3が自らで購入した商品であったと言われています。
- 受け取る時間や受け取る場所を指定して、確実に受け取りましょう。
受け取る場所の例
- コンビニエンスストア・職場・宅配便の営業所などでの受け取り
- 住宅に宅配ボックス等を設置しての受け取り
- 街中の宅配ロッカー(オープン型宅配ボックス)での受け取り
宅配ロッカーは、駅やスーパー・コンビニなど身近な場所への設置が増えています。
以下のページでは、設置事業者による宅配ロッカーの紹介や設置場所についてご案内しています。(公開のない事業者もあります)
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