8.和智家住宅主屋(わちけじゅうたくしゅおく)
- 種別
国登録有形文化財(建造物) - 登録年月日
平成18年10月18日 - 所在
緑区名倉3788
内容
和智家の主屋は、木造平屋一部2階建て、鉄板葺の建物です。
和智家先祖は小田原北条氏の家臣で、文禄2(1593)年に帰農したと伝えられています。家伝によると、この主屋は明治12(1879)年に70歳で没した和智源十郎の妻が、実家の神原家を模してつくったといわれます。
この建物は建築当初の形式から大きく変化していますが、幕末期の上層民家として『新編相模国風土記稿』に記載された神原家旧主屋を知る上でも貴重な存在です。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
文化財保護課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第2別館5階
電話:042-769-8371 ファクス:042-758-9036
文化財保護課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム