猛毒キノコ「カエンタケ」にご注意ください！

ページ番号1025942 　最終更新日 令和4年8月24日

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市内の公園や緑地で、猛毒キノコのカエンタケが確認されています。
カエンタケの毒性は非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があります。
また、触れるだけで皮膚の炎症を引き起こす場合もありますので、見つけても絶対にさわらないでください。

カエンタケの特徴

色、形

• 表面はオレンジ色から赤色（中は白くて硬い）
• 細長い円柱状または棒状をしている
• 土から手の指が生えているように群生または単生する

大きさ

数センチ～20センチ

発生時期

夏から秋

発生場所

主にナラ類（ブナ、コナラなど）の広葉樹林の地上に発生する。

毒性成分

トリコテセン類：毒性が強く、食べても触っても毒である。
症状    下痢、嘔吐、腹痛、手足しびれ、喉の渇きのほか、消化器不全、脳障害を示す。死亡例あり。 

市が管理する公園や緑地でカエンタケを見つけた場合は、下部に記載されている、各施設管理者または公園管理事務所までご連絡ください。