消防長あいさつ

ページ番号1023565 　最終更新日 令和6年5月14日

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令和6年4月1日付けで、第23代相模原市消防長に就任いたしました石原英朗（いしはらえいろう）でございます。
平素から消防行政に対する、特段のご支援とご協力を賜り、心から感謝を申し上げます。
令和6年1月に発生した能登半島地震をはじめ、発生が危惧されている南海トラフ地震や首都直下型地震など、本市においても、激甚化する自然災害がいつ発生してもおかしくない状況にあります。
また、昨年の救急出場件数は、感染症や超高齢化の進行に伴い、過去最多を記録し、令和6年に入っても更に救急需要が増加しています。
こうした中、激甚化する自然災害や武力攻撃に伴う災害をはじめ、あらゆる災害に対し、迅速・適切に対応できる消防・救急活動体制を充実・強化するとともに、消防団を中核とした地域防災力の向上を図り、72万市民の生命・身体・財産を守り、安全で安心な暮らしやすいまちの実現に向け、誰ひとり取り残さないための取組を確実に進めてまいります。

本市783名の消防職員が総力を挙げ、市民の皆様の負託に応えてまいりますので、今後とも消防行政に対するご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。