公共施設マネジメントの取組方針・公共施設等総合管理計画
本市では、昭和29年の市制施行以降、高度経済成長を背景に急速に都市化が進み、昭和40年代から50年代前半には、全国でもまれに見る人口急増を経験し、道路や下水道などの都市基盤の整備とともに、小・中学校などの施設整備に追われました。その後も行政サービスの広がりとともに、その時々のニーズに沿って体育館やホール、公民館など多様な施設を整備してきました。
これらの施設の多くが、近い将来一斉に更新の時期を迎えますが、現在保有する公共施設等の機能をすべて維持していくことは、多額の費用がかかるため困難です。
こうした状況を踏まえ、平成23年5月に「相模原市公共施設マネジメント取組方針」を策定し、持続可能な都市経営など3つの基本的な視点や推進方策などについて定め、公共施設マネジメントの取組を進めています。
相模原市公共施設等の総合的・計画的な管理に関する基本的な考え方
相模原市公共施設等総合管理計画
公共施設等が今後も必要な機能を維持しながら、将来に向けて持続可能な都市経営を進めていくためには、それぞれの施設に関する多機能化・複合化・長寿命化などの計画・方針等に基づく取組が連携しながら、総合的かつ長期的な視点に立って取り組むことが重要です。このことから、施設に関する各計画・方針等に定める基本方針等を「相模原市公共施設等の総合的・計画的な管理に関する基本的な考え方」としてまとめました。
なお、この基本的な考え方は、公共施設等の老朽化対策を推進するため、国が地方公共団体に策定を要請した公共施設等総合管理計画に当たるものです。
施設別の取組について
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