南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）に関する市長メッセージ

ページ番号1031186 　最終更新日 令和6年8月9日

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相模原市長の本村賢太郎です。

令和6年8月8日、16時43分頃に日向灘を震源とする地震に関連し、気象庁から同日19時15分に「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されました。
この臨時情報は、有識者による評価検討会が、南海トラフ地震の発生の可能性が高まったと評価した場合に、国民に対し、これから1週間を基本に、平時からの地震への備えを確認していただくために出す情報であり、直ちに地震が発生することを意味するものではありません。

最大規模の地震が発生した場合は、関東地方から九州地方にかけて強い揺れが想定されます。
本市は、「南海トラフ地震防災対策推進地域」には指定されていませんが、最大震度5強が想定されています。

ここで、私から皆さんに、是非お願いしたいことがあります。
家具の固定や非常時の持ち出し品の確認などをしてください。
地震発生後の家族との連絡方法など、お互いに確認してください。
市が発行しているハザードマップなどで、避難所、避難経路などを確認してください。
このような事態では、不正確な情報が流布されることがあります。
テレビ、ラジオなどの信頼できる情報を得て、落ち着いて行動してください。

本市においても、情報の収集や、国・県との連絡調整を行うなど、職員体制を強化し、地震への発生に備えています。

国や県、市からの情報に十分注意し、正しい情報の把握に努めていただきますようお願いします。

令和6年8月9日　　　　相模原市長　本村　賢太郎