藤野町史の刊行物
藤野町史
藤野町史 資料編上 価格:3,000円
1994(平成6)年3月発行。A5判・790頁。原始・古代、中世、近世の遺跡、遺物、文書等の資料及び寺社について収録
※構成
原始・古代の藤野町(藤野町における考古学調査、藤野町の主要遺跡、藤野町採集の遺物、史料でみる古代)/中世の藤野町(鎌倉幕府の成立とその発展、南北朝の争乱と室町時代、戦国期の津久井、仏像と板碑)/近世の藤野町(近世の津久井、村の政治、宿と助郷、村のできごと、経済、村の文化)/藤野町の寺社(寺院、神社)/語句索引
藤野町史 資料編下 価格:3,000円
1994(平成6)年3月発行。A5判・813頁。明治・大正・昭和の資料及び民俗資料を収録
※構成
近現代の藤野町(政治、経済、社会、教育・文化、藤野町の成立と発展)/藤野町の民俗(衣・食・住、生産・生業、交通・運輸・通信、交易、社会生活、信仰、民俗知識、民俗芸能・娯楽・遊戯、人の一生(通過儀礼)、年中行事、口頭伝承)
藤野町史 通史編 価格:4,000円
1995(平成7)年3月発行。A5判・1019頁。藤野町地域の自然環境、原始から現代までの歴史や民俗について記述。 ※付録:藤野町の略年表
※構成
自然環境/旧石器時代と藤野町/縄文時代と藤野町/奥相模地域と弥生時代/古墳時代と藤野町/奈良時代と藤野町/平安時代の藤野町/津久井郡地域と武士団/奥三保/戦国時代の津久井/江戸幕府の創始/村の政治/村の文化/明治前期の政治と社会/明治前期の経済/明治後期の政治と社会/明治後期の経済/明治時代の教育と文化/大正期の政治・経済・社会/昭和前期の政治と経済/大正・昭和前期の教育と社会教育/戦後社会と民主化の進行/藤野町の成立と発展/民俗
ふじの町史 研究誌
町民に藤野町史の編さんの意義や編さん過程をお知らせするために刊行された小冊子。
ふじの町史研究誌第1号、第2号及び第4号は品切れとなっておりますが、各市立図書館や市立博物館などで閲覧できます。
ふじの町史 研究誌 第1号 品切れ
1990(平成2)年11月発行。A5判・60頁。 巻頭言、町史監修の視点について、支配者の横顔「江川太郎左衛門」、津久井の地変革を求めて、佐野川地区の農業と備荒作物、源十郎文書について、神社縁起にみる佐野川、空海の「綜芸種智院」に惟う-その指導理念を中心として-、自ら学んだ江戸中期の算法・和算、「古民家の研究」の中 土蔵、甲相地区の俳句概観 ほか
ふじの町史 研究誌 第2号 品切れ
1992(平成4)年2月発行。A5判・67頁。 藤野町の沿革、藤野町における養蚕業の変遷、青根山の山論、民俗宗教現象-稲荷神と神事-、食と農家、雑穀物語、帰化植物、学校制度創設期における藤野町内小学校の起源、近代以前の庶民生活と学問へのめざめ、藤野町の板碑 ほか
ふじの町史 研究誌 第3号 価格:600円
1993(平成5)年3月発行。A5判・100頁。 巻頭言、監修の視点について、戦国時代の武士と農民、藤野七ヶ村の村明細帳、検地帳、一遍上人五十二代-他阿 霊随-、参勤交代、江戸末期から明治にかけての先駆者-佐野川の才兵衛さんと沢井の易次さん-、飯盛女について-吉野宿の場合-、明治初期における藤野町菅内学校事情、学制発布後の教育制度の変遷とその内容、明治前半期の藤野町地域-津久井困民党前史-、集落代表役名の変遷、村上竜一郎のこと、藤野町の稀少植物 ほか
ふじの町史 研究誌 第4号 品切れ
1994(平成6)年2月発行。A5判・113頁。 巻頭言、明治初年の吉野駅とその周辺、大正・昭和初期における教育思想-津久井郡藤野町を中心にして-、庶民信仰-講(代参講編)-、十返舎一九の『甲州道中記』、「村明細帳」の検討、甲州街道小史・相州藤野編、明治後期の教育制度の変遷とその内容、明治二四年度 旧町村反別地価明細書、違式詿違(かいい)条例、日本の果樹「かき」、元禄三年相模国愛甲郡日連村人別宗門改帳について、甲州騒動の日連村への波及の検討 ほか
ふじの町史 研究誌 第5号 価格:600円
1996(平成8)年3月発行。A5判・105頁。 近世地方文書(じかたもんじょ)中の各村(吉野村・小渕村・沢井村・日連村・名倉村・牧野村・佐野川村)の村明細書を収録 ほか
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