子育て よくある質問
質問自立支援医療(育成医療)の給付制度について知りたい。
回答
自立支援医療(育成医療)
生まれつきあるいは病気などで身体に障害のあるお子さんが、生活能力を得るために必要な治療を指定された医療機関で受ける場合、その費用の全部または一部を公費で負担する制度です。
- (注)入院・手術の前に、申請が必要です。
- (注)所得制限があります。
- (注)自己負担があります。
- (注)入院中の食事代は自己負担になります。
対象条件
- 保護者が相模原市に住民登録のある18歳未満のお子さん
- 医療保険に加入していること、または生活保護を受けていること
- 指定の医療機関において治療を受け、確実な治療効果が期待できるもの
対象となる障害
- 肢体不自由によるもの
- 視覚障害によるもの
- 聴覚または平衡機能障害によるもの
- 音声・言語・そしゃく機能障害によるもの
- 心臓機能障害によるもの(手術をともなうもの)
- 腎臓機能障害によるもの(手術をともなうもの、または慢性透析療法)
- 小腸機能障害によるもの(手術をともなうもの、または中心静脈栄養法)
- 肝臓機能障害によるもの(手術をともなうもの、または肝臓移植術後の抗免疫療法)
- その他内蔵機能障害によるもの(手術をともなうもの)
- 免疫機能障害によるもの(HIV感染症)
- (注)心臓、腎臓、呼吸器、膀胱、直腸および小腸機能障害を除く内臓障害については、先天性のものに限ります。
医療の給付
- 自立支援医療決定時に送付される受給者証を指定の医療機関や薬局に提示して医療給付を受ける事になります。
- 自己負担額を指定の医療機関や薬局でお支払いください。
- 自己負担額は、所得に応じて決まる「自己負担上限額」(月額)に達するまで、「医療費の1割」負担となります。
※平成28年3月診療分から県内医療機関では、市の医療証との併用が可能になります。
必要な書類
- 自立支援医療費(育成医療・更生医療)支給認定(変更)申請書
- 自立支援医療(育成医療)意見書
- 世帯状況調査票
- 世帯員分の保険証のコピー(ここでいう世帯とは受診者と同じ医療保険加入者をいいます)
- (注)申請書類は、ホームページからダウンロードできます。
- (注)状況によっては、他の書類提出をお願いする場合があります。
※マイナンバー制度における本人確認が必要な手続です。詳しくは関連ページ「自立支援医療(育成医療)」をご確認ください。
申請窓口
- 緑子育て支援センター(緑区合同庁舎4階)
- 緑子育て支援センター(城山担当)(城山総合事務所本館1階)
- 緑子育て支援センター(津久井母子保健担当)(津久井保健センター1階)
- 緑子育て支援センター(相模湖担当)(相模湖総合事務所2階)
- 緑子育て支援センター(藤野担当)(藤野総合事務所2階)
- 中央子育て支援センター(ウェルネスさがみはらA館1階)
- 南子育て支援センター(南保健福祉センター3階)
関連ページ
最終更新日: 2020年4月1日
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このページに関するお問い合わせ
こども家庭課(保健事業班)
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所本館4階
電話:042-769-8345 ファクス:042-759-4395
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