教育・スポーツ・文化 よくある質問
質問相模原市の海外の友好都市や国内の交流都市について知りたい。
回答
相模原市の海外の友好都市・国内の交流都市は次のとおりになります。各地の詳しいプロフィールについては、関連ホームページを参照してください。
海外の友好都市
中国・無錫市
相模原市と無錫市は、1985(昭和60)年10月に友好都市を提携し、2020(令和2)年に35周年を迎えました。この間、約4,900人の人が相互に訪問し、文化・教育・スポーツ・経済などの幅広い分野で交流を深めています。無錫市は、中国江蘇省の東南部に位置し、気候は相模原市とほぼ同じです。常住人口は約749(戸籍人口は519)万人(2022(令和4)年)で、江蘇省を代表する都市の一つで、工業が盛んなほか、米や生糸の産地としても有名です。
カナダ・トロント市
相模原市の友好都市であったカナダのスカボロー市は、1998(平成10)年1月、近隣5市と合併し、トロント市になりました。相模原市とトロント市は、協議の結果、友好都市関係を継続することになり、2021(令和3)年に友好都市提携30周年を迎えました。教育・文化・スポーツ・経済など様々な分野での交流を進めています。
トロント市は、人口299万人(2022(令和4)年)のカナダ最大の都市で、文化・経済の中心地でもあります。
カナダ・トレイル市
旧津久井町の友好都市であったカナダ・トレイル市は、2006(平成18)年3月20日の合併に伴い、相模原市に引き継がれ、交流を進めてきました。その後、トレイル市より友好都市交流解消に関する申し入れがあり、友好都市継続の可能性等について検討しましたが、2016(平成28)年7月31日をもって友好都市提携を解消しました。
国内の交流都市
銀河連邦
銀河連邦は、宇宙開発の最先端技術を研究している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁で五つの市町が、1987年(昭和62年)11月8日に、宇宙への夢とロマンを求めて交流を図るため、ユーモアとパロディの精神で組織した連邦国家です。そして、2010年(平成22年)4月1日に、北海道大樹町、2016年(平成28年)4月1日に宮城県角田市が加盟しました。
- 神奈川県相模原市(サガミハラ共和国):JAXA相模原キャンパス
- 北海道大樹町(タイキ共和国):大樹航空宇宙実験場
- 秋田県能代市(ノシロ共和国):能代ロケット実験場
- 岩手県大船渡市(サンリクオオフナト共和国):三陸大気球観測所(2007年9月29日閉所)
- 宮城県角田市(カクダ共和国):角田宇宙センター
- 長野県佐久市(サク共和国):臼田宇宙空間観測所
- 鹿児島県肝付町(ウチノウラキモツキ共和国):内之浦宇宙空間観測所
以上七つの市町(共和国)で組織する銀河連邦は、相互の理解と親善を深めることで宇宙平和の一翼を担い、人々の笑顔にあふれるユートピアの創造を目指し、子どもたちの留学交流やスポーツ交流、宇宙科学知識の普及・啓発など様々な事業と、名産・特産品のあっせんなどにより、それぞれの協力と親睦を深めています。
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最終更新日: 2023年8月30日
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