相模原市外郭団体経営評価システムの概要

目的

出資者又は財政援助者である市が、外郭団体の事業や財政状況を定期的に点検し、その事業成果や経営の健全性、効率性の評価を行うことにより、外郭団体の経営改善を促進するため実施します。

評価対象となる団体

次の要件に合致する団体を対象としています。

• 市の出資率（資本金、基本金その他これらに準ずるものに対する市の出資、出えんの割合）が25パーセント以上の団体。ただし、国又は他の地方公共団体と共同出資した団体で、その出資率が本市の出資率以上である団体は除く。
• 市の行政を補完する役割を担う団体として本市が継続的に人的又は財政的な支援を行っている団体で、市長が特に指定するもの。

評価の流れ

第一次評価

外郭団体が自ら行う評価（評価対象となる全団体で実施）

第二次評価

当該外郭団体の指導、支援を行っている市の所管課が行う評価（評価対象となる全団体で実施）

第三次評価

相模原市外郭団体経営検討委員会が行う評価（年度ごとに団体を選定し実施）

評価の視点

外郭団体の経営理念・経営方針、外郭団体が定める中・長期経営計画の進捗状況、経営成績・財政状況などに着目し、評価を行います。

相模原市外郭団体経営検討委員会

外郭団体の経営評価を第三者の視点で、専門的な観点から実施するために設置しています。

• 相模原市外郭団体経営検討委員名簿（PDF 151.6KB）