相模原駅周辺地区のまちづくり
相模原駅周辺地区のまちづくり
相模原駅北口(さがみはらえききたぐち)には相模総合補給廠(さがみそうごうほきゅうしょう)という大きな米軍基地(べいぐんきち)があるよ。
その一部が平成26年に返還(へんかん)されたんだ。
場所は上の写真の一部返還地(いちぶへんかんち)と書いてある場所だよ!
上の写真をわかりやすく図で見てみよう!
ここでは、まず一部返還地についてお話をするよ!
そのあとに、相模総合補給廠(米軍基地)の歴史(れきし)や相模原スポーツ・レクリエーションパーク、小田急多摩線(おだきゅうたません)の延伸(えんしん)についてのお話をしていくよ。
下に図を作ったので、どこの場所のお話をしているか確認(かくにん)をしてみてね!
一部返還地の大きさは?
一部返還地は、17ヘクタール(1ヘクタールが1万平方メートル)あるよ。
この17ヘクタールのうち、2ヘクタールは鉄道や道路が通るために返還された場所だよ。
上の図には15ヘクタールと2ヘクタールを分けてみたよ!
ここでは、残(のこ)りの15ヘクタールのまちづくりついてお話をしていくよ!
15ヘクタールって言われても、
どれぐらい広いの…?って思うよね!そこで、相模原市内の横山(よこやま)公園と淵野辺(ふちのべ)公園と比べてみよう!
- 横山公園が13.5ヘクタール
- 淵野辺公園が5ヘクタール
ここがポイント!
横山公園よりも広く、淵野辺公園も3つ入る広さなんだね。
一部返還地のコンセプト『多様な交流が新たな価値(かち)をうみだす ライフ×イノベーション シティ』
どんなまちを目指すのか、令和(れいわ)2年5月に一部返還地のまちづくりコンセプトを定めたよ。
ライフ×イノベーションの意味を考えてみよう。
ライフは
市民(しみん)の安全・安心、健康(けんこう)など生活に直接(ちょくせつ)関係(かんけい)する分野の充実(じゅうじつ)を表しているよ。
イノベーションは
ロボットや宇宙開発などの会社が集まり、生活に必要な新しいアイデアが次々と生まれる場所を表しているよ。
いろいろな場所から人が集まり、いつもワクワクする何かがある、住みやすいまち… このようなまちになると良(い)いな…と考えているよ。
でも… この場所はまだどのような建物(たてもの)が建設(けんせつ)されるなど具体的(ぐたいてき)に何も決まっていないんだ。
これからみんなと一緒に考えながら、決めていきたいと思っているよ。
相模原駅北口地区土地利用方針(さがみはらえききたぐちちくとちりようほうしん)
令和(れいわ)4年5月に、まちづくりコンセプトを踏(ふ)まえて、一部返還地に導入(どうにゅう)する機能(きのう)を整理(せいり)するために定めたものだよ。機能は5つあって、それぞれとの
「つながり」をキーワードにまちづくりを進(すす)めることにしたんだ。
商業機能(しょうぎょうきのう)
お店やショッピングモールなどのイメージだよ。
居住生活機能(きょじゅうせいかつきのう)
住宅街(じゅうたくがい)やマンションなどのイメージだよ。
交流にぎわい機能(こうりゅうにぎわいきのう)
イベントができるホールやアリーナのイメージだよ。
業務開発共創機能(ぎょうむかいはつきょうそうきのう)
会社(かいしゃ)や研究機関(けんきゅうきかん)のイメージだよ。
交流ハブ機能(こうりゅうはぶきのう)
それぞれの機能(きのう)を結(むす)び付(つ)ける広場(ひろば)や居場所(いばしょ)のイメージだよ。
作ってみよう!
下に一部返還地の白い地図を用意したので、みんなそれぞれ、こうなると良いなと思うまちを描(えが)いてみよう。
白い地図は次のページを見てね。
もっと相模原のまちについて知ろう
一部返還地のほかにも、相模原駅北口についていくつか紹介(しょうかい)したいことがあるよ!
下の地図で場所を確認(かくにん)してから、さらにその下のバナーをクリックしてみてね!
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相模原駅周辺まちづくり課
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電話:042-707-7026 ファクス:042-754-8490
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