たばこによる火災をなくしましょう!
たばこは、毎年、市内における出火原因の上位となっています。
発生要因は、たばこの投げ捨て、寝たばこ、たばこの火が消えたと思い火種の残る吸い殻をごみ箱に捨てて火災になった事例などがあります。絶対にたばこの投げ捨てや寝たばこはしないなど、喫煙マナーを守るよう心掛けましょう。
たばこによる火災の特徴
たばこによる火災の特徴として、はじめは炎を伴わずに燃える「無炎燃焼」が起こり、ゆっくりと焦がしながら燃焼を続けます。 時間の経過とともに多量の煙が発生し、より燃えやすいものに触れた時に炎を上げて燃え始めます。
出火するまで時間がかかるので、外出後や就寝後の思わぬ時間に火災が発生します。出火するまで数十分から数時間かかることもあり、注意が必要です。
たばこによる火災を防ぐために
寝たばこはやめましょう。
布団やその周りの紙類などの上に落ちたたばこの火種で火災になる危険があります。また、たばこの火種が布団などに落下すると無炎燃焼が始まり、火災になっても気付くのが遅れ、一酸化炭素中毒になるなど、命の危険があります。
吸い殻は確実に消してから捨てましょう。
灰皿は不燃性のものを使用し、吸い殻をためないように定期的に捨てましょう。また、灰皿にたまった吸い殻は、ごみ箱などに直接捨てず、水で確実に消してから捨てましょう。
たばこの投げ捨てはやめましょう。
歩きながらや車の中から、たばこを投げ捨てることは絶対にやめましょう。また、たばこは決められた場所で吸いましょう。
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