令和元年度事業報告

「人や企業に選ばれる都市づくり」をキーワードに、未来に向かって進む本市の魅力を戦略的、効果的に発信するとともに「認知度向上」「定住促進」に向けたプロモーション事業を実施しました。

好意的認知度向上事業

有名人を起用したPR（シティプロモーションブック発行/動画放映）

本市にゆかりのあるロックバンド[Alexandros]を起用してシティプロモーションブックを作成し、未来、自然、祭り、芸術、フード、5つのテーマに沿って本市の魅力やポテンシャルを紹介しました。

• 作成部数：25,000部
• PR冊子配布イベントの実施
  相模大野駅南北自由通路、町田モディ（3,200部）
• SNS広告の配信（令和2年1月17～22日）中の市ホームページへのアクセス数：28,551アクセス
• 動画再生回数：40,554回（令和2年1月27日～4月24日）

居住意欲喚起事業

本市への居住意欲を喚起するため、20～30歳代の女性をターゲットにした相模原の魅力をPRする冊子「Sagamihara Fan Fun Fan」を発行しました。

• テーマ：橋本
• 発行数：10,000部
• 内容：エリアの将来性、レジャー施設、在住者インタビュー 等
• 配布先：sagamix　等
• その他PR：ターゲット世代の女性のスマートフォンへ向け、本冊子のデジタルデータ版ページへの誘導広告を配信

住まい探しサイト（SUUMO）で、本市PRのための特設ページを作成し、ターゲティング広告を配信しました。

• テーマ：子育て、スポーツ
• 期間：令和元年11月～令和2年1月

企業立地促進事業

業種や業態の垣根を超え、多種多様な技術やサービスが一堂に集結する「メッセナゴヤ2019」に出展し、リニア中央新幹線と圏央道が結節する唯一の都市である本市の立地優位性や将来性を中京圏の企業等にPRしました。

• 開催日：令和元年11月6日（水曜日）～9日（土曜日）
• 会場：ポートメッセなごや
• 出展数：1,442社
• 来場数：62,422人

官民連携事業

民間企業等と連携・協力し、講演会やイベント等を通して、本市の魅力を発信しました。

JAXA

• 宇宙科学講演と映画の会／宇宙学校さがみはら
• はやぶさの日イベント
• JAXA相模原キャンパス移転30周年記念式典
• 相模原キャンパス特別公開　等

シビックプライド向上事業

本市の魅力を市内外に発信し、市や地域への誇りや愛着を醸成することを目的に、さがみはらファンサイト「Sagamihara FAN FUN FAN」を開設しました。

• 開設日：令和2年3月24日～
• コンテンツ：「さがみはら検定」（市に関するクイズ）、「さがみはらFavo」（画像投稿ページ）、イベント情報の配信　等

第2次シティプロモーション戦略の策定

令和2年度～5年度の4年間における本市のシティプロモーションを、より効果的に展開するための「第2次相模原市シティプロモーション戦略」を策定しました。