自転車事故に備えて保険に加入しましょう！

ページ番号1008506 　最終更新日 令和6年10月29日

印刷大きな文字で印刷

相模原市内の自転車が関係する交通事故の内、自転車運転者が加害者となる割合は年々増加しています。一方、平成28年度の市政に関する世論調査によると、自転車所有者の中で損害賠償保険に加入している人の割合は38.7％、加入していない人の割合は46.8％で、5割近くの人が保険に未加入であることがわかりました。
自転車の交通事故により、1億円近い損害賠償を求められる事案も発生しているため、自転車専用の任意保険や、自転車安全整備店でTSマーク付帯保険などに加入し、万が一の交通事故に備えましょう。

出典：平成28年度市政に関する世論調査
7.自転車の安全利用について
（1）自転車保険の加入状況

TSマークの種類と付帯保険の補償内容

第一種TSマーク（青マーク）

• 傷害保険
  • 入院加療15日以上：一律1万円
  • 死亡または重度傷害（1～4級）：一律30万円
• 損害賠償保険
  • 死亡または重度傷害（1～7級）：限度額1000万円

第二種TSマーク（赤マーク）

• 傷害保険
  
  • 入院加療15日以上：一律10万円
  • 死亡または重度傷害（1～4級）：一律100万円
• 損害賠償保険
  • 死亡または重度傷害（1～7級）：限度額1億円
• 被害者見舞金
  • 入院加療15日以上：一律10万円

• 相模原市の自転車安全整備店（外部リンク）
• （財）日本交通管理技術協会のホームページ（外部リンク）