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「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」って?
JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスがある相模原市では、宇宙を身近に感じられるまちづくりを進めています。
最寄り駅であるJR淵野辺駅では、「銀河鉄道999」の発車メロディが流れ、駅周辺の通りや地元商店会には宇宙に関連した名称が付けられています。
駅前からJAXA相模原キャンパスまでの歩道と自転車通行帯には、惑星やJAXAの探査機などが描かれた路面シートが設置され、宇宙を感じながらJAXA相模原キャンパスまで行くことができます。
また、JAXAの研究施設をきっかけに相模原市を含む7市町では「銀河連邦」を組織し、銀河連邦フォーラムの開催や、子ども、スポーツ、経済などの各分野で交流を深めています。
JAXA相模原キャンパスでは、宇宙に関する様々な研究のほかに、ロケット・人工衛星の開発などが行われており、小惑星イトカワのサンプルを採取し地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」や小惑星リュウグウのサンプルを回収し、カプセルを地球に送り届けた「はやぶさ2」も、JAXA相模原キャンパスで開発・運用が行われました。
いわば相模原は「はやぶさ」及び「はやぶさ2」の故郷です。今も「はやぶさ2」の宇宙の旅は続いています。