大野北地区のまちづくりについて
大野北地区のまちづくりについては、将来の相模原市をどのようなまちにしていくのかを示す「未来へつなぐ さがみはらプラン ~相模原市総合計画~ 」や、都市の将来像に向けた都市計画(都市づくり)の基本的な方針を示す「都市計画マスタープラン」により、地域の特性に応じた方向性が示されており、「次世代に引き継ぐ淵野辺駅南口周辺のまちづくり」については、これらの方針に沿って検討を進めてまいります。
都市計画マスタープランにおける地域づくりの方針(中央区の都市づくりの方針の抜粋)
土地利用の方針
- 淵野辺駅周辺では、利便性の向上のため、公共施設の再整備の検討を進めるとともに、商業機能の集積を生かしながら、にぎわいのある市街地の形成を図ります。
都市力を高める都市づくり
- 「地域拠点」に位置付けた淵野辺駅周辺及び上溝駅周辺では、交通利便性を生かすとともに、利便性の高い日常生活を営むための商業・サービスなどの都市機能を維持・誘導し、地域と一体となった拠点を形成します。
- 複数の大学が立地している中央区の特性を生かし、多様な世代が連携したまちづくりにより、地域の活性化を促進します。
交通体系の方針
- 淵野辺駅、矢部駅及び上溝駅では、鉄道やバス、自転車など、交通手段間の乗り換え利便性の向上を図ります。
- 狭あい道路における拡幅整備や交通量の多い生活道路おける安全対策などを行うことにより、地域の交通の安全確保や利便性の向上を図ります。
環境と共生する都市づくりの方針
- 鹿沼公園は、周辺に立地する公共施設と連携しながら、市民参画による多角的な利用など、淵野辺駅周辺の立地を生かした更なる公園の利活用を進めます。
魅力的な景観づくりの方針
- 淵野辺駅や上溝駅周辺では、周辺の住宅地との調和に配慮し、建築物の形態・意匠や色彩誘導、壁面後退などにより、活力や快適性の感じられる景観の形成を促進します。
災害に強い都市づくりの方針
- 延焼遮断帯を形成するため、道路、公園などの計画的な維持管理及び整備と併せて、周辺の建築物の不燃化や緑化を促進します。
- 災害時の安全な避難誘導や円滑な初期消火活動を行うため、生活道路の拡幅整備を進めるとともに、ライフラインの耐震化を促進します。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市計画課
住所:〒252-5277 中央区中央2-11-15 市役所第1別館4階
電話:042-769-8247 ファクス:042-754-8490
都市計画課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム