家庭内での転倒・転落
普段、暮らし慣れている自宅でも、小さな危険がたくさんあります。
階段や居室内で転倒し、救急要請されることも非常に多くあります。
特に高齢者の人が転倒すると、足や腰の骨などを骨折して、入院が必要となってしまうこともあります。
予防のポイント
- 階段の付近は明るくし、滑り止めや手すりをつけましょう
- 踏み台を置くなど、できるだけ段差を少なくする工夫をしましょう
- 新聞紙や洗濯物など滑りやすいものは、床に置いたままにしないようにしましょう
- 電化製品のコード類は、人の通行の妨げにならないようにしましょう
- 整理整頓に心がけましょう
もし、転倒・転落してしまった人がいたら・・・
- 意識がない、足が動かないなどがある場合は、すぐに119番通報をしましょう
- 頭を打っている場合は、あとで意識が悪くなることもありますので、注意が必要です
この他にも「ベランダや窓際で遊んでいた子どもが、イスなどに乗って転落してしまった」というような事故も起きています。ご家庭で危険がある箇所を点検してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
救急課
住所:〒252-0239 中央区中央2-2-15 消防指令センター4階
電話:042-751-9142 ファクス:042-786-2472
救急課へのメールでのお問い合わせ専用フォーム