住民名簿の閲覧について

閲覧できる場合は次のとおり限定されます

1. 国または地方公共団体の機関が、法令で定める事務の遂行のために閲覧する場合。
2. 個人または法人の申出により、次に該当する場合。
   ア.統計調査、世論調査、学術研究その他調査研究のうち、総務大臣が定める基準に照らして公益性が高いと認められるもの。
   イ.公共的団体が行う地域住民の福祉の向上に寄与する活動のうち、公益性が高いと認められるもの。
   ウ.営利以外の目的で行う居住関係の確認のうち、訴訟の提起その他特別の事情による居住関係の確認として市町村長の定めるもの。

(注)平成18年11月の住民基本台帳法改正により、商品販売等の商業目的（ダイレクトメールなど）のための閲覧は、一切できなくなりました。

閲覧できる日

毎週火曜日から金曜日です。ただし、休日の翌日及び繁忙期等、事務に支障のある場合を除きます。

(注)窓口事務の繁忙期のため3月上旬から5月中旬までは、閲覧を中止します。

閲覧場所

各区役所区民課で名簿を保管しています。閲覧希望地区の窓口へ事前にお申し込みください。

• 緑区役所区民課
• 中央区役所区民課
• 南区役所区民課

閲覧できる時間及び閲覧する人の人数

午前9時から正午、及び午後1時から4時までです。
午前・午後ともに1人までです。

閲覧の料金

1世帯300円

予約の受付

お電話にて予約を受け付けます。指定の「住民名簿閲覧申出書」及びその他、下記必要書類を閲覧日のおおむね10日前までにはご提出ください。後日、審査結果についてご連絡いたします。

必要書類

1. 法人等の場合は、法人登記簿、又は当該法人等の活動がわかる概要書
2. 個人の場合は、閲覧の必要性がわかる資料（事業活動等の文書）
3. 公共的団体の場合は、規約、会則、事業計画等で、その団体の設置目的や活動内容がわかるもの
4. 個人情報保護法に関する指針を定めている場合はその文書
5. 国及び地方公共団体の機関等から委託を受けている場合は、委託契約書の写し及び当該委託の発注者からの閲覧の依頼文書
6. 調査、研究等の場合は、その調査結果・研究の成果等の公表又は社会への還元の方法等がわかる文書
7. 誓約書（共同申出の場合は各々必要）
8. 閲覧する人（閲覧者）の本人確認ができる書類の写し（運転免許証、パスポート等官公署発行の顔写真付のもの、それがない場合は、健康保険資格確認書又は健康保険被保険者証、年金手帳、社員証等）
9. その他市長が必要と認める書類

(注)上記8.の閲覧者の本人確認では、運転免許証、パスポートなど官公署発行の顔写真付き（有効期限があるものは期限内に限る。）のものをお持ちでない場合は、閲覧日の前に閲覧者の自宅（住所地）へ「照会兼回答書」を通知することになりますのでご承知ください。（健康保険資格確認書又は健康保険被保険者証、年金手帳、社員証などの場合が該当します。）

事前提出書類

1. 住民名簿閲覧申出書（押印必要。法人又は団体の場合は、会社印又は代表者印）
2. 上記「必要書類」1から9のうち、該当する書類（ただし、7.誓約書及び8.本人確認ができる書類は必須）

閲覧当日持参するもの

閲覧者の本人確認ができるもの

(注)運転免許証、パスポートなど官公署発行の顔写真付き（有効期限があるものは期限内に限る。）のものをお持ちでない場合は、閲覧者の自宅（住所地）へお送りした「照会兼回答書」が必要になります（健康保険資格確認書又は健康保険被保険者証、年金手帳、社員証などと併せてお持ちください）。

閲覧用紙

閲覧により必要な情報は、市専用の指定用紙「閲覧記録用紙」に記載し、世帯単位に付番してください。また、記載にあたっては赤ボールペン（市で用意いたします。）を使用してください。閲覧終了後は、担当者に終了の旨を伝え閲覧記録用紙を提出してください。閲覧者には閲覧記録用紙の写しを手数料の徴収時にお渡しいたします。

注意事項

1. 予約時間は厳守してください（遅刻する場合や、都合により来庁できなくなったときは、必ず事前連絡ください。）。
2. 閲覧時では、飲食はもとより携帯電話の使用は厳禁とさせていただきます。
3. 閲覧にあたっては、市が用意した物以外の使用は禁止いたします（名簿類、ノートパソコン、カメラ、録音機、携帯電話、筆記用具等）。なお、持参した持ち物は、バッグごとキャビネット等に保管させていただきますので、あらかじめご了承ください。
4. 閲覧途中で、退席する場合は、必ず担当職員に承諾を得てください。
5. 「住民名簿」には、チェックや記しなどを一切記入しないでください。

• 住民名簿閲覧申出書・誓約書

閲覧の状況

• 住民基本台帳閲覧状況